婚活をするために結婚相談所に加入したい!でも、結婚相談所のことはよくわからないし、どの結婚相談所を選べばいいのかわからない!といった方も多いと思います。
本記事ではそんな方のために、結婚相談所の種類・結婚相談所選びのチェックポイント、といった結婚相談所に関する基礎的な情報解説から、結婚相談所の選び方、おすすめの結婚相談所まで紹介しています。
ぜひ結婚相談所選びに役立ててください。
目次
1.結婚相談所の種類
結婚相談所について軽く調べてみたけど、種類が多すぎてよくわからない方といったも多いと思います。
結婚相談所の種類ですが、分類の仕方には大きく2パターンあり、運営主体による分け方と、サービスによる分け方があります。この二つの分け方にしたがって下記では結婚相談所の種類について解説していきます。
1.1.結婚相談所の種類:運営主体別
1.1.1.大手結婚相談所
大手企業が運営している結婚相談所で全国展開していることから、地域を限定せずにお相手を探すことができます。また、他の種類の結婚相談所と比べ、会員数が圧倒的に多いためたくさんの候補からより自分にマッチした方と出会うことができます。
1.1.2.地域密着型結婚相談所
会員の対象を特定の地域に限定している結婚相談所のことを指します。地元でお相手を探したい方に向いています。
1.1.3.ハイクラス特化型結婚相談所
男性の入会に、高学歴や高収入といった厳しい条件を設けている結婚相談所です。男性は料金を抑えられる傾向にありますが、反対に女性は他の結婚相談所に比べ料金が高くなる傾向にあります。
1.1.4.オンライン型結婚相談所
主に店舗を持たず、お相手探しやコーディネーターとの面談など、基礎的な婚活が全てオンラインで完結する結婚相談所を指します。他の結婚相談所に比べ、サービス内容は少なくなる傾向がありますが、その分料金は安く抑えることができます。
1.2.結婚相談所の種類:サービス別
1.2.1.仲人仲介型結婚相談所
仲人が会員同士を取り持つ結婚相談所を指します。結婚のプロが会員一人一人に対してヒアリングを行い、プロの考える相性が良いお相手とマッチングしていくことになります。
1.2.2.データマッチング型結婚相談所
プロフィールや希望条件をシステムに登録し、登録された情報を基にシステムが相性の良さそうなお相手を提示していく形式を採用している結婚相談所です。
2.【結婚相談所の種類別】メリット・デメリット
ここでは、上記で紹介したサービス別に分類した結婚相談所のメリットとデメリットを紹介していきます。
2.1.仲人仲介型のメリット・デメリット
2.1.1.メリット
仲人仲介型のメリットは、結婚のプロからサポートを受けながら婚活を進められる点です。
一人で婚活を進める場合、焦りや気持ちの強さから条件や理想にこだわりすぎてしまって視野を狭め、失敗してしまうことが多々あります。
しかし、上記でも説明した通り、お相手の紹介は結婚に精通したプロが行うため客観的に相性の良いお相手とマッチングすることができ、入会後理想のお相手との交際までが1~3ヶ月と短期間に収まりやすい特徴があります。
また、交際前から交際中、成婚までの一連の流れを経験豊富なプロが手厚くサポートしてくれるため、恋愛経験や婚活経験があまりない方でも安心して利用することができます。
2.1.2.デメリット
仲人仲介型のデメリットは、サービスの品質が仲人に依存してしまう点です。
仲人とのコミュニケーションを基にサポートが展開されるため、紹介相手の質や交際中のアドバイス内容はどうしても仲人の経験に左右されます。加えて、自分でお相手を選ぶわけではないので紹介相手の選定基準が不透明になりやすいことも注意が必要です。
また、サービスが豊富な反面、費用が高くつきやすい点もデメリットと言えるでしょう。
2.2.データマッチング型のメリット・デメリット
2.2.1.メリット
データマッチング型の場合、そのお相手が紹介されている理由が明確な点がメリットとして挙げられ、年齢、年収、職業、婚姻歴、子供を希望するか等、細かく条件を指定することができます。加えて、機械が理想の条件に合うお相手を検索するので、スピーディーな婚活を進めることができます。
また仲人型に比べ、カジュアルな婚活サービスという印象が強いため、気軽に婚活を始める点も魅力の一つです。
2.2.2.デメリット
データマッチング型の場合、条件や容姿等を理由に、うまくマッチングできなかったり、デートやお見合いを断られてしまうことがあります。また、条件を細かく指定しすぎるとふるいにかけられてしまって、なかなかお相手が見つからない場合があるデメリットもあります。
3.結婚相談所選びの5つのチェックポイント
結婚相談所選びで参考にしたいチェックポイントを5つ取り上げました。参考にしてみて下さい。
3.1.料金体系
結婚相談所の料金体系は一見複雑です。そのため、結婚相談所をこれから利用したい方に向けて、結婚相談所で発生する料金についてそれぞれ簡単に説明します。
- ・入会金 … 入会時に1度だけ支払う料金。
- ・登録料 … プロフィールをシステムに登録するための料金。入会金に含まれる場合も有。
- ・月会費 … 結婚相談所に在籍するための料金。月毎に支払うのが一般的。
- ・お見合い料 … 結婚相談所を通してお見合いをする場合にかかる料金。お見合いの都度かかる場合や一定回数を超えるとかかる場合など、様々。
- ・成婚料 … 成婚退会にかかる料金。
当たり前ですが結婚相談所によって、料金のかかり方は異なります。入会金や登録料等の初期費用を安めに設定している代わりに、月会費が高めに設定されている結婚相談所もあれば、その逆の結婚相談所もあります。
結婚相談所を利用しはじめて、結婚に至るまでの平均期間は6ヶ月なので、6カ月間結婚相談所に在籍すると仮定して、上記の各料金のトータルを計算して比較すると良いでしょう。
3.2.会員数
結婚相談所に在籍している会員数も確認しておきましょう。会員数が多ければ、その分自分の希望する条件に合うお相手も増え、よりスピーディーで納得のいく婚活を行うことができます。
また最近の結婚相談所は「連盟」に加入し、会員情報を共有しているところも増えています。そのため、気になる結婚相談所が連盟に加入している場合は、連盟の会員数をチェックするようにしましょう。
加えて、会員数だけでなく男女比率もおさえるようにしましょう。例えば、男性が多い結婚相談所の場合、競争率が高まるため男性の婚活は難しくなります。
3.3.会員の年齢層
結婚相談所によって会員の年齢層は異なり、20~30代の会員が中心の結婚相談所もあれば、40代以上の会員が中心の結婚相談所もあります。
自分の年齢や結婚相手に希望する年齢を考慮するためにも、ホームページを見て、会員の平均年齢や年齢層を調べるようにしましょう。また、ホームページに記載がなければ、問い合わせや無料相談を利用するのもおすすめです。
3.4.成婚退会のタイミング
結婚相談所は「成婚」した段階で、成婚料を払い退会するのが一般的です。
ここで注意すべき点は、「成婚」の定義は結婚相談所によって異なることです。婚約を成婚と見なす結婚相談所もあれば、結婚を前提とした真剣交際に発展した段階で「成婚」と見なす結婚相談所もあります。結婚相談所が定義する「成婚」まで至ったからといって、必ずしも最終的な結婚に辿り着けるとは限りません。
結婚相談所を利用しても、最終的に結婚に至らなければ結婚相談所を利用する意味がないので、できるだけ成婚退会のタイミングが遅い結婚相談所を利用するようにしましょう。
3.5.必要書類の数
結婚相談所の入会には、「独身証明書」や「収入証明書」などの必要書類の提出が求められます。
必要書類を集めるのが面倒で、つい提出書類の数が少ない結婚相談所を選びたくなってしまいますが、提出書類の少ない結婚相談所には、身元が正確でない会員がいることもあります。
そのため、安心して婚活をするためにも、提出書類をそろえる手間を惜しまないことが重要です。
4.結婚相談所の選び方
ここまで、結婚相談所の種類やチェックポイントについて説明してきました。ここからは、これまでの項目を踏まえて何を軸に結婚相談所を選べば良いのかを解説していきます。
4.1.婚活の進め方で選ぶ
「結婚相談所の種類」で説明したように、結婚相談所は大まかに仲人仲介型とデータマッチング型の二つに分類されます。
恋愛や婚活の経験がなく、経験豊富なプロに相談しながら慎重に婚活を進めたい方は、コーディネーターが丁寧にお相手と引き合わせてくれる仲人仲介型の結婚相談所を利用するのが良いでしょう。
反対に、自分で判断して積極的にお相手探しをしたい!と考える方はデータマッチング型の結婚相談所を利用した方が納得しながら婚活を進めることができます。
どちらの種類の結婚相談所が適しているかは個人によって異なるため、ホームページや無料相談、問い合わせを活用して、色々な結婚相談所を比較することが重要です。
4.2.希望条件の合いやすさで選ぶ
結婚相談所によって登録している人の特徴は異なります。先述した通り、求める希望条件に多く当てはまる会員が登録している結婚相談所を利用するのが一番ですが、希望条件を増やしたり厳しくするほどマッチするのが難しくなってしまうため、希望条件をブラッシュアップする必要があります。
ブラッシュアップは、以下のように行います。
- 希望条件を一通りリストアップする
- リストアップした条件を優先度の高い順に並べ替える
- 優先度の低い条件から吟味し条件から外せるものは外し、条件を緩められるものは緩める
- 譲れない条件のみを残す
ブラッシュアップを終えたら、条件にあう会員が多い結婚相談所を選ぶようにしましょう。
4.3.費用で選ぶ
どの結婚相談所でもある程度費用がかかってしまいます。そのため、無理せずに婚活を継続できる結婚相談所を探すのが重要です。
最初は6ヶ月を在籍期間と仮定し、トータルでかかる費用を計算するようにしましょう。自分が必要とするサポート内容を明確にして、基本料金だけでなくオプション料金等も忘れないようにするのが重要です。
理想のお相手に出会えるのは結婚物語。
いかがでしたでしょうか。
結婚相談所には様々な種類があり、それぞれに特色があります。また、結婚相談所を選ぶ際には上記で紹介した5つのチェックポイントを抑えつつ、何を重視して婚活をしたいのか等の自分軸を立てることが重要です。
また、結婚相談所選びでは、複数の結婚相談所を比較することになりますが、結婚相談所って色々あってよくわからない!でもとりあえず何か調べてみたい!という方は、まず1つ目の比較材料として結婚物語。をおすすめします。
結婚物語。は
- ・検索システム、仲人仲介システム、婚活パーティの豊富な出会い方
- ・初期費用/月会費/成婚料の料金体系
- ・国内最大級の4連盟に加入
- ・30~45代の登録会員数が約11万人
- ・成婚=プロポーズ
- ・必要書類:独身証明書、年収証明書、最終学歴証明書、等
の特徴があります。もっと詳しく知りたい!という方はこちらをご覧ください。また、無料相談も受け付けているので、お気軽にお問い合わせください。
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