気になる人をデートに誘ってみたものの、断られてしまって意気消沈していませんか?「また誘っても断られるかも…」と諦めてあっさり引くのはまだ早いかもしれません。
今回は、デートに断られた後の対処法や断られた理由、そして成功率を高める2回目以降の誘い方を解説します。
たった1回の失敗に落ち込まず、相手の気持ちを分析し、次回の誘いは成功させましょう。
目次
1.デートは3回まで誘ってOK!一度断られた後の対処法
一般的に「デートは3回まで誘ってOK」とする意見が多く、一度断られたからといって諦める必要はありません。特に、女性の場合だと「一度は断って様子を見たい」という声もあります。よほどキッパリと断られたのでなければ、2回目にも挑戦したいところです。
そこで、1回目、2回目のお誘いで断られた時の対処法をご紹介します。
次回が期待できる断られ方と対処法
今回はNGだったものの、以下のような断られ方をした場合は、脈ありの可能性も大いにあります。
- 「○日ならあいている」と別の日を提案してくれる
- 「行きたい!」と言ってくれる
- 「○○さんも一緒なら行く」と誘い自体は断らない
もし別の日の提案があったり、行きたいと言ってくれたりした場合は、本当に都合が合わなかっただけの可能性があります。相手の都合に合わせて、次回のお誘いにトライしてみましょう。
また、「誰かと一緒なら行く」というような、メンバーを指定しての返答は、2人では抵抗があるけど興味はあるということです。人数を増やして、少しずつ距離を縮めていく作戦をおすすめします。
脈なしの可能性が高い断られ方と対処法
恋人や好きな人がいるといった明確な断られ方以外にも、以下のような返答ならかなり望みが薄いと考えられます。
- 「機会があれば行きましょう」とごまかされる
- 「しばらく忙しいのでこちらから連絡します」とかわされる
- 「みんなで行きましょう」と距離を取られる
ハッキリした代わりの日程を知らせない場合や、「みんな」という指定をされた場合は、今後もあなたとデートする気はないということを、角が立たないように言われている可能性があります。
潔くあきらめるか、長期戦を覚悟する必要があるでしょう。
2.デートの誘いを断られた理由
デートを断られた理由は、誘い方に問題があったのかもしれません。
今回の反省を次回に活かすためにもデートの誘いを断られてしまう理由を確認しておきましょう。
デート内容に興味がない
そもそもデートの内容に興味がなければ、誘いに応じてもらうのは難しくなります。「絶対楽しいから!」と一方的に自分の好みの場所へ誘っても、相手からすると面倒なだけかもしれません。まずは、相手の好みの場所や食べ物などを事前にリサーチして、相手に興味をもってもらえるデート内容を考えることが大切です。
2人きりのお酒
女性から多く聞こえてくるのが、「付き合っていない異性と2人きりでお酒を飲むのは不安」という意見です。
まずは女性に信頼してもらえることを優先して、ランチなど日中に人出がある場所へ誘い、関係を築いていくのが無難です。
敷居が高すぎる店
高級店やなかなか予約が取れないお店など、「特別感がありすぎる店」に誘うと、相手が身構えてしまい断られるケースが多いようです。
喜んでもらいたい気持ちはほどほどに、まずは気軽に行って話せるようなお店を選んでコミュニケーションを取ることを優先するようにしましょう。
好意を出しすぎる誘い方
「デートに行きましょう」「あなたのことが知りたい」など、初めから相手への好意や特別感を前面に出す誘い方は、重く感じて敬遠されがちです。まずは友人感覚で気軽にOKがもらえる誘い方をしてみましょう。
3.次のデートの誘いを成功させるポイント
最後に、次のデートの誘いを成功させるポイントをお伝えします。ガツガツしすぎず、ポイントを押さえて2回目のチャレンジに挑んでください。
2回目の誘いは1週間あける
2回目に誘うタイミングは、最初に断られてから1~2週間後、3回目に挑戦する場合はさらに2~4週間後くらいに誘うのがベストです。
しつこいと思われず、あきらめてもいないと伝わるバランスが大切です。
相手の好みをリサーチする
デートに断られても連絡を取り合える状況なら、コミュニケーションを絶やさないようにしておくことが肝心です。
相手の好みをリサーチする期間にあてて、好きなことが分かったタイミングで、すかさず「一緒に行こう!」と誘うと成功率が高まります。
余裕のある日程で誘う
相手が予定を立てやすい2週間~1カ月後の日程でデートに誘うと、断られにくくなります。思いつきではなく「プランを立てたい」という気持ちも伝わるよう、当日の急な誘いは避けるようにしましょう。
具体的なプランを伝える
不明確な誘いはデート内容が分からず、特に女性の場合はOKしづらいものです。「いつ、どこに、何をしに、何時から何時くらいまで」と具体的な提案をハッキリと伝えて誘うようにしてください。
初めてのデートなら、昼間に気軽に会える場所で2時間程度のランチがおすすめです。長い時間やいつ解散できるか分からないデートスポットは、警戒心から断られやすいので注意しましょう。
対面で直接誘う
LINEやメールはハードルが下がって誘いやすい半面、断るのも簡単で、相手に考える時間を与えてしまうことがデメリットです。デートに誘うときは、直接誘うと気持ちが伝わりやすく成功率が高いといわれています。
会える間柄であれば、勇気を振り絞って直接声掛けしてみましょう。
断りやすい気軽な声掛けをする
特別感が出ると身構えてしまうので、「よければ食事に行きませんか?」よりも、会話の流れで「それなら今度一緒に行こうよ!」といったラフな誘い方がおすすめです。
もし断られても、「じゃあまた今度誘うね!」と明るく返答したほうが、相手の負担も軽くなり、次回につなげやすくなります。
4.まとめ
デートの誘いに断られてしまった場合の対処法についてご紹介しました。断る相手も、あなたにまったく興味がないわけではなく、少し警戒しているだけかもしれません。もしくは単純にスケジュールが合わなかっただけの可能性もあります。
デートに誘われるのは誰でもうれしいことなので、次回の誘い方次第で成功率を上げることは十分可能です。一度断られたからとあきらめず、3回まではトライしてみてください!
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