なぜか婚活がうまくいかないと悩んでいる人は、もしかしたら婚活に対して「勘違い」をしてしまっていることが原因なのかもしれません。
勘違いも度が過ぎると痛い男・痛い女になってしまうかも。婚活を続けてもうまくいく可能性は低いでしょう。
この記事では、婚活をはじめた人がよく陥る勘違いと、勘違いの原因、勘違いした人が幸せを掴む方法を解説します。自分に当てはまる部分はないかチェックしてみましょう!
目次
1.痛~い結果に…!?婚活中のよくある勘違いまとめ
まずは、婚活をはじめた人がよく陥る勘違いをいくつかご紹介します。自分に当てはまっていないかどうかチェックしてみましょう。
私なら高スペックな人と付き合える
例えばマッチングで、男性なら20代の若い女性ばかり選ぶ、女性なら高収入・高学歴以外の人は見向きもしないなど、高スペックな相手にばかり狙いを定めている人は「勘違い」認定をされても仕方ありません。
条件のいい人と結婚したいならば、自分自身も相手に釣り合う人間なのかどうかをよく考えましょう。
若くて美しい女性と結婚したいのなら、男性も婚活市場で同じくらいモテるスペックを持っていなければなりません。高学歴・高収入の男性と結婚したいなら、女性側にも相手と同等に話せるインテリジェンスが求められます。
高スペックな人とゴールインしたいのならば、あなたも魅力的な人間になるための努力をしましょう。もしくは相手に求める条件を見直さないと、選択肢が狭くなるだけで婚活が進むことはありません。
仮交際=お付き合い
婚活では「仮交際=目標達成」と勘違いする人も多く、仮交際に進んだら連絡の頻度が下がる、相手をぞんざいに扱う、だんだんとデートの時の身なりに気をつかわなくなる…といった油断で破局する人が後を絶ちません。
仮交際中にそのような態度をとってしまうと、相手は「この人は自分のことを大切には思っていないな」という不満が募り、「こんな人と結婚しても決して幸せになれない」と結論づけてしまいます。
中でも、信頼関係を築けていないのにタメ口で話しかける、高級なご飯・プレゼントを買ってもらう男女は要注意!仮交際に進んだだけで「お付き合いができた」と勘違いしていると、痛い人認定されてさらりとフラれてしまう可能性があることを覚えておきましょう。
恋愛した上で結婚できる
「恋愛結婚」に強くこだわるのも、婚活でよくある勘違いのひとつです。
異性として魅力的なドキドキできる人と結婚できたら素敵ですよね。でも、“異性としての魅力”だけを基準に結婚相手を選ぶと、恋心がなくなったときに関係が冷めてしまうかもしれません。
「30代、40代まで結婚できなかったのだから、せめて自分の理想の人と出会い恋愛結婚をしたい」と考えることを否定はしません。でも、生涯ともに歩むパートナーは結婚相手としての相性や魅力を基準に選ぶことをおすすめします。
婚活が上手くいかない原因については、こちらの記事も参考にしてください。
≫婚活がうまくいかない女性必見!婚活の段階別に原因と対策を紹介
≫男性が婚活でうまくいかない原因は見た目や年齢のせいではない!
2.婚活で勘違いしてしまう原因
婚活における勘違いの原因は、端的に言うなら「自尊心の強さ」です。婚活中の人は誰しもが不安を感じながら、心のどこかで「ほかの人はダメでも自分なら大丈夫」と思っています。
「昔モテたからモテるはず」「婚活がうまくいかないのは、巡り合わせが悪いだけ」「相手に見る目がないだけ」など、自分の都合のいいように解釈していては、失敗から学ぶことも、何がいけなかったのかを反省することもできません。
無意識のうちに自己評価を高くしがちな人は、相手に求める条件も厳しくなってしまう傾向があります。なので、端から見て痛い人と思われてしまうんですね。
婚活中の人は、相手を選ぶ立場であると同時に、大勢の中から選ばれる立場でもあります。冷静に、客観的に、自分を見つめ直すのを忘れないようにしましょう。
3.勘違い婚活からの卒業!幸せな結婚をつかむ方法
勘違いをしている人が婚活を成功させるためには、まずは勘違いから卒業することが必要です。ここでは、勘違いを卒業するためにはどうすればいいのかを、具体的に解説していきます。
既婚者の友人に話を聞く
婚活を成功させたいのなら、できるだけ既婚者の友人と会い、自分の今の状況を正直に話してアドバイスをもらうのが効果的です。既婚者なら自らの経験を踏まえて、相手に何を求めるといいのか、どこをチェックすればいいのかなど、婚活の成功ポイントをアドバイスしてくれるでしょう。
婚活中は、「情報収集」と称して婚活仲間ばかりで集まりがちですが、お互いの傷のなめ合いで終わってしまいます。「まだ誰も婚活に成功していないから大丈夫」という安心感が芽生えてしまい、進歩できません。
耳が痛い意見もあるかもしれませんが、早く結婚相手を見つけたいのであれば、「結婚の先輩」のアドバイスに、素直に耳を傾けるのがおすすめです。
結婚相談所から客観的なアドバイスをもらう
婚活がうまくいかないときには、結婚相談所へ相談に行き、カウンセラーから客観的かつ的確なアドバイスをもらうのも幸せな結婚への近道です。
婚活を成功させたいのなら、できるだけ既婚者の友人と会い、自分の今の状況を正直に話してアドバイスをもらうのが効果的です。既婚者なら自らの経験を踏まえて、相手に何を求めるといいのか、どこをチェックすればいいのかなど、婚活の成功ポイントをアドバイスしてくれるでしょう。
婚活中は、「情報収集」と称して婚活仲間ばかりで集まりがちですが、お互いの傷のなめ合いで終わってしまいます。「まだ誰も婚活に成功していないから大丈夫」という安心感が芽生えてしまい、進歩できません。
耳が痛い意見もあるかもしれませんが、早く結婚相手を見つけたいのであれば、「結婚の先輩」のアドバイスに、素直に耳を傾けるのがおすすめです。
結婚相談所から客観的なアドバイスをもらう
婚活がうまくいかないときには、結婚相談所へ相談に行き、カウンセラーから客観的かつ的確なアドバイスをもらうのも幸せな結婚への近道です。
婚活の勘違いは自分で気づくのは難しいものです。でも、カウンセラーは今まで、数多くの婚活者を見てきた、いわば「婚活のプロ」なので、婚活がうまくいかない原因をしっかり見抜いてくれます。
あなたはどんな悩みがあるのか、デートでどんなことがあったのか、詳しく話してみましょう。婚活を成功させるためにどうするべきか的確なアドバイスがもらえますよ。
婚活の勘違いについては、男女別により詳しく解説しています。こちらの記事も参考にしてください。
≫婚活で勘違いしている男性はイタい!1つでも当てはまったら要注意
4.まとめ
婚活は勘違いが原因で上手くいかないケースがよくあります。自分のスペックに対して高スペックな人にしか会おうとしない、仮交際で油断する、恋愛を求めて相手探しをするなどはよくある事例です。
勘違いの主な原因は「自分は大丈夫」という自尊心。自尊心はとても大切ですが、過剰な自尊心は勘違いを生み、痛い婚活になってしまうことがあります。
既婚者の友人や結婚相談所のカウンセラーの意見をまっすぐに受け止めて、勘違いを自覚できれば、きっとその先には幸せな未来が待っていますよ。
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