マッチングアプリで知り合ったお相手と何度かデートを重ねて、良い感じになっているのに告白されないと不安になってしまいますよね。

本記事では、何度かデートをして良い感じになっているお相手が中々告白してこない理由や、その対処法、告白してこないお相手を見切るタイミングについて解説していきます。

 

1.マッチングアプリで告白されない6つの理由

 

デートを重ねて、良い雰囲気になっているのにお相手が中々告白して告白してこないのはなぜでしょうか。主に理由が6つあるのでそれぞれ詳細に解説していきます。

以下が６つの理由です。

・告白して失敗するのが嫌だから

・相手のことをよく知ってから付き合いたいから

・結婚を考えて慎重になっているから

・キープされているから

・遊び目的だから

・もう付き合っていると思っているから

 

1-1.告白して失敗するのが嫌だから

誰しもどうせ告白するなら成功したいと考えると思います。特に、プライドが高くフラれて自分の存在を他者から否定されたくない気持ちが強いお相手の場合、あなたに告白して確実に了承してもらえる状況になるまで、お相手が告白してくる可能性は低いでしょう。

この場合、お相手があなたの好意を確信できるまで、二人の関係性に進展のないデートが続くことになると考えられます。

 

1-2.相手のことをよく知ってから付き合いたいから

マッチングアプリで知り合ったお相手と関係を深めていきたいと考えた場合、信用できるプライベートな情報は不足している場合がほとんどです。学校や職場での恋愛であれば、周囲の人からの評判など、あなたに関する客観的な情報を聞くことができますが、マッチングアプリの場合、あなたの言動以外にあなたを判断する要素や情報がなく、信用して告白するまでに時間がかかります。

付き合うということは、限りある自分の時間やお金、労力を割くことを意味するため、失敗したくない心理が働き、慎重に相手を判断したくなるのです。

そのため、あなたのことを付き合う前によく知っておきたいという気持ちになり、良い雰囲気ではあるものの、告白できていないのかもしれません。このような場合は、お相手の慎重な性格が告白しない要因になっているため、気長に待つことをお勧めします。

 

1-3.結婚を考えていて慎重になっているから

「次付き合う人とは絶対に結婚したい」と考えている結婚願望の高いお相手の場合、交際相手を気軽に選ぶようなことはしません。

そのため、お相手が中々告白してこないのは、お相手があなたを結婚相手として相応しいかどうかを慎重に判断している最中だからと言えるでしょう。

あなたの価値観、金銭感覚、生活スタイル、仕事スタイルなど生涯を共にするパートナーとして合致させておきたいことを、デートを通して吟味されている状態であると言えます。

 

 

1-4.キープされているから

お相手がさほど忙しくなさそうなのにデートの頻度が低い場合、あなたはキープされている可能性が高いと言えます。

前提として、男女関係なくマッチングアプリでは、特定のパートナーができるまでは複数の異性と同時に連絡をとり、関係を深めようとするのが一般的です。

そのことを念頭に、キープされている状態から抜け出し、告白されたいと考えている場合、あなたが他の人からもアプローチされていることを匂わせておく必要があることを覚えておきましょう。

 

1-5.遊び目的だから

マッチングアプリでは複数の異性と気軽に知り合えるのが魅力です。そのため、真剣交際を目的にマッチングアプリを利用するのではなく、ただ複数の異性と遊ぶことを目的に利用している層がいることを覚えておかなければいけません。

そのためデートは何回もしているけど、告白する素振りや脈ありなのかどうかすら判断できない場合、お相手にとってあなたは、都合の良い遊び相手である可能性が高いです。

真剣交際を目指しているのであれば、早めに見切りをつけて、次のお相手と関係を深めることをお勧めします。

 

1-6.もう付き合っていると思っているから

毎日のように連絡をとっていたり、高頻度でデートに行くなど、交際関係にある人がするようなことをしている場合、「告白はしていないけど付き合っている」と考える人が一定数います。

このような場合、お相手は告白の必要性を感じていないので、あなたから何かしらのアクションがない限り告白されることはないでしょう。

二人の関係性をはっきりさせたいと感じているのであれば、「私たちってどういう関係なの？」とはっきりと聞いてみることをお勧めします。

 

次に、マッチングアプリで告白されない時の対処法を4つ紹介します。自分から行動を起こすのは勇気のいることですが、無理のない範囲で動くことで二人の関係がより深まるかもしれません。

以下の4つが告白されない時の対処法です。

・言葉で好意を伝えてみる

・態度で好意を伝えてみる

・告白できる雰囲気を作る

・自分から告白する

 

2-1.言葉で好意を伝えてみる

お相手に告白を促す時に重要なことは、お相手が持っている振られる不安を取り除くことです。そこで、お相手の振られる不安を効果的に取り除く方法の一つとして、言葉で好意を伝えてみることを提案します。

具体的には、デート中に「あなたといるとすごく安心できるんだよね」「今日のデートが楽しみで、全然寝れなかったよ」等の相手の存在を肯定する言葉であったり、「次のデートはいつにしますか」「次は〇〇にいきたいです」等、次のデートに積極的であることを伝える言葉も良いでしょう。

お相手にあなたの好意が伝わることで、お相手は「告白したら了承してもらえる」と自信をつけ、あなたへの告白に意欲が湧いてきます。

 

2-2.態度で好意を伝えてみる

言葉で好意を伝えるのは恥ずかしいと思っている場合、態度で好意を伝えてみても良いでしょう。

具体的には、アイコンタクトやボディタッチを増やしてみたり、相手との物理的な距離を近づけてみることで、お相手にあなたの好意を伝えることができます。

繰り返しになりますが、告白を促すにはお相手の振られる不安を取り除くことが大切です。そのため、お相手の不安を取り除けるのであれば手段に囚われる必要はありません。言葉であれ、態度であれ、あなたの好意がお相手に伝わることで告白を促すことに繋がります。

 

2-3.告白できる雰囲気を作る

あなたからの好意が十分に伝わっていて、お相手も告白する決意ができている場合でも、雰囲気が原因となってしまって告白に至っていない場合があります。

お相手からの告白を促したい場合、自分から積極的に告白できる雰囲気を作っていくことが重要でしょう。

例えば2人になれるムードのある場所をデートスポットにしてみることや、沈黙の時間を作ってみたりすることがお勧めです。

また告白には一定の勇気が必要になるため、その勇気をあなたが後押ししてあげることが重要で、自分だったら、どのような場所、どのような時間、どのような温度感なら告白しやすいのかを想像して、告白に適した状況や雰囲気を作ってあげることを意識しましょう。

 

2-4.自分から告白する

お相手からの告白を期待しすぎるがあまり、コミュニケーションがぎこちなくなってしまうことは避けたいですよね。その期待が二人の関係を悪化させてしまうならなおのことです。

あなたがお相手との関係性を発展させたいと考えているのであれば、あなたから告白してみても良いかもしれません。

 

3.告白されない時の見切るタイミング

 

 

デートを重ねても関係性を進めようとしないお相手には見切りをつける必要があるかもしれません。特にキープされている状態や、脈なし判定されているなら真剣交際には繋がらないため、どこかのタイミングでお相手との関係性をはっきりさせる必要があります。

ここでは、告白されない時に相手との関係性を見切るタイミングについて3つ紹介します。

・3回目のデートまでは焦らない

・5回目が見切りポイント

・6回目以降は自分から積極的に動く

 

 

3-1.3回目のデートまでは焦らない

マッチングアプリで知り合った場合、1、2回目のデートでは話しやすさや、お互いの雰囲気などのテキスト上ではわからなかった相性を確認するに止まってしまうことが多いです。

そして3回目あたりで、ようやくパートナーにしたいのか、友達以上にはならないのか、大まかな二人の関係の方向性が定まります。

そのため、3回目のデートまでは見切りをつけず、じっくりと様子をみて待ちましょう。

ただ、3回という回数はあくまで目安なので、デートを重ねるごとに見えてくるお相手の振る舞いの変化を軸に見切ることをお勧めします。

 

3-2.5回目が見切りポイント

5回デートをしてもなお告白がない場合、お相手との関係に見切りをつけても良いでしょう。5回目のデートまで告白を待っても告白がない場合、お相手に好意がないとは言い切れませんが、あなたとの関係性をステップアップさせる意志が強くないことは判断することができます。

マッチングアプリでは多くの出会いがあるため、ある程度の時間をかけたにも関わらず、スムーズに関係性を深められないお相手には見切りをつけ、次のパートナー探しをする方がお互いにとって良いでしょう。

 

3-3.6回目以降は自分から積極的に動く

5回目のデートで告白されなかったけれど、あなたがお相手のことに惹かれている場合、あなたから積極的に動いてみることをお勧めします。

6回目以降のデートでは、自分から直接二人の関係性について聞いてみたり、告白することで、お相手との関係性をはっきりさせることができ、例え交際に至らなくてもお相手に見切りをつけやすくなります。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

デートを重ねてるのに告白されない、だからと言って必ずしも相手に好意がないとは言えないところが恋愛の難しいところですよね。告白にはお相手の好意の度合いだけでなく、性格や心理状態なども大きく影響してくるため、あなたが行動を起こして、告白を促してあげることが特に重要です。

読者の方が、素敵なパートナーの方を見つけ、幸せになることを心から願っています。