「彼氏のことが大好きなはずなのに、なんだか恋愛がしんどい…」と感じる女性は多いようです。恋愛疲れは決して珍しいことではないのですが、実際に疲れを感じると別れた方がいいのか悩んでしまいますよね。
実は、恋愛がしんどく感じる原因が自分じゃなく彼氏にあることも。もう一度恋愛を楽しむためには、原因に合った対処法を取ることが大切です。
この記事では恋愛に疲れる原因を、①自分にある場合と②相手にある場合の2つに分けて解説。恋愛疲れから抜け出す対策もご紹介します。
目次
1.恋愛に疲れる原因は自分にある?それとも彼氏?
楽しいはずの恋愛をいつのまにか負担に感じ、疲れてしまうことはあるものです。自分の気持ちがなかなか伝わらなかったり、いつも相手に合わせなければいけなかったりすると精神的・肉体的に疲れがたまります。
そういった疲れには、自分に原因があるケース、相手に原因があるケースの2パターンあります。大切なのはどこに問題があるかを見極めること。原因がはっきりすれば、今後どのように恋愛と向き合うべきか方向性が見えてくるでしょう。
2.恋愛に疲れる…その原因は【自分】にあるのかも!
恋愛に疲れる原因は自分の中にあるのかもしれません。下記に当てはまるか考えてみましょう。
自信がない
自分の容姿や性格、スペックに自信が持てないと「相手に嫌われるのでは」と不安を覚え、いつでも相手の都合に合わせようとします。自分を下げて相手を美化するので、その差にストレスを感じることも。ネガティブな感情を抱きやすく悩みが増えるので、恋愛に疲れてしまいます。
相手に依存している
彼氏に依存してしまうと恋愛が生活の中心になり、相手を失うことを必要以上に恐れます。連絡がつかないと不安になる、頼みごとを全て聞く、予定を全て彼氏に合わせている方は要注意です。
自分の考えや生活を犠牲にし、常に我慢をしている状態なのでストレスが溜まりやすく、彼氏に当たっては嫌われないかと不安を感じる…その繰り返しに恋愛をしんどいと思ってしまいます。
完璧を求めすぎる
恋愛に完璧を求めすぎると、理想が高くなり、彼氏のちょっとした欠点や合わない考えが気になってしまいます。自分自身も理想の彼女でいなければと思い、本来の姿を隠して完璧な女性像を演じるので弱みや悩みをなかなか打ち明けられません。目指すものと現実とのギャップがストレスとなり、負担が大きくなってしまうでしょう。
3.恋愛に疲れる…その原因は【彼氏】にあるのかも!
恋愛に疲れる理由は、相手の言動にあることも考えられます。原因が彼氏にある場合は次のようなケースです。
束縛される
彼氏から過度に束縛されていませんか?友達とのショッピングや会社の飲み会に行くだけで何度も連絡が来る、すぐに連絡を返さないと怒る、常にスマホをチェックされ浮気を疑われるといったように束縛が強すぎると、いくら好きな相手でも息が詰まりますよね。
自由な時間が取れず恋人に信じてもらえないストレスは、恋愛疲れに繋がっても無理はありません。
意思の疎通ができない
うまくコミュニケーションが取れないストレスから恋愛に疲れを感じるケースもあります。自分の話を聞いてくれない、意見が食い違うとすぐ怒る場合はもちろん、彼氏自身が自分のことを一切話さず意思疎通を図る気がないと「わかりえない」「気持ちが伝わらない」というフラストレーションがたまります。
振り回される
相手の都合と気分で振り回される関係は恋愛疲れを引き起こします。仕事が立て込んでいて忙しい日に急に呼び出される、予定を合わせたのにドタキャンされる、相手好みのファッションを押し付けられるなど、常に相手に合わせた行動をしていると疲れるでしょう。
また、彼氏が短気で怒りっぽい場合は怒らせないように気を遣わなければならず、相手の感情に振り回されて精神的な負担になります。
4.疲れる恋愛から抜け出す方法
恋愛に疲れた状態で交際を続けると、自分にとっても、2人の関係性にとっても良くありません。恋愛を前向きに楽しむためにはどうすればいいのでしょうか?
原因が【自分】にある時
自信がない、相手に依存している、完璧を求めすぎるなど、恋愛に疲れる原因が自分にある場合は、恋愛以外で生活を充実させましょう。自分に原因があるタイプの方は、彼氏中心の生活を送っていることがほとんどです。趣味や仕事に打ち込むと、視野が広がり依存心が弱まります。
自分磨きに投資することもおすすめです。美容室に通う、勉強をする、身体を鍛えるなど、自分のためだけに時間を使うことで癒され、気持ちに余裕が生まれるでしょう。
原因が【彼氏】にある時
束縛される、意思疎通が難しい、振り回されるといったように彼氏の態度に原因があるなら、恋愛をいったんお休みし、彼氏と距離を取りましょう。彼氏との関係性を冷静に見つめ直し、今後どうしたいのか考える時間を取ります。
やっぱり彼のことが好きだと思えたら、相手に合わせるために無理をしない、気持ちをきちんと伝えるなど、交際中も自分らしさを失わないことを心がけましょう。別れを選ぶ場合は、この経験を糧にして次は同じタイプの人を選ばないようにしてください。
5.まとめ
自信のなさや依存心、完璧主義が原因で、恋愛に疲れることがあります。相手の束縛や自分勝手な行動に振り回されて疲れるケースもあるでしょう。
そんなときは一度恋愛以外にも目を向け、視野を広げることが大切です。相手に問題があると思ったなら、少し距離を置いて付き合い続けるのか冷静に見つめ直してください。
恋愛第一にならず自分らしくいられる関係を目指せば、自ずと恋愛疲れから抜け出せるはずです。
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