デートの行き先やプランは周到に計画できても、待ち合わせの場所や時間をどのようにすればいいかわからない人もいるのではないでしょうか。

なかなか合流できなかったり、お互いに全然違う場所で待っていたりと、待ち合わせの段階でスムーズにいかないと、その後のデートもなんだかぎくしゃくしてしまう可能性があります。

そこで、この記事では、デートの待ち合わせ場所や時間帯についてご紹介していきます。

 

 

１．デートの待ち合わせに向いている場所とは

まずは、デートの待ち合わせに向いている場所を4つピックアップしてご紹介していきます。待ち合わせは分かりやすい場所や、早めについても相手が来るまで楽しく過ごせるところを選ぶと良いでしょう。

 

駅近のコンビニ

駅から近いコンビニは、デートの待ち合わせに向いています。とくに目的地の最寄り駅が大きいと待ち合わせ箇所が分かりにくいケースも多いため、場所がはっきりとしているコンビニがおすすめです。

また、コンビニなら室内なので、暑さや寒さ、急な雨などもしのげるというメリットがあります。

 

本屋

本屋は、付き合う前のデートや初デートにぴったりの待ち合わせ場所です。待ち合わせ時間よりも少し早めに到着して、デートスポットが載っている雑誌などをチェックしておけば、これから始まるデートのイメージもふくらませやすくなります。

相手が到着したら、その雑誌を見ながら2人で行きたい場所を決めると、さらに気持ちが盛り上がりやすいでしょう。

 

おしゃれなカフェ

日中にデートするときは、おしゃれなカフェで待ち合わせるのもおすすめです。チェーン店ではないおしゃれなカフェを選ぶことで、「待ち合わせのお店をちゃんと探してくれた」というポジティブな印象を与えられます。

また、万が一相手が少し遅れてきた場合でも、落ち着いて待てるカフェであれば、相手の申し訳ない気持ちを和らげられるメリットもあります。

 

予約したお店

平日のデートや夕食を一緒にすることがメインの場合には、予約したお店で待ち合わせても良いでしょう。現地集合にしておけば待ち合わせ時間の短縮にもつながり、一緒に過ごせる時間も増やせます。

自分がお店を予約した場合は、場所と行き方をあらかじめ相手に伝えておくことを忘れないようにしましょう。

 

 

２．デートの待ち合わせ場所に不向きな場所はどこ？

ここでは、デートの待ち合わせに不向きな場所を紹介していきます。落ち着かない場所や相手に負担がかかる場所は避けるのがポイントです。

 

改札の前は人が多く気持ちが萎えやすいのでNG

改札の前は多くの人が行き交い、見つけるまで時間がかかる場合もあるため待ち合わせ場所には不向きです。

また、電車に乗ったついでに待ち合わせをするような気分になってしまうため、デートに対する気持ちが萎えやすくなるというデメリットもあります。

 

どちらかの家に極端に近い場所は避けるべき

一方の家に極端に近い場所での待ち合わせも避けるべきです。自分の家に近いところを待ち合わせ場所に設定すると、相手が不公平感を抱く原因にもなりかねません。

また、遠出するのが面倒でケチな人といったネガティブなイメージを与えてしまうこともあるため注意しましょう。

 

３．デートの待ち合わせにベストな時間帯は？

デートでは待ち合わせの時間帯にも配慮が必要です。相手に嫌がられない時間に待ち合わせましょう。

 

平日は夕方、休日はお昼がベスト

まず、平日のデートなら18時～19時の夕方頃、休日なら12時頃に待ち合わせをするのが一般的にベストな時間帯とされています。

平日は仕事の都合上、20時以降に設定したい場合もあるかもしれませんが、お互いの距離が縮まっていない状態で夜遅い時間帯のデートは悪印象を抱かれる可能性があるため避けましょう。

 

午前中の待ち合わせは基本的にタブー

慣れ親しんだ相手であれば話は別ですが、そうでなければ午前中に待ち合わせを設定するのはおすすめしません。

女性が準備に時間をかけられるように、お昼以降に設定しましょう。

お互いに余裕を持ってデートに向かえる時間帯にすることが大切です。

 

テーマパークなどに行くときは朝からの待ち合わせもOK

午前中の待ち合わせは基本的に避けたほうが良いですが、テーマパークなどに行く場合は例外です。

丸1日たっぷり遊ぶために、朝からの待ち合わせを提案してみると良いでしょう。

寝坊しないように、朝起きたときからお互い連絡を取り合うなどすれば、待ち合わせ場所へ行くまでの気持ちを高められるはずです。

 

４．デートの待ち合わせで相手の心をつかむ4つのポイント

ここからは、デートの待ち合わせで相手の心をつかむ4つのポイントについて紹介していきます。

お互い行ったことがないような場所での待ち合わせでドキドキUP

お互い初めて訪れる場所で待ち合わせすると、現地に到着するまでのドキドキ感とお互いが無事に会えたときの安心感が生まれます。

手が少し不安に思うような気持ちを逆手にとって、恋愛の吊り橋効果を上手く活用すると、お互いの距離が縮まるかもしれませんよ。

 

服装はTPOに合わせてコーディネートする

デートの服装は、TPOに合わせたコーディネートにすることが大切です。カフェやレストラン、テーマパークなど、デートの場所に合わせた服装は雰囲気にマッチして魅力が高まります。

また、デートを楽しみにしていた気持ちが服装から相手に伝わり、好印象を与えられるでしょう。

 

相手の姿が見えたら軽く手を振る

自分が先に待ち合わせ場所に着いた場合、相手の姿が見えたら軽く手を振るなどリアクションを取るのもおすすめです。

相手の到着を待ちわびていたという気持ちを表現することができ、相手にも喜んでもらいやすくなります。

 

相手を見つけたら小走りで駆け寄ってみる

相手の姿が見えたら、小走りで駆け寄ってみるのも魅力的な行動です。

自分から駆け寄っていくことで、相手に会えた嬉しさをアピールできます。好意を抱いてくれている相手であれば、喜んでくれるでしょう。

 

５．まとめ

デートの待ち合わせ場所は、分かりやすくて相手が遅れても待ちやすいところがおすすめです。駅近のコンビニ、雑誌を見て待てる本屋、デート感の出るおしゃれなカフェも喜ばれます。また、ご飯デートなら予約したお店で集合すると時間を有効につかえます。

一方、人でごった返す改札前や、極端に一方の家に近い場所は、相手の発見に時間がかかったり、不公平感がつのったりすることがあるので注意しましょう。

待ち合わせの時間帯は平日なら18時から19時、休日なら12時ごろが最適です。平日の20時以降や休日の午前中は、まだ親しくない場合は印象が悪くなることがあるので避けた方が無難です。

待ち合わせ場所に相手が来たら、手を振ったり駈け寄ったりすると、待ちわびていた気持ちが伝わりキュンとさせられるはずです。ポイントを押さえて楽しいデートにしましょう。