初めて婚活パーティーに参加する人は、服装はいつも通りでいいのか、周りはどんな服装で来るのか気になることでしょう。特に男性はスーツにするか私服にするかも悩みどころ。
貴重な出会いの場では、かっこよく決めて理想の女性とマッチングしたいですよね。
そこで今回は、男性が婚活パーティーに参加する時の服装選びについて、ポイントやおすすめコーディネートを解説します。
目次
1.婚活パーティーの服装はスーツが正解?私服が正解?
パーティーの開催される目的やエリア、参加者の年齢層などによって服装はさまざまですが、平日はスーツ、休日は私服の男性が多く見られます。
平日の夜に開催される婚活パーティーの場合、仕事帰りの男性が多いのでスーツがおすすめです。服選びに自信がなければ、あえて平日夜に開催されるパーティーを選んで仕事着のスーツで参加すると良いでしょう。
反対に土日祝日に開催される婚活パーティーは、スーツよりも私服がおすすめです。自分らしさやセンスをアピールするつもりで、セミカジュアルな服装で臨みましょう。
2.婚活パーティー用の私服選びのポイント
スーツと違って私服はアイテムの幅が広いので、組み合わせ次第で良くも悪くも雰囲気が変わります。女性にいい印象を与えるための私服選びのポイントを5つ見ていきましょう。
ジャケットor襟付きシャツは必須
婚活パーティーではきちん感のある服装が好ましいとされているので、ジャケットの着用は必須です。暑い季節にジャケットを脱ぎたい場合には、襟付きのシャツでフォーマルに仕上げましょう。
ボトムスはチノパンが王道
ジャケットに合わせるボトムスに迷ったら、チノパンを選ぶのがおすすめです。ある程度フォーマル感があり、カラーや形によって印象を変えられるメリットがあります。時にはデニムをチョイスしてもいいですが、ジャケットや革靴と組み合わせてカジュアルになり過ぎないようにバランスを取りましょう。
革靴に暗い色の靴下がスマート
革靴に、黒やネイビーといった落ち着いた色味の無地の靴下を合わせましょう。一見目に付きにくそうな足元ですが、男性の靴を見て人となりを判断する女性もいるほど、意外にも見られているものです。靴磨きも忘れずにしておくと安心です。
体にフィットするサイズ感で揃える
ダボッとした服装は清潔感がなく、だらしない印象を与えてしまうので、体型に合った服を着ましょう。体にフィットする程よいサイズ感のトップスに細身のパンツ、スリムな革靴を合わせると、スマートですっきりしたコーディネートになります。
モノトーンコーデがおすすめ
モノトーンでまとめると、簡単にシックで大人な印象をゲットできます。明るい色や派手な色をおしゃれに組み合わせるのはとても難しいので、どうしても好きな色のアイテムを身につけたいならモノトーンコーデに1色だけ差し色感覚で取り入れましょう。
3.婚活パーティーのおすすめコーディネート例
「スーツスタイル」「ジャケパンスタイル」「カジュアルスタイル」の3つに分けて、おすすめのコーディネートを紹介します。マネするだけで素敵な着こなしが実現しますよ。
スーツスタイル
スーツは平日夜の婚活パーティーで定番のスタイル。キッチリした印象を与えることができ、女性からの好感も得やすいです。以下のようにコーディネートしてみましょう。
・水色のストライプシャツに、細く白とえんじ色の入ったレジメンタルタイ。ダークネイビーのスーツにシャープなダークブラウンの革靴で、爽やかかつ知的なスタイル。
・サックスのシャツにダークネイビーのネクタイ、チャコールグレーのスーツに黒いかっちりした革靴を合わせて、クラシカルで落ち着いた、大人っぽい雰囲気に。
ジャケパンスタイル
上下別のジャケットとパンツを組み合わせるジャケパンスタイルは、スーツよりもカジュアルで親しみやすさがあります。以下のようにコーディネートしてみましょう。
・細かいギンガムチェックのシャツにライトグレーのジャケット、黒い細身のチノパンで、すっきり都会的な印象に。
・ネイビーのテーラードジャケットとテーパードパンツのセットアップ。中には無地ホワイトのカットソー。足元はブラウンのローファーで、シンプルながらさりげないおしゃれさをアピール。
カジュアルスタイル
婚活パーティーのテーマや年齢層的にあまり堅苦しくない服装が好まれる時もあります。カジュアルスタイルは以下のようにコーディネートしてみましょう。
・ボタンダウンの白シャツにインディゴの細身のジーンズを合わせた、清潔感たっぷりのコーディネート。キレイめのカーディガンやジャケットを合わせても◎。
・白いTシャツにリネン生地の紺色シャツを羽織り、ベージュのチノパン、黒いローファーを合わせる。優しい色合いの組み合わせで、柔らかく親しみのある印象に。
4.婚活パーティーでNGな服装は?
婚活パーティーは初対面の女性との出会いの場です。服装でイメージダウンしてしまうと中々うまくいかないことも。以下のNG服装3つに注意してください。
露出が多い
シャツのボタンをいくつも空けている、膝上の短パンや大きな穴の開いたジーンズを履いているなど、あまりにも露出が多いとだらしない印象を与えてしまいます。
しわやシミ、フケが付いている
洋服にしわやシミが付いていたり、肩にフケが落ちていたりと清潔感を欠く見た目は女性に敬遠されがちです。婚活パーティーの予定に合わせて着る服をクリーニングに出すか、事前に洗濯してアイロンをかけておきましょう。
カジュアル過ぎる
ダメージジーンズやカジュアルなスニーカー、じゃらじゃら重ねたアクセサリーなどはだらしなく、チャラいイメージが強いため、婚活の場にふさわしくありません。婚活パーティーでは清潔感やスマートさを演出できる服装を選びましょう。
5.身だしなみも合わせてチェックしよう
服装と同じくらい大切なのが身だしなみです。男性は特に気を配っていなければ、ヒゲやフケ、臭いなどが出てしまいがちなのでしっかりケアをしておきましょう。
体臭や口臭の対策をする
近い距離でおしゃべりをしていて気になるのが、体や口の臭いです。日頃から基本的なケアを怠らないようにしましょう。香水で臭いをごまかそうとすると、かえってひどくなるケースも。普段からつけ慣れている香水でも、婚活の場では控えめが無難です。
髪やヒゲ、爪は清潔に整える
男性の場合、最も清潔感のある髪型は短髪です。長髪やパーマはあまりおすすめできません。寝癖やヒゲ、爪も放置していると汚らしい印象になるので、必ず整えてからパーティーに参加しましょう。
小物類や靴を綺麗にしておく
盲点なのが、財布や時計などの小物や、革靴のメインテナンスです。手あかが付いていたり、光沢がなくくすんでいたりするとだらしないイメージを与えてしまうので、まめに手入れをしておきましょう。
6.まとめ
男性の婚活パーティーでの服装は平日夜はスーツ、休日は私服が多く見られます。体にフィットするサイズ感の服装を選ぶ、モノトーンでまとめるなど、すっきりとスマートなコーディネートを意識しましょう。
露出が多い、しわやシミがついている、カジュアルすぎる服装は「だらしない」と思われてしまうので要注意。合わせて体臭やヒゲ、爪、小物類など身だしなみまでチェックできれば完璧です。
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