今やマッチングアプリは出会いの場として多くの人が利用しています。しかし人によってはうまく進まず、アプリ利用が嫌になってくるかもしれません。
確かにマッチングアプリには向き・不向きがあり、向いていない人はアプリでの出会いを見つけるための対策を練る必要があります。
今回はマッチングアプリが向いていない人の特徴と、うまくいかないときの対処法を紹介したいと思います。
1.マッチングアプリが向いてない人の特徴
マッチングアプリに不向きな人は、使い方を工夫することがおすすめです。他の出会い方にシフトした方がいい場合もあります。まずはどんな人がマッチングアプリに向いていないのか確認しましょう。
恋愛初心者
マッチングアプリでは異性への積極的なアプローチが必要なので、恋愛初心者には難易度が高いでしょう。恋愛慣れしている利用者も多く、駆け引きが苦手だったり、遊び目的の人を見極められなかったりすると苦労します。
純粋な人
人を疑わず、すぐ信じてしまう純粋な人はマッチングアプリ向きではありません。たくさんいるわけではありませんが、業者や遊び目的の人が隠れているのも事実。その中から信頼できるか見定める心も必要なのです。
めんどくさがり
相手探しやいいね、メッセージのやり取りを面倒だと感じていませんか?マッチングアプリは意外とやることが多く、それを億劫に思う人はマッチングアプリに向いていないでしょう。アプリを始めても、熱心に続けるのが負担になってきます。
ネガティブ
うまくいかないときに「自分なんか…」とネガティブに考えやすい人は、マッチングアプリに疲れてしまうかもしれません。数多くの出会いがあり、フェードアウトされることも珍しくないアプリでは、ポジティブで前向きな心が求められます。
気を遣いすぎる人
マッチングアプリでは性格の合わない人に出会うことがあります。そんなとき気を遣いすぎる方は、つい相手に合わせてストレスが溜まるかもしれません。相手に流されず、自分の意見を言う勇気が必要です。
真面目で誠実な人
相手とじっくり関係性を深めてからデートを…と考える方は誠実でとても素敵ですが、マッチングアプリには向いていないタイプです。アプリでは遊び目的でスピーディーに進める人も多いため、ゆっくりしていると他の人にとられてしまいます。結果的に真面目で誠実な人は、アプリのスピード感についていけず、「向いていない」と感じる傾向にあります。
近いうちに結婚したい人
本気で婚活したい人には、マッチングアプリはあまりおすすめできないツールです。恋活目的のユーザーが多く、出会いから交際までの競争率も高いうえ、結婚前提で付き合える人となると難易度がぐんと上がります。1~2年の近いうちに結婚したい人には、向いていないといえるでしょう。
2.マッチングアプリに向いてない場合の対処法
マッチングアプリでの出会いがうまくいかず、向いていないのではと感じるときの対処法を紹介します。うまくいかない3つの場面にわけて見てみましょう。
マッチングしないなら?
最初のマッチングがうまくいかない場合は、以下のポイントを試してみてください。
・プロフィールの内容を充実させる
・好印象を与える写真を使っているか見直す
・利用するアプリを変える
・マッチングしたい相手への条件を整理する
マッチングアプリでは、プロフィール文とメイン写真で第一印象が決まります。アプリを始めたきっかけや趣味、休日の過ごし方、仕事、恋愛観などをくわしく書き、相手の興味を引きましょう。
メイン写真は顔がわかる写真を載せた方がマッチング率は上がります。個人情報を載せるのが不安な人は、プロフィールに「何回かやり取りしてから写真を交換したいです」など明記するのも1つの方法です。写真は全身の写真や趣味を楽しんでいる写真など、プライベートの様子がうかがえる画像を数枚設定すると好印象です。
もし「マッチングしたい人がいない」と感じて進まないなら、相手に求める条件が厳しすぎるのかもしれません。条件を見直すか、思い切ってアプリを変えるのもアリです。
デートにつなげられないなら?
マッチングはできるのに、デートの約束まで行きつかない人や定期的な連絡が面倒になる人はどうすればいいのでしょうか?
・諦めずにマッチングを続けてデートにつなげるコツを掴む
・やりとりする相手や時間帯などアプリ利用のマイルールを作る
・メッセージのテンプレを用意する
・やり取りなしでデートできるアプリを使う
根気強くマッチングアプリを使い続ければ、プロフィールの書き方やデートにつなげるメッセージの流れなど徐々にコツが掴めてくるはずです。最初は誰でもうまくいかないものと割り切り、諦めずに使ってみましょう。
やり取りが面倒になりそうなら、無理にたくさんの人と連絡を取る必要はありません。メッセージを送る時間帯を定めたり、相手を厳選したりとマイペースで利用すればマッチングアプリ自体が嫌になることを避けられます。
最初の挨拶文はテンプレートを作っておけば、メッセージを考えるストレスも軽減できますよ。アプリによってはデートのマッチングから始められるものもあり、やり取りで長い時間を取りたくない人におすすめです。
交際までいかないなら?
マッチングやデートはできるけど、交際まで進まないという人も少なくありません。交際につなげるために、以下の点を意識しましょう。
・いろんな人と会ってみて経験を積む
・相手のことを考えた話し方をする
・清潔感を大切にする
・いつでも笑顔を心がける
相手もいろいろな人とデートしている中で「この人だ」と思わせるには、デート中の言動や身だしなみで好印象を与える必要があります。自分のことばかり話さず、相手が楽しめる会話を心がけましょう。服装だけでなく、持ち物や食べ方などにも清潔感が表れます。また笑顔が素敵な相手とはずっと一緒に居たいと思うもの。つまらなそうな表情は絶対にNGです。
こういったデートの所作は、すぐにできるものではありません。とにかくマッチングした人と会って恋愛経験を積むことで、自然とデートにふさわしい振る舞いができるようになるでしょう。
3.マッチングアプリは向いてないと感じる人におすすめの出会い方
マッチングアプリは向いていないと感じつつも、「素敵な人と出会いたい」「結婚したい」と思っているなら結婚相談所の利用がおすすめです。
マッチングアプリは登録のハードルが低く出会いの数が豊富な一方で、自分1人の力で関係を深め、交際、結婚まで進めていかなければなりません。素敵な人を見つけても、恋愛経験が少なかったり面倒くさがりだったりすると、うまく進展させられないでしょう。
その点、結婚相談所は入会に年収や独身の証明書が必要なことが多く、真剣に結婚を考えている人だけが集まります。婚活のプロである仲人のサポートも心強いでしょう。お見合い、仮交際、真剣交際を経て成婚、という流れが決まっているため、お互い不慣れでも結婚までスムーズに進みやすいことがメリットです。
4.まとめ
マッチングアプリはすべて自分一人で進めなければならないため、恋愛経験が少ない人にはあまり向いていません。また出会いが多く、遊び目的の人を見抜く必要もあり、相手を選んでやり取りすることをストレスに感じる人も多いでしょう。
プロフィールの改善や他アプリへの乗り換えでもうまくいかないなら、いっそのこと出会いの場を結婚相談所に移すことがおすすめです。真剣度の高い会員のみが集まっており、仲人のサポートがあるため、交際までスムーズに進みやすいのです。
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