婚活でお見合いを重ねてもなぜか仮交際まで発展しない、と悩んでいませんか?自分なりにお洒落をしたり、話題を考えてきたりしているにもかかわらず、なかなか先に進めないとモヤモヤしてしまいますよね。
仮交際へとステップアップさせるためには、お見合いという限られた時間の中で、どれだけ女性に好印象を持ってもらえるかにかかっています。
そこで、お見合いの席で好印象を得るために心がけたいことを紹介していきます。
目次
1.男性必見!婚活のお見合いでは第一印象がすべて
初めて顔合わせするお見合いでは、「第一印象がすべて」といってもいいほどです。よく「見た目より中身が大事」と言いますが、初対面では見た目や態度といった表面的な要素で判断されることも少なくありません。
そのため、事前に礼儀やマナーを勉強し、身だしなみをきちんと整えておくことが大切です。会った瞬間からお相手の女性に良い印象を与えられると、次に会える可能性が高くなると心得て臨みましょう。
ここからは実際のお見合いの流れに沿って、身だしなみを整えるポイント、待ち合わせで心がけること、お見合いの場での振る舞いについて、それぞれ解説していきます。
2.お見合いにふさわしい男性の身だしなみ
まずはお見合いにふさわしい男性の身だしなみについて確認していきます。
お見合いは将来を共に歩むことになるかもしれない大事な人に会う場なので、フォーマルな服装で臨むのが望ましいとされています。Tシャツやジーンズなどのカジュアルな格好では、お相手の女性から「気合が入ってない」「軽く見られている」と思われてしまいかねないのでNGです。
スーツは、ネイビーや濃いグレーなど落ち着いた色合いのものを選ぶと、顔を引き締めてくれる効果があるのでおすすめです。反対に薄いグレーは顔がぼやけやすいので避けましょう。また、できるだけジャストサイズでスマートに見えるものを選ぶのもポイントです。
暑い時期に限っては、ノーネクタイでも問題ありません。ただし襟元から肌着が覗いていたり、シャツのボタンを開けすぎたりするなど、だらしない印象にならないように注意が必要です。
出かける前にはシャツも含めてシミやシワ、汚れがないか、鏡に全身を映してチェックしましょう。また、髪や爪は短く整え、鼻毛やヒゲの剃り残しがないかもチェックすると完璧です。
3.【印象UP!】お見合いの待ち合わせで心がけたいこと
会った瞬間から好印象を与えるには、待ち合わせの段階から準備を万全にしておく必要があります。
女性よりも先に待ち合わせ場所に着いて待っているほうが、「楽しみにしてくれていた」と思われ、好感度を高めることにもつながります。遅刻は大きく減点されるので、必ず30分前には到着しておきましょう。
お見合いはホテルのラウンジなどで行われることがほとんどです。早めに着いたら場所を下見しておくと、気持ちに余裕が生まれるのでリラックスしてお見合いに臨めるはずです。また、予約席ではない場合は、席を確保しておくとスマートさを演出できます。
下見が済んだら、トイレで髪型や服装の乱れを直し、口臭など最終チェックを済ませてから待ち合わせ場所に向かいましょう。
女性が現れたら、男性側から明るく声を掛けると女性の緊張をほぐせます。合流したらまずは笑顔であいさつし、待ち合わせ場所からラウンジまで移動する際は、女性の歩くスピードに合わせてエスコートします。お互い無言だと緊張感が高まるので、軽く雑談しながら向かうといいでしょう。
4.お見合いの場で良いイメージを持ってもらうためのコツ
お見合いは、席に着いてからが本格的な勝負です。女性にいいイメージを持ってもらうために知っておきたいコツを紹介していきます。
笑顔で聞き役に徹する
お見合いの席では基本的に笑顔を絶やさず、できるだけ聞き役に回るよう意識することが大切です。相槌を打つなど、聞く姿勢を見せることで、「あなたのことをよく知りたい」という気持ちを伝えられます。
「へえ」「そうなんですね」といった単調な相槌ばかりでは、「つまらないのかな」「退屈させているかも」と女性に余計な不安を与えてしまいます。「素敵ですね」「おもしろいですね」などポジティブな言葉を選び、興味を持って話を聞いていることをアピールすると好印象につながるはずです。
自分の主張は抑える
自分の主張は抑え気味にするのが基本です。「良く思われたい」と思うあまり、お金や仕事などの話を自慢げにしがちな男性は多いので気を付けましょう。もちろん、仕事の愚痴などネガティブな話題も女性につまらない思いをさせてしまうのでNGです。
あらかじめ女性のプロフィールを読み込み下調べしておいて、関連した質問を繰り出すと「私に興味を持ってくれているんだ」と思われ、好感度を高められるでしょう。初対面なので敬語を使い、ゆっくりと話すことも意識するポイントです。
相手のことをもっと知りたいからといって、婚活の理由や活動内容、結婚の条件、SNSを含む個人的な連絡先を聞くのはマナー違反です。プライベートな質問は、仮交際で何度かデートを重ねて女性が心を許してくれるまで待つことが大切です。
気遣いを見せる
気遣いを見せると、スマートな大人の男性として意識してもらえるはずです。ドアを開けて女性を先に通す、先にメニューを渡して飲み物を選んでもらう、飲み物が空いたら注文してあげるなど、レディーファーストを意識しましょう。
また、ドアマンや店員など周囲の人への態度も見られています。敬語で話し、サービスには「ありがとう」と感謝の言葉を添えるなど、誰に対しても気遣いを見せると「できた人だな」と評価され、ぐっと印象が良くなります。
支払いは状況に合わせて
状況によりますが、コーヒー代などは可能な限り男性が持ちたいところです。その際、「高すぎる」と金額に文句をつけたり、「割引になるから」とクーポンを使ったりするなどの行動は、ケチっぽく見えて幻滅されてしまうことがあります。将来のパートナーを見つけるための必要経費と割り切って、会計を済ませたほうがスマートです。
ただ、最近は「対等でいたい」といった理由で割り勘を希望する女性も増えてきています。会計時に女性から「自分の分は出します」と言われたら、一度は「ごちそうしますよ」と提案し、それでも出したいと言われた場合は女性の希望に従いましょう。
5.まとめ
婚活で仮交際に進むには、お見合いでの第一印象を良くすることがファーストステップです。印象アップを図るには、まず身だしなみを整えましょう。誠意の伝わるスーツ姿で臨み、髪や爪、ヒゲもきちんと手入れしておきます。
次に待ち合わせでは最低30分前に到着するように心がけ、席の確保や会場の下見を行っておきます。女性が現れたら男性側から声掛けしてあげましょう。
会話では自分の主張を抑え、なるべく聞き役に回ります。女性のプロフィールから深掘りした質問を投げかけると、興味を持ってもらえていると女性に感じてもらえます。また、女性や周囲の人への気遣いを見せられると、魅力的な男性として映るはずです。
支払いは基本的に男性が受け持った方がスマートですが、女性から割り勘を希望された場合は尊重するようにしましょう。
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