
大切な人と一緒に時間を紡いでいく、その大きな一歩となる日が結婚式。
ですがそんな結婚式の準備、いつ始めれば間に合うのでしょうか?
この記事ではそんな疑問にお答えしつつ、どのタイミングでどんな準備をすれば最高の結婚式を作り上げられるのかをご紹介していきます。
目次
結婚式準備はいつから始める?
結婚式の準備期間は平均6ヶ月前から
結婚式の準備を始める期間は、カップルそれぞれ異なりますが、早く始めるメリット、短期集中のメリットを紹介。早い人は1年前から準備に余念がないこともありますが、一般的にはおよそ半年前(6ヶ月前)から始める方が多いですね。
早く始めるメリットとしてはお気に入りの式場の予約が取りやすく、希望が叶えやすいところが挙げられます。一方で遅く始めるメリットとしては短期間で集中して準備に取り組めるため、負担が少ないことがあるでしょう。長くこだわりすぎると疲れてしまう、といった意見もあるので自分のペースにあった準備期間にするようにしましょう。
本格的な準備期間は約3〜4ヶ月前から
ゲストの招待など、直近にならないと予定がわからないことも多いので、本格的に取り組み始めるのはおよそ結婚式の3~4ヶ月前です。
後述していますが写真撮影や動画の制作もお願いしやすいのはこの時期から。それまでにアイデアを膨らませてたくさん希望を列挙しておきましょう。
夫婦で協力して行うことが成功の秘訣
結婚式はどちらかというと女性側が気合いを入れがち、と思う方も多いですがそれは大間違い!結婚式はお二人の生活の第一歩にすぎないからこそ、双方がしっかり熱量を持って協力して準備をすることが大切です。
特に言われるマリッジブルーなどは熱量の違いにより理解されにくいといったところがありますので、お互いに抱え込まず、遠慮しすぎず、そしてお互いの意見を尊重し合いながら協力して準備をしていきましょう。
結婚式準備開始
挙式スタイルを決める
まずはどんな挙式スタイルにするかを決めていきましょう。一般的に結婚式はいわゆる日本の神様に結婚を誓う和風の「神前式」、キリスト教の儀礼に則りながらチャペル等で行う「教会式」、そして神ではなく招いた人たちに結婚の誓いを捧げる「人前式」があり、それぞれのスタイルはある程度異なります。憧れを大切にすることももちろんですが、やはりお互いの希望をすり合わせてどのスタイルが自分たちらしいかを話し合うことがおすすめです。
和装でしっとりとした神前式、憧れのウェディングドレスでの教会式、アットホームな人前式など、選ぶ楽しさも結婚式準備の醍醐味と言えるでしょう。
大まかな予算を設定する
次は避けては通れない予算問題。最初にざっくりとした予算を決めておくことで、後の準備がスムーズになります。「ここは譲れない!」「ここは節約しよう!」と優先順位を決めておき、妥協できるところや式場等にお任せできるところ、プランに組み込まれている内容で手を打つなど考えておきましょう。
ちなみに結婚式の一般的な費用相場は360万円前後と言われています。
関連記事:結婚費用はどこまで減らせる?結婚資金の平均と節約のポイント
式場探し&ブライダルフェアに参加する
式場探しは結婚式準備の中でも特に重要なステップ。まずは雑誌や街中の広告等で情報を収集しつつ、ブライダルフェア等に参加してみましょう。実際の式場に参加することで雰囲気を感じたり、料理の試食ができたりします。
また、結婚相談所の紹介を利用すると場合により割引が受けられる場合もあるので、ぜひホームページや担当者にチェックしてみてください。
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関連記事:真剣交際からはじまっている成婚退会後の流れ-式場のご紹介
10~6ヶ月前:イメージづくりと会場選び
結婚式の日取りを決め、会場を予約する
まずは大体の結婚式の日取りを決めましょう。お二人の記念日や思い出の日を選んでも良いですし、または招待したいゲストにあらかじめ予定を聞いておき、その予定と照らし合わせて日取りを決めるのもおすすめです。「縁起の良い日」にこだわるカップルも多いですが、まずはお二人の気持ちを大切にしてください。
ある程度の日程が決まったら、すぐに式場探しへ動きましょう。特にSNSやCMで人気の式場は想像するよりも早く、驚くほどの勢いで埋まってしまうので早めに見学予約を取るのが成功の秘訣。式場選びではアクセスの良さや収容人数はもちろん、「ここで結婚式を挙げたい!」と感じる直感も大切に。可能であれば出される予定の料理の味見や、対応してくれるスタッフの様子も忘れずにチェックしておきましょう。
ドレスやタキシードの検討
結婚式の衣装選びは、双方ともにワクワクする時間ですよね。特にウェディングドレス選びは「どんなドレスが自分に似合うのだろう?」と想像するだけで気分が上がります。Aライン、プリンセスライン、マーメイドライン…デザインはさまざまで、試着を重ねるたびに理想の一着に近づけます。和装の際も刺繍のデザインや生地、帯の形などこだわるところはたくさんありますね。
また、タキシードもクラシックなものから少しカジュアルなものまで選択肢は豊富。特に体型に合わせたものが一番ですが、生地や色合い、そして一緒に用いるタイピンやカフスなどにもこだわりを忍ばせることができますよ。
レンタルにするか、自分だけのオーダーメイドにするかは、お二人で相談しながら決めましょう。「これだ!」と思える衣装に出会えたときの喜びは格別です。
当社でも衣装の割引ができる提携先がありますので、ぜひご覧ください。
関連記事:真剣交際からはじまっている成婚退会後の流れ-衣装割引のご紹介
ブライダルエステの検討
一生の中で思い出として美しく残すためにも、自分自身を磨いていきませんか?ちょっと手を伸ばして産毛のケアや脱毛、あるいは日々の肌のくすみや髪のお手入れなど、自分を少しずつ労り、綺麗にしていくためにエステに通うのもおすすめです。
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「あなたの”もっとキレイ”をかなえるエステサロン」をモットーに、美活を頑張っている女性をメインに女性が思う美しいと男性が思う美しいを考え、まずは第一印象に影響する見える部分から美しくすることに全力を注いでいます。
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大阪店 – 大阪府大阪市北区中崎3-3-5 中崎スタット201
6ヶ月前~2ヶ月前:具体的な準備開始
料理やウェディングケーキの試食&決定
結婚式でゲストに「美味しかった!」と喜んでもらうためには、料理とケーキ選びが重要です。見た目ももちろんですが、やはり実際に味を確かめるためにも式場が用意する試食会に参加してみましょう。
また、ウェディングケーキは見た目も大事。王道のケーキも良いですが、SNS等でも素敵なケーキのアイデアが散らばっていることもしばしば。お二人の好きなデザインやテーマを取り入れて、オリジナル感あふれるケーキはいかがでしょうか。
招待ゲストのリストを作成
結婚式の主役は新郎新婦のお二人であることはもちろんですが、こじんまりとした式でも盛大な式でも大切な人を呼びたいですよね。家族や親戚はもちろん、仲の良い友人やお世話になった同僚など、招待したい人をリストアップしていきましょう。
リストができたら、席次表のイメージも考えつつ、招待状の準備を進めます。最近はオンライン招待状も増えていますが、紙の招待状はやっぱり特別感があります。お二人の結婚を知らせる大切な一枚なので、デザインにもこだわりたいですね。
写真・ビデオなどの映像作成の依頼
結婚式当日の感動を形に残すなら、プロのカメラマンやビデオグラファーに依頼するのが安心です。事前に打ち合わせをして、「この瞬間は絶対撮ってほしい!」という希望を伝えておきましょう。お二人で笑い合う自然なショットや、家族との感動シーンなど、細かいリクエストがあった方が意外とクリエイター側もやりやすかったりしますので、ある程度の希望は形にしておきましょう。何年経っても色褪せない思い出作りをぜひ。
司会・演出・BGMの選定
結婚式の雰囲気を左右するのが司会や演出、そしてBGM。信頼できる司会者を選び、お二人のエピソードを交えた進行をお願いすると、温かみのある式になります。演出は「こんなサプライズをしたい!」とアイデアを出し合うのも楽しいもの。BGMにはお二人の思い出の曲や、ゲストも知っている曲を取り入れると、一体感が生まれますよ。
ヘアメイク&ドレスの最終フィッティング
結婚式当日に「完璧!」と思えるように、ヘアメイクのリハーサルとドレスの最終フィッティングは必須です。「この髪型似合ってる?」「もう少しふんわりさせたいな」など、納得いくまで相談しましょう。
ドレスに関しては当日の緊張であったり、あるいは健康状態などに合わせて少しゆとりがあっても良いかもしれませんね。
ブライダルエステの重点ケアを受ける
さあ、いよいよラストスパートが近くなってきました!全体的なブラッシュアップができたら、当日に向けて細かなところのケアをしていきませんか?
KMB beauty salonが提供するブライダルエステの重点ケアなら、皆さまのご要望に合わせた集中ケアプランをご案内。もうひと頑張りで、最高の貴方に近づいていきましょう。
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1ヶ月前~1週間前:最終調整
ウェディングアイテムの最終準備
いよいよ直近に式が迫ってきました。このタイミングではリングピローやウェルカムボード、席次表、プチギフトなど、細かいアイテムも抜かりなく準備を進めていきましょう。
「これって必要かな?」と悩むものは、一度リストにして確認すると漏れが防げます。
特にこの時期は張り切ってDIYに挑戦する方も多いですが、無理は禁物。お二人で作業を分担したり、友人や家族に手伝ってもらったりして、楽しみながら進めてください。
ヘアメイクリハーサル
「当日、うまくいくかな?」という不安を解消するために、ヘアメイクのリハーサルは欠かせません。希望のスタイルがある場合は、画像を持参して担当の方に見せるとスムーズです。「この髪型なら動いても崩れにくいかも」「このメイク、私に合ってる?」と、お二人で意見を出し合うのも良いですね。当日は慌ただしくなるので、細かなリクエストもこの時期に伝えておきましょう。
段取りや挨拶の最終確認
式の流れを二人で確認し、当日の動きをシミュレーションしておくと安心です。特にゲストの席や駐車場の確保/誘導といった細かな内容、出席者の確認一覧表なども目を通しておきましょう。
また、挨拶は「噛まずに言えるかな?」と心配になることもありますが、繰り返し練習すれば大丈夫ですし、ちょっとしたミスもご愛嬌の精神でドンと構えておきましょう。お互いにリハーサルをして、アドバイスし合うのも良い思い出になりますよ。
最終参加者の決定
招待ゲストの最終確認はとても大切です。直前で「急に来られなくなってしまった!」という連絡が入ることもあるので、式場やスタッフと連携しながら柔軟に対応しましょう。最終的な人数が決まったら、席次表や引き出物の数も確認。最後まで気を抜かず、お二人で助け合いながら準備を進めれば、きっと最高の一日になります。
結婚式当日:夫婦の協力で作り上げる最高の一日
さあ、いよいよ当日です。ここまで来れば、ここまで準備したのだからもうあとは楽しみましょう。
結婚式で必要なのはお互いの笑顔とサポート、そして信頼する心。どうか緊張やプレッシャーを乗り越えて、思い出に残る式を作ってくださいね。
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