マッチングアプリでやばい男に出会った経験はありますか?やばい男にはなるべく出会いたくない…、出会ってしまったとしてもあまり関わらずに恋活・婚活を進めたいですよね。
そこで今回はマッチングアプリにいるやばい男たちの特徴や見分け方、出会った時の対処法を解説します。当結婚相談所「結婚物語。」会員がマッチングアプリで出会ったやばい男の体験談もたっぷりご紹介します。
1.マッチングアプリにいるやばい男の特徴
マッチングアプリにいるやばい男の特徴を、8つのパターンに分けて解説します。
ヤリモク&セクハラ男
最も避けたいのが、真剣な恋人探しのフリをしている、体目当てのやばい男です。マッチングした後、メッセージもろくにやり取りしないうちにデートにすぐ誘ってくるようなら、ヤリモクの可能性が高いでしょう。
このタイプの男は、相手が「都合のいい女」か確認するために「初経験は?」「経験人数は何人?」と下ネタを言って、反応を試すこともあります。
浮気男
既婚者や彼女持ちという事実を隠して入会している、浮気男もいます。もし既婚者であることに気がつかないまま交際してしまうと、奥さんから慰謝料を請求される事例も。
付き合ったのに家の場所を教えてくれないなら、既婚者で子供もいる可能性大。女性をだまして遊んでいい思いをしたいだけのクズ男です。
年収職業詐称男
年齢や年収、職業を偽っている男性もいます。マッチングアプリは、本人確認があまり厳しくないため、自分で見極めなければなりません。
絶妙なラインを狙っている男性の場合、見抜くのはかなり困難でしょう。
業者や宗教勧誘の男
マッチングしてすぐ会おうとしてくる男性は、業者か、宗教勧誘の可能性があります。
勧誘目的の男はノルマを課されている場合が多いので、メッセージのやり取りもそこそこに、なるべく早く会って数をこなそうとします。メッセージのやり取り開始から2、3日で会おうとしてきたら危険信号です。
メシモク男
メシモク男は「ご飯目的」にマッチングアプリを使っている男性のこと。ご飯を奢ってもらうのはもちろん、ヒモにしてくれる女性を探している場合もあります。
自分の年齢からすると違和感を覚えるほど年下の男性からアプローチされたら注意しましょう。最初はご飯の奢りで済んでいても、エスカレートすると高価な洋服などをおねだりするようになります。
ミュージシャンなどの「夢を追ってる」系の男性が多いのも、メシモク男の特徴です。
彼氏気取りの束縛男
付き合ってもいない女性のプライベートを詮索してくるのは、彼氏気取りの束縛男かもしれません。
メッセージのやり取りを始めたばかりなのに、おはようLINE、おやすみLINEが毎日くるような距離感の近さに違和感がある時には注意しましょう。
モラハラ男
モラハラ男は基本的に「お前よりも俺の方が偉い」と思っていて、些細なことでマウントを取ろうとします。褒められたい欲が強く、女性の経歴や家族などをけなしてくることも珍しくありません。
女性の気持ちをまったく考えていないので、楽しませてもらうどころか、傷つく言葉を投げかけられることもあるでしょう。
ナルシスト男
ナルシスト男のプロフィール写真に多いのは、キメ顔や筋肉の写真。キメ顔写真と実物にかなりのギャップがあるのも、やばい男の「あるある」です。
そんな勘違いイケメンは自慢話が多く、自分の話ばかりで、あからさまに女性の話を聞きません。メッセージでは自撮り送信率が高い傾向にあります。
2.マッチングアプリのやばい男体験談
当結婚相談所には、マッチングアプリでやばい男に出会い、一念発起して結婚相談所での婚活にシフトチェンジされた女性会員様がたくさんいらっしゃいます。
この章では、マッチングアプリで出会った男性が「やばい男」だった…そんな「本当にあった」体験談を紹介します。
・アプリで出会った医師に「1年後に結婚しよう」と言われて付き合ったが、自宅に行きたいと言ったら音信不通に。遊び目的だった。
・アプリで出会った男性と結婚を前提とした付き合いを始めたが、束縛とモラハラがひどかった。家族や友だちに心配をかけ、疲れ切って2年で破局。
・メッセージのやり取りで「合わない」と感じて既読スルーしていたら、某ミュージシャンの失恋ソングの歌詞が送られてきた。
・バツイチだけど若くてイケメンの男性と出会って1カ月で交際。しかしスマホの画面を見るとマッチングアプリのアイコンが3つも…。
3.マッチングアプリのやばい男を見極める方法
「マッチングアプリで誠実な人に出会えない!」「まともな人と要注意人物の見分け方が分からない」と悩む方も多いでしょう。ここではマッチングアプリにいるやばい男の見極め方を解説します。
まず知っておいてほしいのが、アプリにいるやばい男は2つのタイプに分けられるということです。
1つ目は恋人探しをしておらず、本当の目的を隠して接触してくるタイプ(遊び目的・業者・メシモクなど)。2つ目は恋人探しをしていても、性格そのものがやばいタイプ(モラハラなど)です。
それぞれのタイプの見極め方を紹介します。
<恋人探しをしていないやばい男の見極め方>
・顔出しを嫌がる
・プロフィールの情報量が少ない
・会う場所を指定したがる
・夜のデート(お酒あり)を希望する
・メッセージで「かわいい」「癒やしてあげたい」など女性をドキっとさせる言葉を使う
・恋愛系の質問はしてくるものの、仕事や趣味などについては深掘りしない
上記の条件を満たす男性は、真剣な出会いを求めていない可能性が高いです。ハイスぺイケメンでも避けた方がいいでしょう。
<恋人探しをしているがやばい男の見極め方>
・プロフィールやメッセージで「w」や「(笑)」を多用する
・プロフィール写真が加工されたキメ顔やタバコ、筋肉
・プロフィール写真が自撮りのみ
・ため口になるタイミングが早い
・メッセージの数が異様に多い
プロフィールやメッセージでのやり取りに違和感を覚える相手とは、距離を置いた方がいいでしょう。モラハラ、ナルシスト、束縛男の可能性があります。
4.マッチングアプリでやばい男に出会ったら
どんなに注意していても、やばい男に出会ってしまうことはあるものです。上手く対処できないとトラブルに巻き込まれる可能性があるので、マッチングアプリでやばい男に出会った時の対処法を確認しておきましょう。
連絡を無視する
「この男やばい」と思ったら、まずはアプリのメッセージやLINEの連絡を完全に無視しましょう。なるべく既読にもせず、相手がフェードアウトするのを待ちます。
通知がくるのすら面倒に感じるようなら、アカウント自体をブロックするのも有効です。
運営に通報する
無視してもしつこく連絡を取ろうとしてくるやばい男は、第三者であるアプリ運営に通報しましょう。
通報が度重なるとペナルティが科されたり、強制退会になったりする場合もあります。そうなれば、他の犠牲者が増えるのも止められますね。
他の恋活・婚活方法にチェンジする
マッチングアプリでやばい男とばかり出会ってしまうなら、アプリ以外の恋活・婚活方法に切り替えましょう。例えば身分証明の厳しい婚活パーティーや、結婚相談所がおすすめです。
特に結婚相談所は入会審査が厳しく、年収や職業、独身を証明する書類を提出する必要があり、遊び目的の会員はほとんどいません。さらに仲人が2人の関係を取り持ってくれるので、やばい男がいたら代わりに対処してくれます。
5.まとめ
マッチングアプリには、さまざまなタイプのやばい男がいます。ヤリモク&セクハラ男や浮気男、年収職業詐称男に業者や宗教勧誘の男、メシモク男、彼氏気取りの束縛男、モラハラ男、ナルシスト男など、バラエティーに富んでいます。
業者やメシモクなど恋人探しをしていない男の場合、アプリでは顔出しを避け、プロフィールの情報量が少ないことが多いことが特徴です。メッセージでは女性をドキっとさせる言葉を使いこなします。
一方で恋人探しをしているナルシストなどのやばい男の場合、プロフィール写真に加工された自撮り写真を使い、「w」や「(笑)」を多用しがちという特徴があります。
マッチングアプリでやばい男に出会ったら、まず連絡を無視しましょう。しつこければ運営に通報し、結婚相談所へのチェンジも検討するのがおすすめです。
「結婚物語。」は
いつでもあなたの味方です。
2021年8冠受賞
「上半期ウエディングナビ推進賞」「下半期ウエディングナビ推進賞」受賞
「上半期成婚優秀賞」「下半期成婚優秀賞」「優秀結婚相談事業者ゴールド賞」「連盟貢献賞」受賞
「感謝状」