年収700万円の女性が婚活しようと考えたとき、「相手が私の年収を聞いて引け目を感じないだろうか」と不安に感じてしまう人もいるでしょう。
年収が高いだけで婚活が不利になるなんて悲しい話ですが、高収入女性が素敵な男性に出会って成婚するコツはあるのでしょうか?
この記事では、年収700万円のハイキャリア女性が結婚相手を見つける方法や、婚活で選ぶべき男性のタイプなどについて紹介していきます。
目次
1.年収700万円の女性は出会いが少ないのはなぜ?
年収700万円の女性はそもそも出会いが少ないですが、それはどうしてなのでしょうか?
周りに既婚者が多い
転職サイトdodaが、 2020年9月~2021年8月にdodaエージェントサービスに登録した45万人のうち正社員の女性を調べたデータによると、年収700万円以上の女性の割合は、20代で0.6%、30代で3.5%、40代で7.2%、50代で12.2%でした。
年齢を重ねながらキャリアも積み、収入が増えていく女性が多いことが分かりますが、やはり年代が上がると周りの独身男性も次々と結婚していき、既婚者ばかりになってしまいます。
2020年の総務省統計局「国勢調査」によると、男性の未婚率は20代後半で76.4%、30代前半で51.8%、30代後半で38.5%と、年齢が上がるにつれてどんどん下がっていきます。
つまり、女性が年収700万円を稼ぐようになり、結婚を考えるころには、周りは既婚男性ばかりとなってしまうのです。
立場的に職場恋愛が難しい
年収700万円以上ある女性は、仕事で重要なポストや役職についていることが多いですが、役職についていると相手に威圧感を与えたり、恋愛関係を求めると「役職の力をちらつかせて恋愛関係を迫った」とセクハラになったりすることもあります。
会社での立場が上に行けば行くほど、職場での出会いにはあまり期待できなくなってしまうでしょう。
忙しい時期と結婚適齢期が重なる
30代、40代になると年収700万円以上をもらっている女性の割合が増えますが、その年代は最前線に立って仕事をバリバリこなす世代でもあります。また、俗に言う結婚適齢期でもあるのが30代、40代です。
ただでさえ毎日仕事に追われて忙しいのに、好きな人を見つけてデートを重ねて…なんて考えられないというキャリアウーマンもいるでしょう。
2.年収700万円の女性におすすめの婚活方法は結婚相談所
出会いが少ないとはいえやっぱり結婚したい!という年収700万円の女性には、結婚相談所の利用がおすすめです。
「ネットでお手軽に異性と出会える時代に、どうして結婚相談所?」と思う人もいるかもしれませんが、マッチングアプリや婚活アプリは登録審査がゆるく、恋活・詐欺目的で近づいてくる人も少なからずいます。
しかし、結婚相談所は独身証明書や卒業証明書、源泉徴収票といった様々な書類を提出しなければなりません。手間がかかる分、相手の身元は確かです。「結婚したい」と真剣に考えている男性ばかりが登録しているので、結婚までとんとん拍子で進むことも。
カウンセラーが忙しい女性に代わってスケジュール調整もしてくれるので安心ですよ。
3.婚活で年収700万円の女性が成功するためのポイント
ここでは、年収700万円以上の女性が婚活を成功させるための秘訣を3つ紹介していきます!
男性のスペックを重視しすぎない
高収入女性は周りも優秀な人に囲まれているのではないでしょうか?友人や同僚がハイスペ男性と結婚している確率も高く、そうすると自分も「ステータスの高い男性と結婚しなきゃ」と焦ってしまうかもしれません。
しかし、条件ばかりを重視して結婚相手を探すと、本当に相性のいい男性を逃したり、婚活が長期戦になったりする可能性があります。
友達は友達。世間の目は気にせずに、自分が本当にいいなと思った人、一緒にいて落ち着ける人を選びましょう。
ウィークポイントを見つめて努力する
女性の場合、婚活市場では社会的地位よりも若さや外見・内面の美しさ、家事能力が評価されることが多いので、年収が700万円あるからといってモテモテ、というわけにはいきません。「婚活市場での強みと弱み」をしっかり分析して、弱みを改善するよう努力することが大切です。
とはいえ自分を客観的に見るのはなかなかむずかしいですよね。そんな時は、結婚相談所のカウンセラーにアドバイスをもらうことがおすすめです。素直に受け入れ、二人三脚で改善していきましょう!
年収をオープンにする
「年収700万円というと男性が引け目に感じてしまうかもしれない」と、収入を隠す女性もいますが、年収を隠していると申し込んでくる男性のスペックに差が出ます。
共働きが一般化している現代では、年収が理由で敬遠されることは少ないので、情報を隠さずオープンにしたほうが、自分のことを理解してくれる素敵な人に出会う確率が高まるでしょう。
4.年収700万円の女性が結婚相手として選ぶべき男性のタイプ
最後に、年収700万円の女性が結婚相手として選ぶべき男性のタイプを4つ紹介していきます。年収700万円もあると、不順な目的で近づいてくる男性も少なからずいるので、結婚相手選びは慎重にすすめていきましょう!
仕事に対して理解のある人
年収700万円クラスの女性は、急な仕事や接待で夜や休日に家を空けることも多いかと思いますが、そんなときに快く送り出してくれる人や、転勤・転職に前向きな意見の人を選ぶことで、今まで通りキャリアを積みつつ、幸せな結婚生活を送れるでしょう。
仕事内容や女性のキャリア形成についても理解してくれる人なら、よりGOODです!
自然体で接することができる人
一緒にいると思わず緊張してしまうような男性は、仕事で忙しい女性には向いていないでしょう。それよりも、疲れて家に帰ってきたときに、飾らない素の自分を見せられる、自然体で接することができる人を選んだほうが、リラックスした結婚生活を送れるはずですよ。
金銭感覚がしっかりしている人
結婚してしまえばお互いの財産は1つのものとして考えなくてはならないので、パートナーの金銭感覚はとても重要です。
年収700万円とはいえ手取りにすると500万円程度。贅沢三昧の日々では貯金ができません。一緒に将来設計をたてて、家計を支えてくれる心構えのある男性が理想的でしょう。
年下の年収300万円くらいの人
年収700万円の女性なら、年収300万円程度の男性を選ぶことで、2人合わせて年収1000万円になります。家計的に余裕のある生活ができるし、男性側は稼ぎ頭の女性の意見や生き方を尊重してくれる可能性が高いので、意外とおすすめですよ。
5.まとめ
年収700万円の女性は、周りに既婚者が多い、立場的に職場恋愛が難しいなどの理由で結婚の機会が多くありません。
ですが、結婚相談所をうまく活用すれば、素敵な男性に出会える確率がグっと高まります。結婚相談所は相手の身元や年収がはっきりしているので、合コンやマッチングアプリで出会いを求めるよりも安全です。
年収700万円の女性が結婚相談所で婚活するときは、自分の年収をオープンにして相手のスペックを重視しすぎないのがポイントです。男性は、仕事に対して理解のある人や金銭感覚のしっかりしている人を選びましょう。
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