 
    
「失恋からなかなか立ち直れなくてつらい…」「なぜこんなにも引きずってしまうんだろう」と過去の失恋に悩んでしまうのは、あなたが“男性”だからかもしれません。
女性が恋愛を「上書き保存」するのに対して、男性は「名前を付けて保存」するといわれるように、男性は過去の恋愛を長期間引きずりやすい傾向にあります。
そこでこの記事では男性におすすめしたい、失恋からの立ち直り方を紹介します。自分の感情に寄り添い、失恋を乗り越えましょう。
目次
1.男性が失恋から立ち直れないのは脳のせい?
男性が失恋から立ち直るのに時間がかかるのは、男性の脳の特性に原因があるからかもしれません。
マイナビウーマンによる、失恋から立ち直るまでの期間についての調査を見てみましょう。1~5位までの男女それぞれの回答を見てみると、女性は長くても半年以上~1年未満(13.7%)なのに対して、男性は3年以上(13.7%)がランクイン。
女性よりも男性の方が過去の恋愛を引きずりやすいと分かります。
一般的に、女性は恋愛を「上書き保存」するのに対して、男性は「名前を付けて保存」するといわれます。なぜこのような違いがあるのか、その理由は明確には分かっていませんが、歴史的に担ってきた男女の役割の違いによるものという説があります。
子孫を残す役割を持つ女性は子どもを産み育てることに忙しく、早く頭を切り替える必要があったのに対し、男性はそういった事情がなく時間的余裕があります。また、一夫多妻制の文化の名残から、男性は一人ひとりの記憶を残しておくようになったとも考えられるでしょう。
2.男性におすすめの失恋からの立ち直り方
男性が失恋から立ち直れない理由に「男女の脳の違い」があるとわかっても、苦しい状況から脱するにはどのような方法がいいのかわからないですよね。
ここからは男性におすすめしたい、失恋から立ち直る方法を具体的に5つご紹介します。
①ドーパミンを意識する
失恋の憂鬱は、脳内快楽ホルモンであるドーパミンの減少が原因ともいわれています。そのため、脳科学的にはドーパミンを分泌すれば失恋から立ち直れるのです。
気持ちが落ち込んだ時には「おいしいご飯を食べる」「アップテンポで明るい音楽を聴く」「運動して体を動かす」「仕事に集中する」など、ドーパミンを増加させる行動を意識しましょう。
②仕事や趣味で自己肯定感を取り戻す
男性は失恋すると自分を否定されたように感じて、引きずってしまう傾向があります。そんな時こそ、仕事や趣味に没頭してみましょう。
いまは相手のことを気にせず、自分の目標に集中してスキルアップできる時です。満足いく結果が出せれば自己肯定感も高まり、失恋の痛みも和らぎます。
③思い出さない生活スタイルに変える
彼女のことをなかなか忘れられないのなら、一緒に過ごした時とは全く違う生活環境を作って、思い出す回数を減らしましょう。男性は普通に生活している中でも過去の恋愛を思い出しやすく、その度に気持ちが引きずられる傾向にあります。
例えば仕事や友人との予定を詰め込んで、思い出す隙を作らない。引っ越しして、生活環境を一新する。早寝早起きをして、夜ふかしをしない生活スタイルにするなどが効果的です。健康的な生活スタイルに、気持ちも前向きになります。
④ストレスを発散させる
失恋によるストレスは、早めに発散しましょう。失恋を忘れられない期間が長くなればなるほど、ストレスが増え続けます。そうなると前向きな気持ちに切り替えるのが難しくなり、さらに失恋を引きずるという悪循環に陥りがちです。
男性は女性と比べて感情を表に出すのを我慢する傾向にありますが、時には思い切り感情を爆発させましょう。映画やカラオケ、友人との飲み会などに積極的に参加して、泣いたり叫んだり愚痴ったりすれば、失恋のストレスが解消できます。
⑤新しい出会いに意識を向ける
新しい出会いが見つかれば、大好きな人を忘れられるはず。失恋から立ち直るために、積極的に新たな出会いを探しましょう。
人は行動から心理が変わるといわれます。もし恋愛に気乗りしなくても、出会った女性を恋愛対象として意識して見るなど、新たな出会いを見つけるための行動を繰り返すと、気持ちが変わっていくかもしれません。
3.失恋を悪化させる立ち直り方に注意
失恋から立ち直るためにやっているつもりなのに、逆に悪化させてしまい、失恋を長引かせてしまう行動もあります。次の3つの行動は取らないように注意しましょう。
やけ酒
つらい気持ちをお酒で紛らわせようとしてはいけません。アルコールは一時的に気持ちを高揚させてくれますが、飲酒は快楽ホルモンであるドーパミンの供給を減らし、物事への意欲を低下させてしまいます。
特に長い期間にわたって飲み続けると、うつ状態の悪化や睡眠障害を招くため、注意が必要です。
丁寧に思い出を整理する
思い出を丁寧に整理するのはNGです。思い出の品や写真をじっくり見返すと、幸せが戻らないことや失ったものの大きさを実感してしまうからです。その結果、アドレナリンやコルチゾールといった、ストレスホルモンが多量に分泌され、気持ちが落ち込んでしまうでしょう。
思い出を整理するなら、テキパキと時間をかけずに作業を進めましょう。
何もせず引きこもる
失恋で落ち込み、やる気が出ないからと何もせずにいると、あっという間に不規則な生活に陥ってしまいます。不規則な生活は自律神経を乱すうえに、余計な時間があると色々と考え込み、不安になって落ち込みやすくなります。
早寝早起きをして、バランスのいい食事を取り、体を動かしたり頭を使ったりして何かに打ち込めば、恋愛で失ったドーパミンが回復し、落ち込みにくくなるでしょう。
4.男性が立ち直るには割り切りが肝心
男性が失恋から立ち直るには、気持ちを割り切ることが大切です。
失恋を引きずっている男性は「なぜ嫌われたんだろう」「嫌われた部分を直せば、また好きになってくれるかもしれない」と考えてしまいがち。でも脳科学的に考えると、恋愛は明確な理由のない「好き」という感情で始まり、明確な理由のない「嫌い」という感情で終わるものです。
好きな理由や嫌いな理由は、後付けの理屈に過ぎません。恋愛感情に合理的な理由が存在しない以上、原因を考えてもあまり意味はないのです。
彼女に振られた理由を深く考えるのはやめ、「もう彼女の気持ちは戻らない!」と割り切ることが立ち直りのカギとなります。
失恋から次の恋をするまでの期間は、一般的に失恋後6カ月から1年くらい。もしそれ以上長くなったら「そろそろ諦めなければ」と、彼女への思いを断ち切りましょう。
5.まとめ
男性が女性よりも失恋から立ち直りにくいのは、脳の特性や文化的側面の影響ではないかと考えられています。
失恋から立ち直るためには、快楽ホルモンのドーパミンを出す行動を意識して取りましょう。美味しいご飯を食べる、明るい音楽を聴く、仕事や趣味に集中してストレスを発散する方法がおすすめです。
一方でやけ酒をしたり引きこもったり、丁寧に思い出の整理をすると、ずるずると気持ちを引きずってしまうのでやめましょう。




 
									 
								
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