気になる異性と真剣交際に進んだものの、やっぱり別れたい。。と思い直す方もいるようです。
仮交際までとは違い、結婚を目前に控えた真剣交際だからこそ、どう切り出すか頭を悩ませてしまう方も多いでしょう。真剣な気持ちで付き合っていたからこそ「別れを告げにくい」と思うのは当然なことです。
今回は真剣交際の相手と別れたいときの上手な別れ方や、後悔するケースを詳しく解説します。トラブルにならないように、あるいは交際終了後に思い残すことがないように、きちんとチェックしておきましょう。
目次
1.真剣交際で別れたいときはすぐ相談!先延ばしNG!
真剣交際中に「この人と結婚していいのかな」「やっぱり別れたい…」と思ったら、すぐに担当コーディネーターに相談しましょう。
別れを先延ばしにしてはいけない理由は主に3つです。
- ・急がないと相手が指輪や両親挨拶などの結婚準備を始めてしまう
- ・別れたい原因はコーディネーターの助言で改善できることがある
- ・自分で別れを切り出すとトラブルに発展することがある
結婚相談所の真剣交際とは「結婚準備の期間」でもあるので、お見合いや仮交際のお断りとは少し異なります。すでに両親に話していた、結婚指輪を準備していたなど進み具合いやこれまでの関係性によっては断り方が難しいケースもあります。
また、一時的な迷いや不安が原因で別れてしまい、後悔する女性も少なくありません。コーディネーターに相談すれば、本当に別れたいのか、自分の考えを冷静に見つめ直すこともできるでしょう。
このような事情から、結婚物語。では真剣交際を終わりにしたいと考えている際は、終了前に相談をしていただき、先方とやり取りをします。もし終了が決まっていても、必ず当人同士で話し合いをしてもらう方法を取っています。
2.真剣交際での上手な別れ方のポイント
やっぱり別れたい!と決意が固まったら、後々トラブルにならないよう慎重に別れを進めなければいけません。上手に別れるためのポイントを5つ見ていきましょう。
自分の中で交際終了の理由を明確にする
結婚を前提に進める真剣交際だからこそ、お互いのために理由をハッキリと伝えることが必要です。
「なんとなく合わない気がするから別れたい」といった不明瞭なものではなく、「親と同居するのは難しい」「結婚後も働きたい」など、相手に納得してもらえる理由を整理しておきましょう。
担当コーディネーターに別れたい意向と理由を伝える
自分の中で別れる理由を整理できても、いきなり相手に伝えず、まずはコーディネーターに別れたい旨とその理由を伝えてください。
理由によっては関係を継続した方が幸せになれるケースもあります。相手に要望を伝えてもらうことで、改善できるかもしれません。経験豊富なコーディネーターから客観的な意見をもらい、別れるべきか判断しましょう。
本人同士で話し合ってから終了を伝える
それでも別れたい場合は一方的に終わりにせず、必ず本人同士で話し合ってから関係の解消を決定します。
お互いに納得するための話し合いになれば理想的ですが、実際は「至らない部分を直すから考え直してくれないか」と言われ、もめるケースも少なくありません。情があると気持ちが揺らいでしまうかもしれませんが、強い意志を持ち、別れたい理由を明確に伝えましょう。その後、交際終了をコーディネーターに伝えてください。
速やかに相手の連絡先を消去する
真剣交際を終えた後は連絡先を残さず、個人情報はすべて削除するのがルールです。コーディネーターに交際終了決定の報告をしたら、その時点で連絡先は削除し、SNSもブロックしましょう。
相手からの直接連絡は絶対に受けない・返さない
相手から「今までありがとう」「やっぱりやり直したい」といった連絡が来る場合がありますが、絶対に応えてはいけません。交際を終了したら、直接連絡をするのも受けるのもルール違反になりますし、トラブルを招きかねません。
もし相手からの連絡が何度もあって恐怖を感じる場合は、すぐコーディネーターまでご相談ください。
3.別れたい理由次第では後悔する可能性がある
次のような理由で別れを考えている場合は改善できるケースが多く、交際を終了すると後悔する可能性があります。
理想の結婚相手の条件と違う
思い描いていた理想の結婚相手の条件と違うことが気掛かりで別れたいと考えている方は、ちょっと立ち止まって考えなおしましょう。年収、職業などさまざまな条件がありますが、結婚では「気が合うこと」が最も重要な条件です。
他の理想の条件すべてを満たすよりも、気が合う相手と結婚することが幸せな結婚につながります。理想と違う部分が相手の努力でカバーできる範囲であれば、コーディネーターを通して伝えてもらうこともできるでしょう。
もっと良い人がいる気がしてしまう
次々とさまざまな男性に出会える結婚相談所では、自然な出会いよりも「この人」と決めるのに勇気がいります。しかし、もっと良い人が…と思っていても、実は今の相手がなかなか出会えない素敵なお相手の可能性も。
金銭面や異性関係に問題があり信用できない、といった明らかなNGが理由でないなら、コーディネーターから客観的な意見をもらって、じっくり考えることが大切です。
自分への好意や結婚へのやる気が感じられない
好意がわかる言葉やスキンシップがなかったり、結婚の具体的な話が少なかったりすると、この先の結婚が不安になるものです。
しかし、結婚相談所の男性は奥手な人が多いため、伝えられないだけで情熱的な想いを抱いている場合があります。これこそまさに、コーディネーターによるアシストの出番です。
「なかなか好きって言ってくれない」「両親への挨拶の話が出ない」など、コーディネーターに悩みを伝えれば、上手に相手に気持ちを伝えてくれるでしょう。コミュニケーションの方法を改善してもらえるケースも多いですよ。
4.別れたい交際相手とトラブルになったら
きちんとしたステップを踏んでいても、相手は結婚目前であった真剣交際の破局を簡単には受け入れられず、トラブルになってしまう可能性もあります。
うっかり連絡を取ったら半ば脅しのような怖いことを言われてしまうケースもあるので、相手からの接触に反応するのは絶対に避けましょう。
もし真剣交際終了後も頻繁に直接連絡がきたり、家や職場近くまで来られたりしたら、自分では対処せず、すぐにコーディネーターに連絡してください。結婚相談所は会員を守る義務があるので、きちんと対処してくれます。
5.まとめ
真剣交際はすでに結婚準備に入っている段階です。別れたいと思ったら、相手のためにも先延ばしにせずすぐにコーディネーターに相談しましょう。交際を終了したい理由を整理してから相手と話し合い、別れが決まったら連絡は一切絶つのがルールです。
理想の結婚相手と現実のギャップが気になる、もっと良い人がいそう、結婚に対する前向きな気持ちを相手から感じられないといった理由は、コーディネーターに相談することで改善できる可能性があります。少しでも悩んだら、気軽に相談してくださいね。
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