「薬剤師のキャリアを積むのに必死になっていたら、30歳を超えてしまった」「恋人がいなくても生活は充実しているけど、結婚はしたい!」…こんな悩みを持つ薬剤師の女性は少なくないようです。
手に職を持ち、安定した稼ぎのある薬剤師ですが、薬剤師として活躍しながら、素敵な男性と巡り会い幸せな結婚も手に入れるにはどうすれば良いのでしょうか?
今回は、薬剤師の女性の結婚が遅くなる理由や婚活市場での人気の度合い、そして婚活に成功するために心がけておきたいポイントを紹介します。
目次
1.薬剤師の結婚が遅くなる理由
一般的に、薬剤師の結婚年齢は平均より高いと考えられています。薬剤師の結婚が遅くなる主な理由を4つ紹介します。
キャリアのスタートが遅い
薬剤師になるには国家資格を取得する必要があり、大学では6年制の課程に通わなくてはなりません。働き始めるのは早くても24歳で、短大や専門卒の女性よりも4年、大卒の女性と比べても2年、キャリアのスタートが遅くなります。
働き始めると「慣れるまでは結婚を考えられない」「結婚は一人前の薬剤師になってから」と仕事に没頭し、気がついたら30歳を過ぎていたということも。自立してからもキャリアアップを優先することで結婚のタイミングを逃してしまう傾向があるのです。
職場に男性が少ない
結婚相手との出会いの場として王道なのが「職場」ですが、薬剤師の同僚である看護師や薬剤師もまた女性が大半を占めます。男性医師もいますが、女性に比べて圧倒的に少ない上、直接医師と接する機会はあまりありません。出会いはあっても、恋愛に発展するほど親しくなれる可能性は低いでしょう。
職場での出会いが期待できなければ、外部で相手を探すしかありませんが、忙しく時間もない中で出会いの場に出かける気力がある人は少なく、恋愛・結婚に発展するような出会いがほとんどないのです。
真面目で恋愛経験が少ない
国家資格取得を目指して6年間勉強に打ち込んできた薬剤師の女性は真面目な人が多く、恋愛経験が乏しい方が結構いらっしゃいます。
働き始めてからも、恋愛より仕事を優先してしまうようです。実際、薬剤師になってからは日進月歩の医療や医薬品について学び続ける必要があり、結婚したいなと思いながらも、なかなか婚活に割く時間を持てない人も多いでしょう。
おひとり様生活が充実している
有資格者の薬剤師の女性は、一般的な社会人より平均年収が高いことが特徴です。ちょっといいマンションに住んだり、趣味を楽しんだりと、優雅な独身生活を送っている人も多いのでは?
1人でいるのに慣れてしまうと、人と関わることを億劫に感じるようになってしまいます。精神面でも経済面でも自立していると、結婚したいという気持ちが薄れてくることもあるようです。
2.安心して!薬剤師の婚活人気は高い!
世間一般的に薬剤師は婚期が遅いといわれていますが、婚活市場での人気はとても高いです。
その理由の1つは、経済的な安定性です。近年は男性側も共働きを希望する人が増えていて、経済的に自立している薬剤師は男性からモテます。資格職なので出産後も続けやすく、長く共働きを続けたいと考える男性にとっては魅力的に感じられるでしょう。
また、薬剤師には賢そうな印象があり、仕事も家事も要領よくこなしてくれるイメージがあります。白衣を着て病気の人と接する仕事、という認識から、清潔感や優しさ、気づかいのある女性と思われることも。教養もあるので、親や知り合いに紹介しやすいことも人気の秘密です。
このように薬剤師は男性の好感度が高くなるポイントが多いので、本格的に婚活を始めれば、結婚できる可能性はとても高いのです。
3.薬剤師女性が婚活で心がけたい5つのこと
薬剤師の女性が婚活をスムーズに進めるために意識したいポイントが5つあります。1つずつ見ていきましょう。
1日でも早く婚活を始める
婚活では若さが武器になるので、1日でも早く活動をスタートしましょう。
薬剤師は男性から人気の職業ですが、残念ながら婚活の場において、女性は職業よりも年齢や見た目の若々しさが重視される傾向があります。もし婚活に本腰を入れていないのであれば、すぐにでも婚活サービスを利用して積極的に行動するのがおすすめです。
人気のある薬剤師でしかも若いとなれば、多くの相手に選んでもらえるはずですよ。
職場で出会いを広げてみる
これまで職場の男性を恋愛対象として考えていなかった人は、職場での出会いのチャンスを広げてみることも大切です。
調剤薬局やドラッグストアに勤めているなら、勉強会で他店舗の人と交流したり製薬メーカーの人と話してみたりすると良いでしょう。病院勤務の薬剤師は、医師や看護師、理学療法士の男性と積極的に交流すると、素敵な出会いが期待できます。
薬剤師は専門職なので、仕事を理解してくれる人と結婚できればベストです。
プライドは捨ててみる
職場では負けん気も必要かもしれませんが、婚活ではプライドを捨てて自分から積極的に声をかけることが大切です。
薬剤師は経済的に自立しているので独立心が強く、教養もあるため気づかぬうちにプライドが高くなっていた…なんて人も多いはず。恋愛でもなかなか自分から男性にアプローチできないのでは?
プライベートでは待ちの姿勢は捨て、自ら出会いのチャンスをつかみにいきましょう。
知識レベルの合う男性を探す
薬剤師の女性は経済的に安定しているので、収入を優先するよりも同じ知識レベルで会話できる男性を選んだほうが、結婚後も居心地よく過ごせます。
周りに医師や理学療法士が溢れている薬剤師の女性は、知らず知らず見る目が高くなり、ステータス重視で男性を選ぶ人も少なくないです。ですが、ただでさえ高収入な薬剤師が「自分よりも年収が高い人じゃないと絶対イヤ!」と条件を絞り込んでしまうと、相手を見つけるのは難しくなるばかり。
年収は低いけど高学歴、読書好きな人など、話や趣味が合う男性を探しましょう。
サポートの充実した婚活サービスを利用する
高収入な薬剤師の女性には、結婚まで手厚くサポートしてくれる仲人型の結婚相談所の利用がおすすめです。婚活アプリや婚活パーティーと比べると利用料は少しお高めですが、専任のコーディネーターがついてプロフィール作成からマッチング、成婚までフルサポートしてくれるので、忙しくても効率的に婚活を進められます。
結婚相談所は身分証明も厳しいですが、その分真面目に結婚を考えている男性が多くいらっしゃいます。その中から、経験豊富なコーディネーターが相性のいい男性を紹介してくれるので、忙しい薬剤師でも理想の結婚相手と効率的に出会えます。早く結婚したい、婚活を始めたいけど何から手をつけていいか分からない薬剤師女性にぴったりのサービスです。
4.まとめ
薬剤師の女性は、結婚年齢が高いといわれています。薬学部は6年制のカリキュラムなのでキャリアのスタートが周りの女性より遅いこと、学生時代は勉強に忙しく真面目で恋愛経験が少ないことなどが理由として考えられます。
しかし、有資格者の薬剤師は、賢く教養があり、優しく気遣いできる女性らしいイメージもあるため婚活市場では人気があります。1日でも早く婚活を始め、プライドを捨てて自分からアプローチするなど積極的に活動すれば結婚も間近でしょう。
薬剤師女性が婚活するなら、専任のコーディネーターがつく仲人型の結婚相談所を利用するのがおすすめです。手厚いサポートを受けられるので、多忙な薬剤師でも効率的に婚活を進められますよ。
「結婚物語。」は
いつでもあなたの味方です。
2021年8冠受賞
「上半期ウエディングナビ推進賞」「下半期ウエディングナビ推進賞」受賞
「上半期成婚優秀賞」「下半期成婚優秀賞」「優秀結婚相談事業者ゴールド賞」「連盟貢献賞」受賞
「感謝状」