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けっこんものがたり代表・苅谷の婚活の極意
2023.01.28

結婚と恋愛は別って本当?違いと結婚相手として大切なポイントを解説

「次に付き合う人とは結婚したい」と思ったときに頭をよぎるのが、「恋愛と結婚は違う」という言葉です。結婚したいときは恋愛感情だけで選ばない方がいいのかな?と不安になりますよね。

恋愛と結婚は確かに違う部分も多いですが、「好きな相手と結婚しない方が良い」というわけではありません。

そこで今回は、「結婚と恋愛は別物」とはどういう意味なのか解説したいと思います。結婚と恋愛の違い、また結婚相手として相応しいのはどんな人なのかみてみましょう。

 

1.結婚と恋愛はまったくの別物って本当?

「結婚と恋愛は別物」というのは本当なのでしょうか?結婚と向き合うようになったら、恋愛との違いを覚えておきましょう。

 

結婚と恋愛は別だと考える人が多数派

恋愛の先に結婚があるとはいえ、恋愛と結婚では相手との関係性がまったく異なると考える人は少なくありません。

オウチーノ総研による20~69歳の既婚男女863名を対象にしたアンケートによると「結婚と恋愛は別物だと思うか」という質問に対して39.9%が「そう思う」、32.8%が「まあまあそう思う」と回答しています。

恋愛と結婚、両方を経験した既婚者のうちなんと7割以上が、恋愛と結婚は違うと感じているのです。

 

結婚を考える時に意識したいこと

結婚は相手に求めるものや関係性の築き方、ライフプランの立て方など恋愛とは異なる点がたくさんあります。それゆえに「結婚相手」と「恋愛相手」に求める条件にも違いが生じてくるのでしょう。

今後、結婚に向けて取り組んでいくのなら、その違いを把握しておくことが大切です。相手との向き合い方がこれまでの恋愛の感覚とは異なることを意識しておきましょう。

 

 

2.恋愛と結婚の4つの違い

恋愛と結婚の違いはどんなときに表れるのでしょうか?恋愛と結婚の違いがよくわかる4つのポイントを解説していきます。

 

(恋愛)トキメキ・(結婚)居心地の良さ

恋愛にはトキメキが欠かせませんが、結婚は何より居心地の良さが大切です。

恋愛は外見がタイプで一緒にいるとドキドキするなど、直感的でときめく気持ちを楽しむのが恋愛です。

一方、結婚は将来を共にする相手として、助け合って人生を歩んでいくことです。長い時間一緒にいても居心地が良く、関係性に安心感や安定を求める傾向が強くなるのは当然でしょう。

 

(恋愛)自由・(結婚)義務と責任

恋愛は他人同士の付き合いなので、基本的には別れるも関係を続けるも2人の意思で自由に決められます。

しかし結婚は法的に「家族」となり、同居・扶助義務や貞操義務などさまざまな責任が伴うという違いがあります。別れる際も財産分与や親権など法的な手続きが必要です。法的に守られるというメリットもありますが、恋愛の自由度から比べると、結婚には制約が多いと感じる人もいるかもしれません。

 

(恋愛)2人の関係・(結婚)家族を含めた関係

恋愛はお互い好きな気持ちがあれば問題ない2人だけの関係ですが、結婚は互いの家族や親族も含めた関係です。

恋愛なら相手の家族と不仲でもどうにかなりますが、結婚は冠婚葬祭や相続など相手の親族との縁は必須です。顔を合わせる機会も多いため良い関係を保つことが大事です。相手の家族間で生じるトラブルも他人事ではなくなります。

 

(恋愛)ありのまま・(結婚)ライフスタイルが変わる

ほとんどの恋愛は自分の生活を変えずにスタートできますが、結婚はライフスタイルを調整する必要があります。

一緒に過ごす「今」を楽しめれば充分な恋愛は、相手と過ごす時間を確保できれば関係を維持できるでしょう。しかし結婚となると、この先の人生を一緒に歩む相手としてお互いのライフプランを合わせていかなくてはいけません。

将来について話す際も、恋愛なら夢物語として好き好きに思い描けますが、結婚では家を買う、子どもを持つ、貯蓄、老後の備えなど、2人で現実的に考えなければいけません。

 

 

3.結婚相手として相応しいのはどんな人?

恋愛と結婚の違いを考えた時、結婚するのに相応しい相手を探すにはどんな点に注目するといいのでしょうか。

 

価値観がある程度一致している

結婚相手に求める条件として「価値観が近いこと」は男女ともに上位に入っています。

恋愛なら価値観がまったく異なっていても刺激的で楽しめますが、将来を一緒に過ごす結婚相手だとそうはいきません。人生の節目の決定や日常のちょっとした出来事で意見がまったく合わないと、ストレスを感じてしまうのです。

多少の好みや感覚の違いはあるものの、それぞれの譲れない部分が一致する人が良いでしょう。譲歩できないほどかけ離れていると後々トラブルになりかねません。

 

金銭感覚と経済力がきちんとしている

共に生計をたてるため、きちんとした金銭感覚は結婚に欠かせません。何にお金をかけ、どこを節約するかは人によって違いますので、その感覚が近いことも大切でしょう。お金に関する隠し事をする相手は要注意です。

また、結婚に伴うさまざまな出費をまかなうために、ある程度きちんとした経済力も必要です。女性なら産休、育休時にカバーしてもらえるか、子供を何人持てる経済力か。男性なら一緒に家計を支えてくれる女性か、自身のライフプランと合わせて考えることをおすすめします。

 

親との相性がいい

「結婚は家と家の繋がり」という考えは薄れてきているとはいえ、お互いの親との相性は結婚生活に大きく影響します。年間行事や将来の介護など避けられない関わりもあるため、相性が良いに越したことはありません。

相手の家族と良い関係を保てそうか、自分の親も同じように大切にしてくれるかもチェックポイントです。親との距離感や家族付き合いの価値観の違いが互いの許容範囲を超えると、結婚生活の破局に発展してしまうケースもあるためしっかり確認しましょう。

 

家族設計をどう考えているか

子どもを持ちたい、夫婦2人で過ごしたいなど結婚後のライフプランが一致しないと結婚相手としては難しいでしょう。

家族計画は恋愛相手との違いが大きく表れる部分であり、特に女性は出産・育児がキャリアにも影響しやすいので、結婚前にしっかり確認すべき点です。

子どもを考えているなら、家事・育児への積極性も重視されるでしょう。また成人まで育て上げることを考え、なるべく近い年齢の相手を望む人も多いようです。家族設計によって結婚相手の条件も変わってくるので、自分の考えを整理しておきましょう。

 

 

4.これまでの恋愛相手とは真逆なタイプが結婚相手としてぴったりなことも

結婚では相手に求めるものが恋愛と違うため、これまでお付き合いした相手と違うタイプと結婚したという人はたくさんいます。結婚を考えてお付き合いをするなら「結婚相手」という視点で相応しい人を探して、恋愛をするのがベストです。

自分では思ってもみなかったタイプの人と相性がぴったりなこともあるので、対象の幅を広げてみるといいでしょう。

本気で婚活するなら結婚相談所でプロのアドバイスを受けながら、結婚に対する価値観やライフプランが合っている人に絞って出会うのもおすすめですよ。

 

 

5.まとめ

結婚はドキドキする気持ちを楽しむ恋愛とは違い、家族になり生活を共にする人生のパートナーを決めるということです。

そのため、結婚相手には安心感や安定性が重視されます。さらに金銭感覚や価値観が一致し、将来をきちんと話し合える関係でなければいけません。恋愛ではうまくいく相手でも結婚となると合わないということは珍しくありません。

結婚を考えるなら、結婚相手に求める条件を備えている人を探して交際するのがおすすめです。思ってもみない人と相性がぴったりということもあるので、結婚相談所などで幅広い出会いを試してみるといいでしょう。

\ アメブロ1位の婚活ブロガー仲人Tが執筆 /

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