マッチングアプリを利用していると、できれば関わりたくないような「やばい女」と出会うことがあります。問題のある女性とマッチングすると、思わぬトラブルに発展し、恋愛や結婚に対する意欲が下がってしまうかもしれません。
そこで今回は、マッチングアプリに潜む「やばい女」の種類と見極め方を解説!万が一会ってしまったときの対処法を紹介したいと思います。アプリでの出会いを素敵なものにするために、やばい女の特徴を予習しておきましょう。
目次
1.マッチングアプリにいる5種類のやばい女
マッチングアプリで出会う可能性のある「やばい女」とは、このような女性たちです。
写真詐欺
会ってみたら別人レベルでプロフィール写真と顔が違う、というケースがあります。もちろん多くの女性が男性の目に留まるようにフィルター加工や美白加工をするものですが、詐欺レベルで過度な加工をしているのは、やばい女といえるでしょう。
メシモク
男性に食事を奢らせて即解散する女性を、飯目的を略してメシモクといいます。一度ご飯に行ったら、連絡がつかなくなることがほとんどです。ご飯を奢ってもらうのが目的なので、真面目に恋活・婚活している男性からは敬遠されます。
勧誘業者(サクラ)
マッチングアプリ内に多く潜んでいるのが、投資などのビジネス詐欺や宗教の勧誘、別サイトへの誘導のために雇われたサクラの女性です。未成年との援助交際や恐喝など犯罪目的の場合もあり、危険性が高いでしょう。
メンヘラ
男性への依存性が高く、精神的に弱い女性はメンヘラに発展する可能性があります。メンヘラ女の特徴は、感情の起伏が激しい、異常な寂しがり屋、極端に自己肯定感が低い、被害妄想が激しいなどがあげられます。一度付き合うと依存されて別れられなくなる危険があり、要注意です。
ストーカー
強い執着心で何でも相手のことを知りたがる女性は、ストーカー気質のやばい女かもしれません。思い込みが激しく、マッチング=交際スタートと勘違いしている女性もいるようです。
2.マッチングアプリのやばい女の見極め方
マッチングアプリで「やばい女」とやり取りを進めてしまうと、後戻りするのが難しくなります。トラブルを防ぐには、関係が深まる前に見極めることが大切です。
4つのポイントに分けて、やばい女の見極め方をご紹介します。
- ・プロフィール写真
- ・プロフィールの内容
- ・メッセージ
- ・デートでの言動
プロフィール写真
プロフィール写真から、やばい女か見極められます。モデル並みの美人は業者の可能性が高いでしょう。プロフィール写真にLINEのIDを掲載しているのは大抵サクラです。
明らかな加工写真、顔をぼかしている人は、コンプレックスを隠している不安定なタイプかもしれません。
1枚しか写真を使っていないのは、手間をかけたくないメシモクを疑いましょう。もしくは身バレしたら困る業者の女性かもしれません。
プロフィールの内容
プロフィールに書かれている文章にも注目です。インスタなどSNSアカウントの交換OKと書いてあるのは業者のリスクが高いといえます。よく見られるのは「返信に不便です」と直接連絡を促しているパターンです。
また職業欄にフリーランスや投資家と書いている場合も要注意です。投資の勧誘を狙っているのかもしれません。家事手伝いと書く女性は、メシモクが多い傾向にあります。
メッセージ
マッチング成立後は、メッセージの内容から相手を見極めましょう。すぐにLINE交換やデートを提案してくるなら、勧誘業者もしくはメシモクが考えられます。最初のデートで有名店や高級店を指定してくるのは、メシモクであることの表れです。
メンヘラやストーカー気質の女性は、メッセージのやり取りで気づくことが多いでしょう。何回も寂しいと言ってきたり、こちらの都合を考慮せずに頻繁に連絡がきたりしたら、少し距離を取った方がいいかもしれません。
デートでの言動
デートに発展したら、デート中の言動からやばい女を察知できます。メシモクの女性は、デート中に財布を出すそぶりが一切ない、高級食材ばかり好きな食べ物にあげる、などの特徴があります。
また、デート中の要注意ワードは「紹介したい人がいる」「おすすめの店にいこう」です。ぼったくりのサクラや勧誘業者であると考えていいでしょう。ぼったくりの店にはダーツがあることが多いため、「ダーツがやりたい」も危険ワードです。
3.マッチングアプリでやばい女と会ってしまったときの対処法
出会った女性が「やばい女」の条件に当てはまる、と気がついた場合はどうすればいいのでしょうか?やばい女性とマッチングしてしまったときの対処法を紹介します。
個人情報を漏らさない
マッチングアプリ利用の基本的な心構えは、個人情報を気軽に教えないことです。何回か会って信頼できると確信するまでSNSアカウントも教えない方がいいでしょう。
ブロックして通報する
「やばい」と感じたらすぐにブロックして運営者に通報してください。危ない出会いは深入りせずに、関わらないことが一番です。
人が多い場所でデートする
男性だと油断しがちですが、デートは人の多い場所ですることをおすすめします。女性が知り合いの男性を連れてきて恐喝する美人局のトラブルも起こっています。家やホテル、カラオケの個室、漫画喫茶、車などの密室でのデートは、万が一を考えてなるべく避けましょう。
すぐに予定を切り上げる
デート中に勧誘が始まったら、「ちょっと電話出てくる」「急用が入った」とでも言ってすぐにデートを切り上げることが大切です。勧誘は時間が経つほど途中退席しにくくなるもの。話の流れに違和感を覚えたらすぐにデートを終わりにしましょう。
ストーカー行為は自分で対応せずに警察へ相談する
女性の行為が待ち伏せ・つきまといなどのストーキングにまでエスカレートしたら、自分で対処せず警察へ相談してください。男性は被害を信じてもらえなさそうと、我慢する事例も多いようですが、それでは危険です。音声録音や写真、動画、相手からの手紙など、できる限り証拠を集めて相談しましょう。
4.やばい女を回避して素敵な出会いをゲットするには?
マッチングアプリには真剣に恋活をしている素敵な女性もたくさんいます。やばい女を避けて、いい出会いを掴むにはどうしたらいいか、見てみましょう。
審査制マッチングアプリを使う
審査制マッチングアプリは、厳しい審査に通った人しかいないため業者やサクラが排除されていて安全です。ただし入会は簡単にはできず、審査時間に数日かかることが多いようです。アプリによっては、運営と既存会員による二重の審査があります。
年収審査、写真審査などアプリによって基準は異なるので、本人確認だけでは不安という方は検討してみましょう。
結婚相手を探すなら結婚相談所がおすすめ
結婚相談所も、安全な出会いを探すのに適しています。マッチングアプリでは運転免許証などの身分証の提出だけが求められるケースが一般的ですが、結婚相談所では独身証明書、収入証明書、学歴証明書なども提出する必要があり、サクラや遊び目的がほとんどいません。
会う前に相手の正確なプロフィールを知れることが結婚相談所のメリットです。最初は仲人を介して相手とやり取りをするので、トラブルを未然に防げるでしょう。
5.まとめ
マッチングアプリで出会ってしまう、いわゆる「やばい女」は5種類に分けられます。
- ・写真詐欺
- ・メシモク
- ・勧誘業者
- ・メンヘラ
- ・ストーカー
やばい女の特徴は、プロフィール、メッセージの内容、デート中の言動に表れます。出会いからデートまでの期間に見極めて、危険に気づいたらすぐに関係を切り上げましょう。個人情報を安易に教えず、人の多いところでデートするなど、万が一のトラブルに備えることをおすすめします。
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