気になるお相手ができた時に、どのように誘えばOKがもらえるのか悩む方も多いのではないでしょうか?
デートに誘う時にはいくつかポイントがあり、このポイントをおさえることでOKをもらえる確率がグッと高まります。
デートの回数やシチュエーションによって、押さえるべきポイントも異なってくるので、しっかりとポイントをおさえて、気になる人を自然にデートに誘えるようになりましょう。
1.デートに誘う前におさえておきたいポイント4選
デートの目的は、「もっと一緒にいたい」「一緒にいて楽しい」とお相手に思ってもらうことです。デートでお相手に心から楽しんでもらうため、デート前におさえておきたいポイント4つご紹介します。
1-1.趣味/興味のあることをリサーチしておく
デートに誘うには、前提としてデートプランにお相手の興味があることや、趣味を盛り込む必要があります。
そのため、お相手の趣味や興味のあることをデートに誘う前にリサーチしておきましょう。
もしも、お相手と同じ趣味を持っていたり、興味のあることが一致していると、その内容で会話を盛り上げることができ、二人の距離を縮めることができます。
また、現時点であなたへの関心がそこまでなかったとしても、趣味や興味に関連したデートを提案すれば、デートにOKを出してくれるかもしれません。
仮にお相手と、趣味や興味のあることがそこまで一致していなかった場合は、「これ(趣味/興味のあること)、実は前から気になってて、、」とお相手に教えてもらおうとすれば、デートに誘いやすくなりますよ。
1-2.好きな食べ物をリサーチしておく
趣味や興味のあることの中でも、好きな食べ物をリサーチしておくことは特に重要です。
なぜなら、カフェデート、ランチデート、ディナーデートなど、デートをするなら食事は間違いなく外せないからです。
デートで好きなものを食べられるとなれば、デートはより楽しみなものになり、食事中のコミュニケーションも和気藹々とした雰囲気で進めることができます。
リサーチ方法に関して、お相手に直接「好きな食べ物はなんですか?」と聞くのも良いですが、「イタリアンと和食ならどっちが好きですか?」とお相手に選択肢を与えた方が話しやすい雰囲気になりやすいのでおすすめです。
1-3.都合の良い日時をリサーチしておく
忙しい時や疲れている時にデートの誘いをしてもOKをもらえる確率は低くなってしまいます。
二人の関係性がまだ深くない時のデートは気を使って疲れるものなので、お相手に負担をかけないことを特に意識しましょう。
また、お相手に負担をかけないよう気遣うことは、相手からの信頼にもつながるため、あまり構えすぎないで「今月末は忙しいですか?」「お仕事の繁忙期っていつ頃ですか?」と聞くことをおすすめします。
1-4.都合の良い場所をリサーチしておく
デートする場所や待ち合わせ場所なども日時と同様にお相手の都合にできるだけ合わせるようにします。
お相手の家から遠い場所や、乗り換えの回数が多くなる場所は避け、お相手の最寄駅から近い・簡単にいける場所を選ぶようにしましょう。
ただ、移動の負荷が少ない方が良いからといって、お相手の自宅付近をデート場所に設定すると不信感を与えてしまう可能性が高いので、関係性が深くなるまでは自宅から程よく離れた場所を選ぶことをおすすめします。
また、仕事終わりのデートに誘いたい場合は、職場付近にデート場所を設定しても良いかもしれません。
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2.デートに誘う時のポイント3選
お相手のことをリサーチできたら、次は実際にデートに誘う時のポイントを紹介していきます。
誘い方を工夫することで、上記でおさえたポイントの効果がより高まりますよ。
以下のポイントを抑えて、デートの誘いにOKをもらえるようにしましょう。
・タイミングを工夫する
・昼間のデートに誘う
・相手の好みにあったデートを提案する
2-1.タイミングを工夫する
デートに誘う場合、頻繁に連絡を取り合うようになってからにしましょう。
会話をまだ少ししかしておらず、お互いのことをよく知らない状態でいきなりデートに誘ってしまうとお相手は困惑して、不信感を募らせてしまいます。
そのため、デートに誘う際はお相手とコミュニケーションの土台を作ってからにしましょう。
2-2.昼間のデートに誘う
デートの誘いにOKをもらうためには、できるだけお相手が安心する状況を作ることが重要です。そのため、夜間のデートに誘うのではなく昼間のデートに誘うようにしましょう。
なお、どちらかの事情によって、夜間しかデートの時間を作れないような場合は、あらかじめ「遅くなりすぎないようにするね」と伝えておくのがおすすめです。
また、夜間にデートをする場合、おすすめのデート時間の目安は2~3時間です。
2-3.好みにあったデートを提案する
前項でリサーチしておいたポイントをおさえて、お相手の好みに合ったデートプランを提案しましょう。
例えば、事前のリサーチでお相手の趣味が映画鑑賞であることがわかっていたとすると、「〇〇さんの好きそうな映画を見つけたので、今度一緒に観に行きませんか?」などのフレーズを使ってデートに誘ってみるのも良いでしょう。
これまでの会話を踏まえたデートプランの提案になるので、デートの誘いの流れに違和感が生じにくく、より自然にデートに誘うことができますよ。
3.初デートの誘い方!例文付き
ここでは、実際にどうやって初デートに誘うのか例文付きで紹介していきます。初デートに誘う際のポイントは、会話の中にデートの布石を打っておくことと、会話の流れに乗っかってデートに誘うことです。
以下の3つを意識して初デートに誘ってみましょう。
・会話が盛り上がっている最中に誘う
・得意なことを教えてと誘う
・お礼をさせてと誘う
3-1.会話が盛り上がっている最中に誘う
LINEや電話の会話の中で「そういえば、この前ここに行きたいって言ってましたよね?」と相手の好きなこと、興味のあること、以前触れていた内容を話題にし、お相手が話に乗り気で会話が盛り上がるようであれば、思い切って「今度一緒に行ってみませんか?」と誘ってみましょう。
この時、具体的なプランを決め切るのではなく、日程を決めるだけに留めておくことをおすすめします。
日程の調整に留めておくことで、後日デートプランをお相手と一緒に考えることを通して、デートへの期待感を高めながら、二人の距離を近づけることもできるのでおすすめですよ。
3-2.得意なことを教えてと誘う
デートの誘いの前に相手の得意なことがリサーチできたら、「自分も興味があるから今度教えてくれませんか?」「これ(趣味)始めてみたいんですけど、最初は何から買えばいいですかね?」と誘ってみましょう。
自分の得意なことや好きなことに他の人が興味や関心を持ってくれるのは、ほとんどの人にとって嬉しいことですし、自分の知識を共有して相手の役に立ちたいと思う人も多いと思います。
そのため、相手の得意なことを実際に教えてもらったり、手伝ってもらう理由付けをすることで、自然な流れでデートに結びつけられます。
3-3.お礼をさせてと誘う
お相手に得意なことを教えてもらっているけれど、LINEや電話のやりとりで完結してしまい、実際のデートに漕ぎ着けないという場合は、お礼をさせてとデートに誘ってみるのがおすすめです。
また、お相手に手助けしてもらう内容は書類作成のコツや、筋トレの方法など、生活への影響力があまり高くないものにすることで、お相手は誘いに乗りやすくなります。
以下のフレーズを使って、積極的にお相手を初デートに誘ってみましょう。
「色々教えてもらって、本当にありがとうございます。お礼がしたいので今度食事に行きませんか?」
4.2回目のデートの誘い方!例文付き
2回目以降のデートに誘う場合、できるだけ初デート中もしくは、初デートが終わってすぐにデートに誘うことが重要です。
それは、デート中や終わった直後は気持ちが昂っていることが多く、次のデートの誘いにOKをもらいやすいからです。
4-1.初デート中に誘う
初デート中に誘う場合は、デートの内容に関連させて誘うのがおすすめです。
例えば、食事デートの場合、「教えていただいたこのお店、とてもおいしかったです。私もおすすめのお店を知っているので、今度紹介させてください。」と誘ってみることで違和感なく2回目のデートに繋げられるかもしれません。
また、初デートで会話が弾むようであれば、お相手の好きなことや興味のあることについて深堀りしてみて、「私も興味があるから、よければ一緒に行って(やって)みたいです。」と誘ってみるのも良いでしょう。
なお、断られた場合もお相手の反応を直接みることができるので、脈ありか脈なしかの判断がしやすいのも、初デート中に誘うおすすめの理由です。
4-2.デート直後に誘う
デート直後に誘う場合は、解散後1時間以内もしくは、お相手が帰宅するころを見計らってお相手に「今日は本当にありがとうございました。とても楽しかったです」等の感謝やポジティブな感想を伝えましょう。
お相手からも「楽しかったです。」等ポジティブな反応を得られた場合、「今日はすごく楽しかったので、よければ今度〇〇さんが話してたお店に一緒に行きませんか?」と提案すると自然に2回目のデートに誘うことができます。
初デートがうまくいっていれば、解散直後は気持ちが高まっているので2回目のデートの提案もOKがもらいやすいですよ。
4-3.後日に誘う
初デート中、初デート直後に2回目デートの予定を立てられなかった場合、後日に誘うことになります。この場合、「今度ここに一緒に行きませんか?」といきなり本題に入ってみても良いでしょう。
もしあなたに対してお相手から好意が向けられている場合、初デートから時間が経っていたとしても、OKがもらえますが、好意がそれほど向けられていない場合は、断られる確率が高くなってしまいます。
そのため極力初デート中、初デート直後に2回目のデートの予定を立てるようにしましょう。
まとめ.
いかがだったでしょうか?
デートを誘う際の様々なポイントを紹介してきましたが、簡単にまとめると「お相手の都合を重視して負荷をかけないこと」「準備をしてお相手が楽しめるようなデートプランを組むこと」「会話の自然な流れの中で誘うこと」の意識が重要だということです。
どのような二人であれ、デートを重ね、お互いの理解が深めていくことでお付き合いしていくことになります。
そのため、最初のうちはまずデートにきてもらう事を重要視して、張り切りすぎず、お相手が気軽な気持ちでデートに来れるよう心がけていきましょう。
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