何度かお見合いをしているのに、なかなか男性から仮交際を申し込んでもらえない。。そんな時は、婚活でうまくいっている他の女性のやり方を参考にして取り入れてみましょう。
しっかりとポイントを押さえて行動に移すことができれば、難なく仮交際へと駒を進められるようになるはずです。
そこで今回は、お見合いで成功している女性に共通する、気をつけているポイントや会話テクニックについて紹介していきます。
目次
1.婚活で成功する女性はお見合い前から準備している
ぶっつけ本番でお見合いに臨んでも、なかなかいい結果は得られません。婚活で成功するほとんどの女性は、お見合いの当日前からコツコツと準備を進めているものです。
まずは前日までに、プロフィールにしっかり目を通して相手を「予習」したうえで、お見合いにふさわしい服装や小物などを用意しています。当日にくすんだお肌で席に着くようなハメにならないように、十分な睡眠をとっておくことも大切です。
また、道に迷って遅刻しないよう、待ち合わせ場所の降車駅や改札口、道順も、インターネットであらかじめ詳しく調べています。さらに、当日は万全のコンディションで挑むために、出かける前に軽く体を動かしたり、声を出したりするなどウォーミングアップもしている人もいるほどです。
このように少しずつウォーミングアップしていくことで、お見合い本番でのコンディションを整えていきます。
2.お見合いを成功に導く重要な基礎ポイント
ウォーミングアップを終えたら、次はお見合いの「基礎」をきっちり押さえましょう。お見合いで好印象を与えられる女性になるには、最低でも以下のポイントを守ることが大切です。
清楚で上品な服装
お見合いはホテルのラウンジで行われることがほとんどなので、少しフォーマル寄りの服装を意識するといいでしょう。とくに清楚で上品なイメージを与えるワンピースやシックなスーツは、男性から高く評価されやすい恰好です。
スーツは、パンツよりもひざ丈スカートのほうが男性に好まれるといわれています。「おしゃれなスーツは持っていないから」と、リクルートスーツで出かけるようなことは避けましょう。適したものがない場合は、お見合い用に1着用意することをおすすめします。
お見合いの席での服装は、ラフすぎても華やかすぎてもよくありません。場面に応じた服装を選ぶことが大切で、「TPOをわきまえた大人の女性」という印象を与えられます。
時間厳守
どれだけおしゃれでも遅刻してしまうとマイナスイメージを持たれてしまうため、時間厳守は絶対です。基本的に男性側は早く到着するようにいわれているので、遅刻すると長時間待たせることになります。そのため、遅くとも10分前には待ち合わせ場所に到着するのがマナーです。
待ち合わせ場所へ行く前に近くの化粧室に立ち寄って、お化粧直しや髪形など、最終チェックを行うことも大切です。どこで化粧直しができるかは事前に調べておきましょう。
元気な挨拶
お見合いでは第一印象がほぼすべてです。待ち合わせ場所で顔を合わせたときに、明るく元気な挨拶をすると好感をもたれるでしょう。「こんにちは。○○です。お会いできるのを楽しみにしていました。」など、会えてうれしい気持ちをアピールできると満点です。
敬語で話す
たとえ相手の男性が同年齢や年下であっても、敬語を使って話しましょう。ゆっくり丁寧な話し方は、余裕や優しさといった大人の女性の魅力を感じさせます。
まだ親しくなっていないうちから馴れ馴れしい態度をとると、「距離感が近すぎる人」と思われて、相手が引いてしまう場合もあるので注意しましょう。
聞き上手になる
会話では、自分のことをアピールするよりも、聞き役に徹したほうが控えめでお淑やかな印象を与えられます。相手の話を尊重していることも伝わるので、「居心地がいい人だな」と男性に思われるはずです。
自分のことを知ってほしい気持ちが先走り、相手を置いてけぼりにして話しすぎないように気をつけましょう。
素敵な笑顔
お見合い当日は待ち合わせから解散するまで、にこにこと笑顔を絶やさないことも大切です。ほとんどの男性は笑顔の女性に気を許しやすく、「楽しんでくれているんだ」「もっと話がしたい」と思ってもらえるはずです。
万が一、緊張してうまく話せなかったり、会話が途切れがちになったりしたとしても、明るい笑顔を見せていると、「笑顔が素敵な女性だったな」とポジティブなイメージで男性の頭にインプットされるでしょう。
お礼を言う
お見合いの席で男性がご馳走してくれた場合には、笑顔で感謝の気持ちを述べるのがマナーです。また、お見合いの最後には「ありがとうございます、ごちそうさまでした。今日は楽しかったです!」と挨拶の言葉を添えると好印象です。
3.お見合いで成功する女性の会話テクニック
お見合いの基本をマスターするだけではライバルたちに差をつけることはできません。他の女性よりも魅力的に思われるためには、モテるテクニックを身に着ける必要があります。そこで婚活で成功する女性がお見合いで使う、モテる会話術を伝授します。
相槌を打ちながら聞く
相手の話を聞くときには、楽しそうに笑顔で相槌を打つようにすると、「興味を持ってくれている」「会話を楽しんでくれている」と思ってもらえます。聞いてもらえている安心感から、相手もリラックスしていろいろ話してくれるようになるでしょう。
話題が広がる聞き方をする
相手の男性に質問をするときには、単純にYES/NOで答えられる「クローズドクエスチョン」を避けることがポイントです。たとえば「映画は好きですか?」と聞くよりも、「どんな映画が好きですか?」と聞く方が、話が広がっていきます。
男性が話し下手の場合には、うまく質問することでさりげなく会話をリードすると、気持ちよく話してもらえます。
自然な流れで褒める
基本的に男性は、褒められ慣れていない人が多いといわれているので、さりげなく褒めると好印象を持ってもらえます。あからさまに持ち上げると白々しいので、さらりと「すごいですね」「お詳しいですね」と自然な感じで言うのがポイントです。
共通点を探る
共通点があると、ぐっと距離が縮まるものです。事前に確認したプロフィールや会話の中からお互いの共通点を探し、話題に上げてみましょう。「映画がお好きなんですね。私もよく見に行きますが、最近のおすすめはありますか?」と話を振ることで、「では今度ご一緒しませんか」と、相手も声を掛けやすくなります。
男性に教えてもらう
自分の趣味や得意な分野について話したがる男性は多く、女性が教えてほしいと言えば張り切って話してくれるはずです。例えばサッカー好きの男性なら、「今はどこのチームが強いんですか?」などと水を向けてみましょう。自分の知識を披露することで楽しい気持ちになれるので、「楽しかった」「また話したい」と思ってもらいやすくなります。
目を合わせる
女性からじっと見つめられることで、ドキッとする男性は少なくありません。男性と会話するときには、適度に目を合わせるようにしてみましょう。
直接目を合わせるのははずかしい、なんとなく苦手という人もいますよね。そんな時は、相手の顔の中心当たりを見るだけでも同じような効果を得られますよ。
4.まとめ
お見合いで成功して「仮交際をお願いしたい」と思ってもらえるような女性は、男性に好かれるポイントをきちんと押さえています。それを参考にすれば、男性から好印象を持ってもらいやすくなります。
まず、お見合い前日までの準備として、相手のプロフィールに目を通し、当日の服や小物を決め、待ち合わせ場所までの行き方を調べておきます。服は上品で清楚なイメージを与えるワンピースやスーツがおすすめです。
当日は10分前までにつくようにして、合流したら明るい笑顔で挨拶します。会話では丁寧な言葉遣いで話し、相手の話を聞くように立ち回るのがコツです。楽しそうに相槌を打ちながら具体的な質問を投げかけ、自然な感じで男性を褒めると、「居心地がよく、また会って話したい」と思ってもらえるでしょう。
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