そろそろ真剣に結婚を考え始めて、結婚相談所の利用も視野に入れている。でも「相談所ってどんなところで、どういうシステムなのかわからない…」「なんとなく敷居が高い…」とつい尻込みしてしまってはいませんか?
そこで今回は、結婚相談所への入会を迷う人に向けて、その理由と心理を解説します。結婚相談所に対する不安を払拭して、幸せな結婚へ一歩踏み出しましょう!
目次
1.結婚相談所の入会を迷う人は多い
結婚相談所への入会を迷うのは普通のことです。昔からある婚活方法ではありますが、入会してみなければ分からない部分が多いため、入会には勇気が必要でしょう。
意外とみんな入会を迷っている?!
真剣に婚活をする人ばかりが集まる結婚相談所。世間的にもそういうイメージは強く、いざ婚活をするとなると興味を持つ人が多くいます。
一方で、入会を考えてはみるものの「料金プランやサポート体制などの仕組みが分からない」「誰にも選ばれなかったらショック」などの理由で、迷ってしまう人は意外と多いもの。
しかし、結婚相談所への入会を迷って時期を遅らせてしまうと、色々なデメリットが発生してしまうのです。
結婚相談所の入会を遅らせるデメリット
何らかの理由を付けて結婚相談所への入会を遅らせると、その分年齢を重ねてしまい、さまざまなデメリットが出てきてしまいます。例えば以下のようなリスクが考えられます。
・お見合いの申し込み数が減る
・希望条件に該当しづらくなり、良い出会いが減る
・好条件の相手と出会いにくい
・婚活のための体力が続かない
・両親の介護の問題が出てくる
・女性の場合、出産のリスクが高くなる
結婚相談所では初対面となるお見合いの前に、プロフィール写真や条件によるマッチングを行います。この条件にほとんどの人が年齢を含めるため、相談所に入会するのが遅いほど、出会いの数や質が下がってしまうのです。
また加齢により、婚活のための体力がなくなったり、両親の介護の可能性が出てきたり、女性の場合には妊娠・出産が難しくなったりするリスクもあります。
2.結婚相談所の入会を迷う7つの心理・理由
結婚相談所では良い出会いがあると分かりつつ、なぜ入会を迷ってしまうのでしょうか。その心理や理由を7つ解説します。
①.そもそも結婚相談所がよく分からない
システムやサポート、料金プランなどの仕組みがよく分からず、敷居が高いと不安を感じるケースです。結婚相談所では入会費や活動費にトータル数十万円かかるケースが一般的なので、料金で足踏みする人も少なくないでしょう。
そんな時は、いくつかの相談所のWebサイトで婚活の進め方を見てみるのはもちろん、実際に無料カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。不安が解決できるかもしれませんよ。
②.まだ若いから結婚相談所は早い
結婚相談所は結婚適齢期を過ぎて、出会いがなくなってからでいいや!と思っていたら手遅れになってしまいます。
IBJが発表した2020年成婚白書によると、結婚相談所会員は男性が35~49歳がピークで59.5%、女性が30~44歳で68.8%と、年齢層としては30代、40代が最も多くなっています。
しかし、成婚しやすさでいうと男性は30~34歳、女性は25~29歳がピークです。この年代の男女は、相談所では引く手あまただと考えて良いでしょう。
このように年齢の若さは、何物にも変えられない貴重な価値を持っています。もし入会に迷っているのなら、1日でも若いうちの決断をおすすめします。
③.結婚相談所はなんだか恥ずかしい
結婚相談所には異性にモテない人や、性格に難ありな人しかいないのでは?という、世間のイメージがありますよね。しかしこれは大きな誤解。最近、結婚相談所は一般的な出会いの場として、さまざまな人に利用されているのです。
また、恋愛結婚でないことに劣等感を覚えたり、プライドが許さないと尻込みしたりする人もいますが、他人の声や世間的な価値観を気にする必要はありません。出会いを自分から掴みに行こうとする勇気のある人のみが、相談所に入会し、その恩恵を受けられるのです。
④.前のパートナーを超える人がいるのか
これは特に女性に多い理由ですが、前の恋人よりいい人なんていない!と思い込んでしまうケースもあります。しばらく恋愛から遠ざかっていると、脳内で過去の恋愛が美化されてしまいます。ここ数年、コロナ禍において、人と人の出会いが制限されるのでこういったケースは増えているのではないでしょうか?
過去の恋愛の記憶は、新しい出会いで払拭しましょう。恋愛結婚は出会いから交際、結婚に至るまで、全ての過程が完全に運任せというリスクの高さがあります。
しかし、結婚相談所では、長年の知識と経験を持つカウンセラーが、1人ひとりに合った相手を紹介してくれます。そのため、一緒にいる時間が長くなるほど、前のパートナーより相性が良くなる可能性が高いのです。
⑤.自然な出会いに期待してる
未だに心のどこかで運命的な出会いを期待している人もいるかもしれません。ですが、年齢を重ねるとともに同年代の知人には既婚者が増え、必然的に出会いの数は減っていきます。
2015年の国立社会保障・人口問題研究所の調査では、結婚までの平均交際期間は4.34年。もし自然と出会い、交際できたとしても、相手があなたと同じくらいの意欲やスピード感で、結婚に向かってくれるとは限らないのです。その点、相談所に入会している会員は結婚に前向きなので、短期間で成婚までたどり着けます。
⑥.入会して結婚できなかったらどうしよう
マッチングやお見合いで断られて傷付くのが怖い、たくさんのお金を使っても結婚できずに退会する結果になったらどうしようなどの不安を抱えているパターンです。確かにお見合いや交際中に、一度も相手に断られずに結婚に至るケースはまれです。
IBJが発表した2020年版成婚白書によると、成婚者のお見合い回数の平均値は男性が12回、女性は10回。退会者は5回以下で見切りを付けてしまっており、粘り強く多くの人に会い、出会いの数を増やすことが成婚のポイントとなるようです。
まずは結婚相談所での婚活を前向きな気持ちで始めましょう。相談所のSNSやブログで会員の成婚談を読むと、勇気が湧いてくるのでおすすめです!無料カウンセリングで、仲人にその気持ちをぶつけてみて、意見を仰ぐのも良いですね。
⑦.入会しても出会いが少なそう
そもそも結婚相談所では出会いの数が少ないのではないかと懸念を抱く人も多いようです。
しかし、コロナ禍で出会いの数が減ったここ数年、相談所への会員数は2〜3割増えているという試算があります。
さらに相談所ではカウンセラーが親切丁寧に、お見合いが成立するようアドバイスをしたり、フォローをしたりしつつ、定期的にお見合い相手を紹介してくれます。高い理想を妥協しないままでいると、マッチングが難しい場合もありますが、相談所は婚活に一生懸命に取り組む人を見捨てることはありません。
安心してサポートを受け、積極的にカウンセラーに相談をするなど、婚活に前向きに取り組みましょう。
3.それでも結婚相談所への入会を迷うなら?
どうしても結婚相談所の入会を迷うなら、一度無料カウンセリングに行ってみましょう。自分がどんなタイプで、どのような婚活方法が向いているのか、相談所に入るとしたらどのようなスタイルのところが良いのかなど、さまざまな相談に乗ってもらえます。
コーディネーターと話すことで、結婚相談所のシステムや婚活の流れ、料金プランについても分かりますし、その相談所の雰囲気や仲人の性格も掴めます。それでも迷ってしまうなら、複数の相談所に行って比較検討し、自分に合うところを探してみましょう。
「結婚物語。」では無理な勧誘をしておらず、安心してカウンセリングが受けられます。自分の価値観や結婚観を客観的に見て、婚活プランを提案してもらえるので、入会後のイメージが湧きますよ。
4.まとめ
結婚相談所の利用を迷う理由には、相談所の仕組みの不透明さや、入会金などの費用の高さによる敷居の高さの他に、世間的なイメージによる恥ずかしさや入会後の婚活への不安など、心理的なものもあるようです。
でもせっかく婚活に前向きになり、相談所への入会を真剣に考えているのなら、早めの入会がおすすめです。若ければ若いほど婚活が成功する可能性が高いため、迷って入会を遅らせる時間は損でしかありません。
最後に入会を決めるのは自分自身です。後悔のない婚活をするためには、世間のイメージや風潮に惑わされず、勇気を出す必要があります。まずは無料カウンセリングに参加してみましょう。相談所へのイメージがガラッと変わるかもしれません。
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