仮交際に入って数カ月…デートを重ねて相手ともだんだん打ち解けてきたら、いよいよ真剣交際が視野に入ってきます。でも真剣交際に入るタイミングっていつ頃が望ましいのでしょうか?
それに仮交際で仲が深まったとは言え、真剣交際を持ちかけても断られてしまう心配があります。真剣交際の申し出にOKをもらうために、相手の気持ちの見極め方を知っておきたいですよね。
そこで今回は仮交際から真剣交際に進むベストなタイミングとその見極め方、相手への伝え方について解説します。
目次
1.仮交際から真剣交際に進む理想的なタイミング
仮交際から真剣交際に進むベストタイミングは「そのカップルによりけり」というのが正直な意見ですが、けっこんものがたりでは、目安として「仮交際1~3カ月、デート回数5回以上」の頃合いが理想的なタイミングだとお伝えしています。
期間が短かったりデートの回数が少なかったりすると、まだ2人の仲があまり深まっていない可能性があります。見切り発車には気を付けた方が良いでしょう。
一方で仮交際と真剣交際にはそれぞれ3カ月(最長6カ月)という期限があるので、それまでに関係性を築いておかなければなりません。
仮交際から真剣交際に進むまでのデートの回数は人それぞれではありますが、お互いによく知り合い、気持ちを確かめ合うには、最低でも5回以上は必要になりそうです。
2.真剣交際を伝えても良い?見極めるポイント
仮交際から真剣交際に進む際、もしお互いに多少なりの好意があっても、タイミングが合わなければ、断られてしまう可能性があります。できればそんな事態は避けたいですよね。
そのためには真剣交際を申し込んでOKをもらえるかどうか、慎重に見極める必要があります。以下の5つのポイントを参考にしてみましょう。
①.自然と連絡を取り合っている
仕事にプライベートにと、何かと忙しい社会人。それでも相手のことを大切に思っていれば、お互い自然と連絡を取り合うようになるはずです。
数回でも毎日のように途切れることなくLINEが続いていたり、少なくとも2~3日に1回は電話で話せたりしているのであれば、相手も好意を抱いていると考えて良いでしょう。
もし連絡を取るのは自分の方からばかりで、相手からはなかなか返信がこなかったり、質問をスルーされてしまったり、いつも途中で途切れてしまったりするようであれば、少し心配です。コーディネーターに相談して、相手の真意を確かめてみても良いでしょう。
②.フランクに接している
お互いに下の名前やニックネームで呼び合っていたり、タメ口で話していたり、冗談を言い合えていたりと、気兼ねなくフランクに接することができているなら、2人の距離は近づいているといえます。
カジュアルに連絡を取り合い、楽しくデートができているのなら、すでにお互いが素の自分を見せられていると判断できるでしょう。そんな2人であれば真剣交際にもスムーズに進めそうですよね。
もしも仮交際の期間が長く、デートの回数を重ねていたとしても、○○さんと名字で呼び合っていたり、お互い敬語だったりするならば、思い切って呼び方を変えたりタメ口を使ったりするよう提案してみましょう。2人の距離を縮められるかもしれません。
③.将来の話を真剣にしている
真剣交際に進みたい相手と、将来の話ができる関係になっていますか?複数人と並行して付き合える仮交際と違って、真剣交際は1対1。交際相手を1人に絞り、結婚への準備に入っていく段階です。その時点で初めて結婚後の話を始めるようでは、少し遅いといえるでしょう。
真剣交際を見据えている相手には、仮交際の期間中に思い切って話を切り出し、お互いの結婚観をすり合わせておきましょう。もしも仮交際中に結婚後の働き方や子どもの有無、住む場所などの具体的な話ができているなら、相手もあなたとの結婚を前向きにイメージできているはずです。
④.1日デートも楽しくできる
1日デートして長時間一緒にいると、数時間しか共有しないランチデートではわからなかった部分が見えてきます。
例えば長く一緒にいると気疲れしてしまうようでは、まだ相手に気が許せていないのかもしれません。逆に長くいても自然体で過ごせて、居心地の良さを感じるならば、相性の良さを感じますよね。
長く一緒にいてもリラックスして2人でいる時間を楽しめているかどうか…1日デートの終わりには相手の反応を観察してみましょう。デート後に連絡を取った際にさりげなく感想を尋ねてみるのも良いですね。
⑤.コーディネーターに相談する
仮交際から真剣交際に進みたい場合には、事前にコーディネーターに意思を伝えておきましょう。交際状況の確認や相手の意思の確認をしてもらえます。
いきなり本人に伝えるのではなく、コーディネーターに間に入ってもらうことでワンクッション置けるので、相手の率直な気持ちを知ることができます。
もしも2人の気持ちやタイミングが多少ズレていたとしても、仮交際の期間を延ばしたり、デートを重ねたりといった調整ができるので、その後スムーズに真剣交際へとつなげられるかもしれません。
3.成功率アップ?!真剣交際の伝え方
真剣交際に進みたいときには男性から伝えるようにしましょう。電話やLINEで伝えるのはそっけなさすぎるので、必ず対面で告白します。
女性は雰囲気やシチュエーションを大切にするので、良いムードのレストランを予約すると、成功率も上がるかもしれません。
伝える時は「好きです。付き合ってほしいです。真剣交際に入ってくれませんか?」のように、自分の気持ちをストレートに伝えると、好印象が与えられます。
「コーディネーターに言われたから…」「そろそろ真剣交際に進む?どうしようか?」など、照れ隠しであってもお茶を濁したような伝え方は、NGです。本気度合いが伝わらず、相手を不安にさせてしまうかもしれないので、恥ずかしくても直球勝負で挑むのがベスト。あらかじめ何と言うのか考えておくと良いでしょう。
4.まとめ
仮交際から真剣交際に進む理想的なタイミングは、仮交際「1~3カ月」、デート回数「5回以上」が目安です。結婚相談所には交際期間は仮交際と真剣交際合わせて3カ月(最長6カ月)という制限があるので、心に留めておきましょう。
真剣交際に進むためには、毎日のように連絡を取り合えているか、お互い気を許せていてフランクに付き合えているか、将来の話もしていて、1日デートも楽しく過ごせるかといったポイントを確認してみてくださいね。
真剣交際に進む前にはあらかじめコーディネーターに相談をしておくのがおすすめです。成功の確信が得られれば、伝える日時や場所を段取りして、男性の方から正直な気持ちをストレートに伝えると良いでしょう。
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