一生懸命に婚活をすることはとても良い事ですが、
初めから頑張りすぎると
途中で息切れしてしまいます。
頑張りすぎることなく楽しめるくらいのペースが良いと思います。
大切な事は、
「結婚相談所に入会する事が目的ではなく、幸せな結婚をすることが目的なのです」
そして、結婚生活がそれから始まるのです。
最近は、自宅のパソコンやスマートフォンで簡単にたくさんの男性を見ることが出来ます。
お見合いを「申し込み」するのも簡単なら、
「お断り」するのも簡単です。
ボタン一つ押すだけです。
この簡単な操作が原因で
「婚活疲れ」
している人が増えてきているようです。
先日、テレビでも取り上げられていたようです。
内容は、
お見合いを申し込むのですが断られ続けて・・・
◆自分に自信がなくなる。
◆自棄になる。
◆婚活に疲れる。
◆鬱(うつ)になる。
◆申し込むのが嫌になる。
◆婚活が楽しくなくなる。
などなどです。
たくさんの方々が同じ悩みを持っています。
あなただけではありません。
この最近のシステムは、
自分好みの男性に自由にお申し込みが出来る素晴らしいシステムですが、
問題は使い方です。
あなた、一人でこっそりとお見合いを申し込んでいませんか?
最近の傾向も昔とはあまり変わりなく人気があるのは
「仕事が安定していて年収が高いかっこいい男性」です。
この男性に対して、会員登録している女性なら誰でもお見合いをダイレクトに申し込めます。
レベルの高い男性ほどお申し込みが多いのは当然です。
しかし、申し込まれる数が多ければ多いほど「お断り」もまた当然のように増えます。
お見合いは、
宝くじのような「大当たり」や、
ラスベガスのカジノでのバカラみたいな「一発逆転」はありません。
申し込まれた側の男性も真剣にお見合い相手を選びます。
そして、「この人に会いたい!」と思う人だけお申し込みを受けるのです。
つまり、
あなたの事が嫌いだらお断りをされるわけではありません。
順位をつけるわけではありませんが例えば、
100人の女性にお見合いを申し込まれた男性が
仮に10人の女性と会うことにしたとしましょう。
(たとえ話ですから気楽に聞いてください)
結果、
あなたはお断りされました。
でもあなたは11番目に気に入られていたかもしれません。
10番の人とあなたとどちらに会うかをとても真剣に悩んだ結果あなたが残念ながら11番目になっていたかもしれません。
しかし、100番目だったのかもしれません。
これは、この男性本人しかわからない事です。
ただ言えるのは、11番目でも100番目も、どちらもお断りはお断りです。
断られている人は、90人です。
悲しいですが、
会うか、会わないか しかないので過去の実績データーから見ても
お断りされる数の方が圧倒的に多いのが現状です。
それに、
お見合いで会えたからと言って必ずしも上手く話が進むとも限りませんし、
その後、会ってみて断られる人が最低9人居ます。
もしかすると、会ってみたものの10人とも交際には至らないかもしれません。
それに
お断りした90人の中に仮に、会っていたらフィーリングがピッタリくる女性が居たのかもしれません。
こればかりは、まず会ってみなければどうなるかは分かりません。
プロフィールだけでは判断しきれません。
事件は会議室で起きているのではなく、現場で起きているのです。
どこかで聞いたことがありますね?
お見合いも、自宅のパソコンの前でお見合いするのではなく、お見合い会場で会うのです!
だから、
理想を高く持つことも良いのですが、
もう少し、
自分を大切にしてくれる人はどんな人なのかを探してみませんか?
全てのバランスを考えるとキリがありません。
期待して会うと、会ってみてガッカリかもしれません。
でも会わないと分かりません。
では、
確実に会える人に申し込んでみませんか?
お見合いを申し込まれたら断らずに会ってみませんか?
理想を高く持ち、お見合いを申し込み続ければ「お断り」される可能性も高くなります。
理想を低く持ち、お見合いを申し込めば「お受けします」の返事が返ってくる可能性が高くなります。
あなたが選ぶのは、
「良い男性ではなく、あなたが必要な男性」です。
当店では、
入会して頂く際に、お見合いの申し込みの現状の厳しさをお話ししています。
そして、一緒に男性を選び、一緒に考えて申し込みをする会員様もいらっしゃいます。
(月に数回来店して頂き、当店のパソコンを使って2時間程度一緒にお見合い相手を探しています)
何事も結婚するまでは二人三脚で頑張っています。
鬱になったり、婚活に疲れた人・・・、気持ちはわかります。
実は、
私もサラリーマン時代に躁鬱(そううつ)になり会社を長期間休んだこともあります。
鬱の人の気持ちや考え方は
ちゃんと鬱を理解してくれなければわかってもらえない辛い病気です。
頑張りすぎてはダメです。
頑張らなくていいのです。
仲人やカウンセラーの力を借りましょう。
ゆっくりと自分のペースで良いのですよ!
頼れるところは頼ってください。
ひとりで考えたり、焦ったりする必要はありません。
私は以前からお見合いはたくさん申し込む事をお勧めしています。
誤解の無いように書きますが、
私がたくさんの人にお見合いを申し込む事を勧めるのは
断られる可能性の高い理想のあこがれの人にたくさんお見合いを申し込むのではなく
あなたに似合う男性や、
お見合いできる可能性のある男性にお見合いを申し込む事を勧めています。
理由は、
会ってみなければその人の良さはわからない。
そして、
お見合いを重ねる事によりあなた自身の経験とレベルアップの為です。
婚活は、
お見合いで「会うこと」が目的ではないので、ここで全力や全神経を使うことは疲れるだけです。
お見合いの申し込みは、
仲人やカウンセラーと相談しながら気楽に選んでもらいましょう。
そう、気楽に楽しみながら!
(一緒に選ぶことにより、あなたに合う人がより現実的に浮かび上がります)
そして、
お見合いのお申し込みは全体の20%ぐらいの軽い力の入れ具合で良いのではないでしょうか?
お見合いが決まれば相手の男性を期待しすぎずに勝手な理想像を作り上げずに
50%ぐらいの気持ちで会う。
(良い意味で自分を抑えるのです、決して適当に合うわけではありませんよ!)
交際に発展すれば60%・・・
と、だんだんと自然に気持ちは高まりますからもっと肩の力を抜いて
最初は気楽にお見合いを申し込みましょう。
もちろん、
断られていいのです!
断られることによってひとり、また一人、
あなたの候補から外したり外されたりで最終的に一人の男性を探し当てればよいのです。
頑張りすぎるから、
自分ひとりで申し込むから辛いのです。
仲人やカウンセラーと一緒に頑張りましょう。
きっと良い結果が見えてくるはずです。
結婚すると今度は、結婚生活が待っています。
マラソンと同じです。
でも歩いてもいい。
立ち止まってもいい。
休んでもいい。
同じ歩幅で歩んでくれる人を探しましょうね。
相手の男性も同じ悩みを持っています。
あなただけが苦しんでいるのではありません。
安心してください。
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