男性より精神年齢が高いと言われる女性ですが、20~30代の女性にとって、同世代の男性よりも大人な40代男性がとても魅力的に映るのではないでしょうか。
しかし、いざご飯に誘われると、年上男性の気持ちが読み取れず、どう対応すればいいのか分からなくて迷ってしまう人も少なくありません。そんなときは、40代男性の心理を読み取り、本気度を見極めてから返答しましょう。
今回は、40代男性からご飯に誘われたときの本気度の見極め方と、返事の仕方を紹介します。
目次
1.40代男性とのご飯デートは心理を見極めて返答を
恋愛経験が豊富な40代男性にとって、可愛らしい年下女性を食事へ誘うのはそれほど難しいことではないため、気軽に誘っているだけの可能性もあります。
ご飯デートに誘われたら、まずは、男性の誘い方からあなたへの本気度を見極めていきましょう。
本気度が高い誘い方
40代男性が以下のような誘い方をしてくれるなら、本気度が高いと考えられます。
- あらかじめ女性の都合や食事の好みなどを聞いてくれる
- お手軽な居酒屋ではなく、おしゃれなレストランなどを予約してくれる
- お店までエスコートしてくれる
- 割り勘ではなく、ご馳走してくれる
本気度が高い場合は、女性の負担や楽しさを考えて万全の体制を整えてくれるものです。男性同士や友達と行くような居酒屋へ連れて行く、割り勘を迫るなどを、本命の女性にすることはほとんどありません。
また、40代男性には責任の大きい役職につく人が多いため、社内恋愛はリスクが大きく人目を気にして慎重になるはずです。それでも誘ってくる場合は、本気度が高いと考えられます。
本気度が低い誘い方
当日にいきなり誘ってくる場合は、後輩感覚で誘っている可能性が高いと考えられます。男性が本命女性をデートに誘う場合、女性の好みや予定を聞きながら、行き先やお店を考えたくなるものです。ノープランの誘いであれば、あなたへの興味は高くないかもしれません。
また、24歳以下の女性ばかりを誘う男性は結婚願望が低く、都合のいい関係を求めている人が多い傾向がみられます。25歳以上の女性は結婚を視野に入れた本気の恋愛を望んでいる可能性が高いので、結婚を迫ってこないであろう若い女性を狙ってデートに誘うのです。
若くてキレイな女性を連れているのがステータスと感じ、自慢したい世代でもあるので、心当たりのある人は慎重に返事をしましょう。
2.40代男性とご飯デートに行くときのポイント
少しでもいいなと思っている40代男性から真剣にご飯に誘われたら嬉しいですよね。せっかく彼とデートに行くなら、好印象を残したいものです。
40代男性とご飯デートに行くときに気をつけたいポイントを、6つ見ていきましょう。
はっきり返答し、甘える
まずはデートに誘われたら、YESかNOをはっきり返答しましょう。そして誘われて嬉しい場合には「行きたいです、ぜひ連れて行ってください!」とストレートに返事をすると喜ばれます。
40代男性は、素直に甘える年下女性の姿に弱いものです。誘われて嬉しい気持ちをはっきり伝えることで、あなたとのデートに一段と気合いが入るでしょう。
好みを伝えたらお店は任せる
40代男性との食事デートなら、簡単にあなたの好みを伝え、お店探しは男性にお任せすることをおすすめします。
教養豊かな40代男性は自分の知見をアピールしたい人が多いので、あなたに美味しい料理をご馳走して喜ばれたい!という思いから、すてきなお店をリサーチしてくれるはずです。
マナーや挨拶に気をつける
デート中は、マナーや挨拶に気をつけるようにしましょう。デートの当日は遅刻をせず、TPOに合わせた服装を心がけるようにしてください。
40代男性は、女性の礼儀やマナーをよく見ている世代です。結婚を視野に入れた恋愛を望む男性なら、とくに注意して見ています。
食事の際は、「いただきます」「ご馳走さまでした」「美味しかったです」など、きちんと言葉に出して言いましょう。お店の人にも同様の気配りができれば、さらに好印象を残せます。
男性の話をよく聞く
男性は40代になると、自分の知見や過去の栄光を自慢したがるものです。女性への気配りが上手な彼はきっとあなたにも話を振ってくれますが、話に乗ってきたようであれば聞き手に回り、「すごいですね!もっと聞かせてください」とリアクションよくコメントをすると、あなたとの時間が楽しくて仕方なくなるはずです。
あなた自身の話は、聞かれたら話す程度でかまいません。さらけ出しすぎないほうが「もっと知りたい」と思ってもらえるので、基本的には男性の聞き役に徹するのが得策です。
支払いは任せて、後からお礼を
支払いはいったん男性に任せましょう。年上男性とのデートなら、支払いは男性がするのが一般的です。男性を立てるという意味でもまずは支払ってもらい、お店を出てから「いくらでしたか?」と聞くようにしてください。
ご馳走になったらきちんとお礼を伝え、後日ハンカチやお菓子などのちょっとしたお礼を渡せば、あなたへの印象はグッと高まること間違いありません。
初めてのデートは2時間程度で切り上げる
最初のデートはダラダラと長時間過ごさず、2時間程度で切り上げましょう。一気に親密になることを期待せず、もっと一緒にいたい、また会いたいと思ってもらうためにも、短時間で切り上げるのがおすすめです。
男性の本気度が高ければ、きっと次回の約束を提案してもらえます。
3.ご飯デートをお断りするときのポイント
男性の本気度が低そう…と感じても、年上男性からのデートの誘いは断りにくいケースが多いですよね。
最後に、人間関係に角を立たせずデートを上手に断る方法を紹介します。
友人を誘う
仕事関係の人や上司でも、共通の友人や知人がいる場合は「○○さんも一緒でもいいですか?」と断りをいれると、2人で会う気はないとはっきりと意思表示ができます。恋愛対象として見ていないとオブラートに包んで伝えられるのでおすすめです。
今回だけ気が向かないなら次に可能性を残す
今回は気が向かないが次回ならいいかも…という場合は、「その日は先約があるので、また次の機会にぜひ」と断ると、スケジュール上難しかったのだと捉えてもらえるので次回の可能性を残せます。
次回は絶対に行きたい!という場合は「○日なら空いています」と具体的な日程を伝えると、相手も再度誘いやすくなるでしょう。
一度OKしたがドタキャンしたい
その場では断り切れずOKしてしまったけど、やっぱり行きたくない…という場合は、体調不良を理由にするのがおすすめです。
ただし、「体調が戻ったら行こう」となる可能性もあるため、どうしてもデートできない相手なら、早めにお断りするのが賢明です。また、お店によってはキャンセル料が発生する場合もあるので当日のドタキャンは避けるようにしてください。
相手が真剣なら誠実に断る
男性が真剣な場合や何度も誘ってくる場合は、デートに応じられない理由をはっきりと伝えてあげましょう。相手に期待をさせてしまうと、断ったときの相手のダメージが大きくなります。
男性が真剣なほどあなたとの年の差を気にしつつ、勇気を出して誘ってくれているものです。気を持たせず誠実に断れば、相手を大きく傷つけることなく、早く立ち直ってもらえます。
こんな断り方はNG
次のような断り方は、大人としておすすめできないので避けるようにしてください。
- 「交通事故」や「身内の不幸」など明らかなウソをつく
- 毎回「都合が悪い」で済ませる
- 既読スルーや無視
このようなやり方は、男性の心を深く傷つけてしまいます。あなたが好きな男性にされたくないと思う対応は、あなた自身もしないように気をつけましょう。
4.まとめ
40代男性とのデートは、相手の本気度をしっかり見極めてから、対応を決めるのがおすすめです。
経験豊富ですてきな男性であれば、出会いが多いぶん目も肥えていると考えられます。本気の恋愛を探しているなら、女性の外見だけでなく中身も重視しているはずです。
まずは礼儀正しく、聞き上手・甘え上手に振る舞って好印象を残しつつ、自分の気持ちを確かめるようにしてください。
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