婚活のお見合い写真、「男だし、スーツ着て適当に撮ればいいか」なんて軽く考えていませんか?
お見合い写真は、女性が「結婚相手として会ってもいいか」判断する第一関門。服装もポーズも背景も、普通とは違うコツが必要なんです。
そこで今回は、最高のお見合い写真を準備する方法を、やりがちなNGポイントや具体的な手順まで徹底解説します。しっかり用意して「会ってみたい!」と思ってもらえる写真にしましょう!
目次
1.男性のお見合い写真はプロに任せるのが正解
男性がお見合い写真を撮るなら、プロに任せるのがおすすめです。なぜならお見合い写真は、一般的に良いとされる写真では不十分だからです。
知人に見せるような写真であれば、いい雰囲気で撮れていれば十分でしょう。でも、お見合い写真は、「結婚相手としてふさわしい人物」として自分の魅力を伝えるツールです。
結婚を意識した女性が「会いたい」と思う仕上がりでなければ、婚活のスタートラインにすら立てません。好意を持ってもらえるように最大限の注意を払って用意しましょう。
お見合い写真には、一般的なファッションセンスとはまた違ったコツやマナーがあります。結婚相談所のコーディネーターや、お見合い写真に慣れたスタジオのカメラマンなどにアドバイスをもらいながら撮影準備を進めるのが婚活成功の秘訣です。
2.男性がやりがちなお見合い写真のNG
これだけは避けてほしい、男性がやりがちなお見合い写真のNGをいくつかご紹介します。
スナップ写真や自撮り
時間や手間をかけたくない、親しみを出したいなどの理由で、スナップ写真や自撮りを使う人がいますが、これはおすすめできません。
お見合い写真は多くの人が、正装でスタジオ撮影した写真を用意します。カジュアルな普段着や明らかな手抜き写真を選ぶと、マナーやTPOが分からない人、結婚を軽く考えている人だと思われてしまうかもしれません。
不衛生なヒゲや眉毛、髪形
「いつもの自分を見てもらいたい」からと、無精ヒゲのまま、眉毛や髪形の手入れもしていない写真を使う人もいますが、不潔さや不衛生さが際立ち、女性に悪い印象を与えてしまいます。
婚活の場で女性が男性にもっとも求めるのは清潔感です。いつもの自分とは違っても「あなたのために頑張ってキレイにしました」と努力する姿勢が女性に喜ばれるはずです。
女性にモテないファッション
普段の私服センスに定評があっても、お見合い相手の女性の好感が得られるとは限りません。ブランド服もあまりいい印象を与えられないことが多いようです。
お見合いというTPOと、婚活女性が求めるイメージに合ったファッションを意識しましょう。
体形とスーツが合ってない
男性のお見合い写真はスーツが定番ですが、普段着ない人は借り物や昔のスーツで体形に合っていない場合があります。意外と相手に伝わるので注意しましょう。
サイズがあわないスーツは安っぽさや体形のコンプレックスなどが強調されて、あなたの魅力を半減させます。経済力への不安も与えるかもしれません。お見合いに進めば必要になるものなので思い切って購入しておきましょう。
威圧感のある目線やポーズ
お見合い写真では男らしさよりも安心感を与える表情が重要です。男性は笑顔が苦手な人が多く、肩に力が入り、厳しい表情になりがちですが、威圧感のある写真は近づきがたい印象になってしまいます。
リラックスして背筋をピンと延ばし、自然でさわやかな笑顔の写真で好印象を持ってもらいましょう。
薄毛をごまかした写真
30~40代になると薄毛が気になる方もいるでしょう。でも、加工した写真や昔の写真を使うのはNGです。お見合いには進めても、女性の信頼を失って交際に進めなくなります。
恋活や婚活をしている女性の7割以上が、「薄毛を理由に会うのをやめることはない」と回答した調査結果※もあります。ありのままの自分を見せましょう。
※男性専門のAGAクリニック「AGAメディカルケアクリニック」×男を磨くみんなの情報サイト「MOTEO」合同調べhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000048304.html
3.最高のお見合い写真を準備する方法
ここからは最高のお見合い写真を準備する方法を解説していきます。基本は「自分で下調べ→プロに相談」です。
①お見合い写真の基本を把握する
まずはインターネットやアプリの登録情報などを見て、男性のお見合い写真の基本を知りましょう。ライバルになる他の人のプロフィールを参考にするのがおすすめです。
服装や身だしなみ、背景、ポーズ、写真のクオリティやそこから受ける印象など、他の人がどんな写真を使っているかリサーチします。マネしたいイメージがあれば保存しておきましょう。
②女性に与えたい印象を決める
次に「若々しく見せたい」「仕事ができる男だと伝えたい」「親しみやすい雰囲気を出したい」など、女性に与えたい自分のイメージを考えます。
撮影の相談前に与えたい印象を決めておくと、服装や髪形の方向性が定まりやすく進捗がスムーズです。イメージと仕上がりがかけ離れることも少なくなります。
③服装や髪形などを相談する
お見合い写真で伝えたいイメージが決まったら、結婚相談所や撮影スタジオのコーディネーターに相談します。
イメージが本人と合っているか、服装や髪形、身だしなみをどうするかなどの検討の他、2枚目、3枚目の写真でイメージを変える方法もあります。プロとじっくり戦略を練りましょう。
④髪形、ヒゲ、鼻毛、眉毛を整える
戦略やイメージが固まったら、理容室などで髪形、ヒゲ、鼻毛、眉毛をきれいに整えます。顔回りの毛は清潔感に直結するので、丁寧に施術してくれるお店を選びましょう。
お店選びに悩む場合は、コーディネーターにおすすめの店を紹介してもらいましょう。
⑤服や靴を用意する
お見合い写真用の服や靴を用意します。ファッションに自信のない人や予算を抑えたい人はコーディネーターに相談しましょう。
おすすめブランドや店の紹介の他、結婚相談所によっては、買い物同行やLINEを使ったリアルタイムのアドバイスに対応してくれます。また、貸し衣装があるスタジオもあるのでサービスを積極的に活用しましょう。
⑥お見合い写真に慣れたスタジオで撮影する
お見合い写真の表情やポーズは、撮影者の腕で印象が大きく変わります。お見合い写真の撮影実績がある写真館で撮影しましょう。
結婚相談所で紹介してくれる場合もあるので、何事もまずは相談してみるといいですね。
4.お見合い写真は早めに相談するのもポイント
お見合い写真を撮ることが決まったら、なるべく早く結婚相談所のコーディネーターに相談しましょう。
良い撮影所を探して押さえる時間、服を買いに行く時間、髪を整えに行く日程などを考慮すると、最低でも数週間の時間が必要です。撮影までに時間がなければ、どれだけいいアドバイスでも十分に活かせません。
しっかり準備して撮影した婚活写真は多くに埋もれずに目を引き、ぐっと印象も良くなります。婚活を成功させるために、お見合い写真の用意は早めに相談と準備を進めましょう。
5.まとめ
婚活のお見合い写真に悩んだら、プロの力を借りましょう。結婚を前提に見られるお見合い写真で女性の心をつかむには、普通の写真とは違うコツが必要だからです。
特に男性のお見合い写真は、スナップ写真や自撮り、威圧感のあるポーズ、不衛生な身だしなみやファッションなどで失敗しがちなので注意しましょう。
最高のお見合い写真を用意する方法は、まず、お見合い写真の基本を把握女性に与えたい印象を考える→コーディネーターに相談→身だしなみや服装を整える→お見合い写真に慣れたスタジオで撮影の順で行います。
服装や店選びなど、迷ったらなんでもプロに相談するのが成功の秘訣です。アドバイスを実現できるように、相談や準備は時間に余裕を持つことも重要なポイントです。
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