真剣交際していた相手から交際終了の申し出があり、別れたけどやっぱり忘れられない。。そんな方もいるはずです。

結婚を前提にお付き合いしていたのだから、ショックが大きいのも、よりを戻したいと思うのも当然です。復縁したいなら、早めに行動に移しましょう。

今回は真剣交際終了を告げられたけれど、諦めたくない、復縁したいという方に向けて復縁のタイミングやルール、成功させるポイントをお話したいと思います。

 

１．真剣交際終了の連絡が来た！復縁したいなら早めに連絡しよう

真剣交際終了の申し出がきたけど、復縁を望んでいる。そんなときは復縁したいと相手に伝えることができます。まずは復縁を申し入れるタイミングとルールと見てみましょう。

 

復縁を申し入れるタイミング

復縁を申し入れるベストタイミングは「できるだけ早く」です。

時間が経つと相手がお見合いを始め、仮交際へと進んでしまうかもしれません。真剣交際まで進んでいたら、残念ながらもう復縁は不可能になります。遅くならないうちに一日でも早く復縁を申し入れましょう。

 

復縁を申し入れるときのルール

復縁は、必ずコーディネーター経由で申し入れましょう。自分で連絡を取りたいかもしれませんが、真剣交際終了が決定したら、直接連絡を取るのはルール違反です。

少しもどかしいルールですが、結婚相談所では次の活動をスムーズに進められるように破局後の連絡を禁止しています。相手の婚活状況を知るうえでも、コーディネーター経由で復縁を進める方が得策なのです。

 

 

２．復縁を成功させるポイント

真剣交際が終了した相手と復縁するためには、自分を見つめ直し、変わる努力をすることも必要です。復縁を成功させる3つのポイントをご紹介します。

 

相手の意見を受け入れ歩み寄る

相手が了承した場合は、復縁に向けた話し合いの場が設けられることがあります。その時、相手の考えを頭ごなしに否定せず、歩み寄りの姿勢を見せることが大切です。

真剣交際まで進んだ相手と交際を終えたい、と決意したからには、相手にもゆずれない思いがあるのでしょう。まずは相手が別れを決めた理由を聞き、素直に受け入れることから始めます。例えば「タバコ好きなのがどうしても気になる」と言われた場合、「そんなことで？」と返さず「そうだったんだね」と一度受け止めます。

もし本気で相手と復縁したいなら「じゃあタバコは一切やめる」と自分を変える覚悟をしましょう。相手の望むことが受け入れがたいものだったとしても歩み寄りの姿勢を見せることが大切です。

 

復縁したいのか立ち止まって考える

そもそも本当に復縁するのが自分にとって良いことか、立ち止まって冷静に考えることも必要です。

交際を終えた理由によっては、一時の感情で復縁しても同じことの繰り返しになってしまうかもしれません。無理に復縁してもお互いのためにはならず、時間の無駄になってしまいます。本当に相手を失いたくないのか、それとも単に「結婚」に焦っているだけなのか一度自己分析することをおすすめします。

 

自分磨きをする

復縁までの間に、自分磨きをするのも大事です。新しい趣味を始めたり体型を引き締めたり、ファッションセンスを磨くのもいいでしょう。

自分自身がポジティブな気持ちになると、その輝きは外見にも表れます。相手と再会したときに、「こんなに素敵な人だったんだ」とドキっとされられますよ。

 

 

３．破局からの復縁は悪いことばかりではない

破局～復縁を経たからといって、2人の相性が悪いとは限りません。復縁して真剣交際を再開した2人の将来は、実は明るいのです。

 

成婚に繋がりやすい

復縁した後は、成婚までスムーズに進みやすい傾向があります。なぜかというと、結婚相談所の復縁は簡単なものではなく、真剣に相手との結婚を考えたうえで、やり直しを決めるからです。

「やっぱり結婚相手はこの人しかいない」と強い意志を持って関係を再開するので、そのまま成婚退会するというパターンも少なくありません。

 

結婚生活がうまく行きやすい

結婚前にお互いの思いをぶつけ合い、不安や不満を解消しているので、スムーズに交際が進んだカップルより結婚生活が上手くいきやすいでしょう。相手の意見に歩み寄って復縁したことで絆が強まり、何か問題が起きたときも関係を修復しやすいはずです。

 

４．まとめ

真剣交際していた相手と復縁したいなら、まずはすぐコーディネーターに伝えましょう。時間が空くと相手は次の出会いに進んでしまい、復縁はほぼ不可能になってしまいます。とはいえ、焦って元交際相手に直接連絡を取るのはルール違反ですので気をつけてくださいね。

復縁を成功させるには、相手の不満や不安を受け止め、自分が変わる強い覚悟を持つことが大切です。そのために、本当に相手と結婚したいのか？この人と結婚するために自分を変えられるのか？と、立ち止まって考える時間を持ちましょう。

一度別れ、よりを戻した2人の絆は、他のカップルより強いものです。コーディネーターと連携しながら、復縁したい思いを相手に伝えましょう。