婚活中は、いろいろな人とデートをする機会がありますが、中には楽しくないと感じるデートに遭遇した経験がある人もいるのではないでしょうか。
「相手のことは嫌いじゃないのに、どうして楽しくないのだろう…」「本交際に進んでもいいのだろうか」と悩む人もいるかと思いますが、楽しめない原因と対処法がわかれば、もっとデートが楽しくなるはずです。
そこで今回は、デートが楽しくない原因や、本交際に進むべきかを見極めるポイントを詳しくご紹介します。
目次
1.婚活デートが楽しくない!つまらないと感じる4つの理由と対処法
まずは、婚活デートが楽しくないと感じる4つの理由を紹介していきます。
会話が続かない
婚活デート中に、相手がネガティブで否定的な発言や、一方的な話ばかりするようだと、どうしても苦しい時間になりがちです。次につなげるような返答もしづらく、会話がなくなる原因にもなります。
緊張から饒舌になっている、相手のために慎重に発言しているといった可能性があるので、まずは、あなたからも積極的にコミュニケーションを取ろうとしてみてください。
テンションが合わない
沈黙が多い、感情の起伏が少ないなど、相手のテンションが低いと居心地が悪くなってしまい、婚活デートを楽しめません。会話の盛り上がりに欠けるとどうしても退屈な相手と感じてしまうはずです。
相手が異性に慣れていないようなら、単に緊張してしまっている可能性が考えられます。リラックスしてもらえるように、相手の趣味や好きなことを一緒に楽しんでみるのもいいかもしれません。
態度やマナーが悪い
店員さんに対して横柄な態度を取る、お酒で悪酔いする、TPOにそぐわない仕草をするような相手とは、一緒にいても不愉快になってしまいますよね。相手の人柄に対してマイナスの印象を抱くだけでなく、その場の空気も悪くなってしまいます。
なかなか言いづらいかもしれませんが、許せる範囲のものであれば、今後のことを考えて注意するのもひとつの方法です。相手が年上であれば、「その言い方は素敵なあなたらしくないですね」などと褒めながら言うと伝えやすいでしょう。
デートプランが合わなかった
そもそものデートプランが自分にとって興味のない内容であれば、楽しくないと感じるのは当然です。お互いをよく知らない状態でのデートでは、2人とも楽しむのはなかなか難しいことでもあります。
どちらかが我慢して合わせる形にならないように、事前に相談やリサーチをしてプランを立てるのが理想的です。
なかなかいいデートプランが思いつかず難しいと感じた場合でも、相手への丸投げは避けましょう。時間帯や好きな食べ物など、簡単な希望をいくつか出すと、楽しいデートへとつながる糸口が見つかります。
2.婚活デートが楽しくない原因が自分自身にないかもチェックしよう
デートが楽しくないと感じるのは、相手だけに原因があるとは限りません。自分自身に原因がないのかどうか、念のため確認してみましょう。
期待しすぎた
きっとこうしてくれる、デートはこういうもの、と勝手なイメージを自分の中でふくらませすぎていませんか?期待しすぎていると実際とのギャップに幻滅し、デートがつまらないと感じてしまいます。
まだよく知らない相手だということを念頭に置いて、期待しすぎには注意しましょう。デートに対してどうしても絶対的な希望がある場合には、相手に事前に伝えておくようにしてください。
気を使いすぎた
緊張や気の使いすぎで、自分が疲れてしまうとデートは楽しめません。普段以上に気を使ってしまうと、自分自身の本当の性格を出しづらくなって、ますますデートが苦痛になってしまいます。
デートは本当の自分を知ってもらう場でもあるので、気構えしすぎないように心がけることが大切です。
デートプランが任せっきり
デートプランを相手に任せっきりにしてしまうと楽しい時間を過ごすのは難しいでしょう。
相手が調べてくれるだろうというスタンスで行くと、相手もノープランでイライラしてしまうかもしれません。また、相手の好みに沿ったイベントばかりになり自分は全く楽しめないなんてこともありえます。
デートはお互いで話し合って計画を立てるものです。事前にやりたいことを考えて提案し、相手のやりたいことも聞き出すようにしてみましょう。
体調やお金で無理をした
体調不良だったのに、せっかくの機会だからと無理をしてデートに臨むと、相手に集中できなくて、お互いに楽しむことはできません。金銭面で無理をしすぎるのも、慣れないことに苦しんでしまうことになるので避けましょう。
特に金銭面に関しては、いざ本交際に発展したときに後が続かなくなります。仮交際中のデートで高価なプレゼントをしたり高級レストランに行っておごったりと、気前よくふるまいすぎるのはやめましょう。
3.盛り上がらなかったのに相手はどうしてデートに誘ってくれるの?
デートが盛り上がらなかったはずなのに、相手が2回目3回目とデートに誘ってくることもありますよね。
相手も退屈そうにしていたのに…と思うかもしれませんが、ただ異性慣れしておらず、緊張して委縮していただけの可能性があります。誘ってくるということは、少なからずあなたに好意があるということ。徐々に打ち解けてくれば会話も続くようになるはずなので、デートを重ねて2人の距離を縮めていってみてください。
ただ、仮交際中で同時交際している場合、忙しいなか何度も会って相手が慣れるのを待つのは難しいものです。少ないデート回数で本交際に進むべきかどうか、相手を見極めるポイントを次章から見ていきましょう。
4.デートが楽しくない相手との本交際を見極める5つのポイント
デートを重ね、相手を好きな感情が増しているものの、楽しい!と感じる場面が少ないと「このまま本交際に進んでもいいの?」「結婚相手としてふさわしいだろうか?」と悩んでしまうかもしれません。
本交際に進んでいいか悩んでいる場合は、以下の5つのポイントで見極められます。
- 居心地がいいか
- 価値観が合うか
- 尊敬できるか
- 友人に紹介できるか
- 将来が想像できるか
これらのポイントを総合的に評価することで、本交際に進むべき相手かどうかを判断してみましょう。一緒に過ごしていくうちに、きっと自身の答えが見つかるはずです。
5.まとめ
デートが楽しくない理由は、会話のキャッチボールが続かない、テンションが合わない、相手の態度やマナーが悪い、デートプランが合わないなどが考えられます。もちろん、相手だけでなく自分にも原因があるかもしれないので、前向きな気持ちで婚活デートに挑むと良いでしょう。
デートが楽しくないと相手も楽しくないだろうと考えてしまいますが、2回目以降も誘ってくる場合は、好意があるがゆえに緊張していた可能性があります。デート回数を重ねつつ、本交際に進むべき相手かどうかをしっかり見極めるようにしてください。
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