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けっこんものがたり代表・苅谷の婚活の極意
2023.04.12

後悔しない!婚活で【妥協】すべき点と【こだわる】べき点の見極め方

婚活がうまくいかないと、「もっと妥協しなさい」とアドバイスされることがあります。でも後悔しない相手を選びたいし、そう簡単に条件を緩められませんよね。

いい出会いがないときは本当に妥協するしかないのでしょうか?

婚活を成功させるには、こだわりと妥協のバランスが大切です。この記事では、妥協すべきラインの見極め方を伝授します。

1.婚活は妥協しなきゃ成功できない?

婚活成功には「妥協が必須」とまでは言えませんが、一切の妥協をしないと長期化しやすいのは事実です。条件が厳しすぎて出会いの幅が狭まってしまっている場合は、いくつかの条件を見直す必要があるでしょう。

ただし、「すべてを妥協しなさい」という意味ではありません。無理に我慢して結婚すると、違和感が後々まで消えず、せっかくの結婚生活にヒビが入る原因になるかもしれません。

相手探しの条件を調整する際は、見直せる点と妥協すべきでない点をしっかり見極めることが大切なのです。

 

 

2.婚活で妥協してはいけない4つの条件

婚活の条件で妥協すべきでない条件として以下の4つがあげられます。

 

金銭感覚

結婚相手との金銭感覚の一致は、妥協できない条件です。お金の使い方の感覚が違うと、生活していくうえで言い争いやすく、将来設計もすれ違ってしまいます。収入額よりも重視すべき点といえるでしょう。

 

異性関係

異性関係がだらしない人はもってのほかです。真剣交際が始まっているのに婚活を続けている、異性の影を感じるといった人は要注意です。他がどんなに好条件だとしても結婚相手としておすすめできません。

 

価値観の一致

これから長い時間一緒に過ごし、さまざまな決定を下していく人生のパートナーと価値観が合わないとストレスが溜まり、衝突の原因になるでしょう。趣味の違いは妥協できるかもしれませんが、根本的な価値観の不一致を感じたなら見過ごしてはいけません。

 

ライフプラン

結婚後のライフプランに関する条件は、あなたの人生を大きく変えてしまうので安易に妥協しない方が良いでしょう。子どもの有無や人数、仕事と家庭の役割分担、同居の可能性、住む場所など、どうしても譲れないことが誰にだってあるものです。後悔しないかよく考えてから決めましょう。

 

 

3.婚活の条件設定の際に見直せる妥協ポイント

次に、結婚相手の条件で見直すと婚活がスムーズになる妥協ポイントを解説します。

 

容姿などの外見へのこだわり

恋愛の感覚のまま見た目で相手を選びがちですが、外見は年数と共に変わるものです。長い時間を共に過ごす結婚相手としての必須条件とはいえません。あまり好みでなくても、会ってみたら話が合って好きになるケースはよくあります。

特に結婚相談所などのかしこまったプロフィール写真は、撮影時の緊張で印象がいつもと違うことが多いため、見た目にこだわりすぎず参考程度に見ておくといいでしょう。

 

学歴・年収などのスペック

高学歴・高収入で条件を設定している人はある程度の妥協が必要です。ハイスペックの人は人数が少ない上、ライバルが多く、相手にも同じようなスペックが求められます。また、学歴があるから良い配偶者になるとは限らず、収入もずっとその年収が維持できるかは分かりません。

スペックよりも「いざというとき何でもして家族を支えるぞ」という気持ちを持っていることが大切です。学歴や年収の希望は最低限に留めて、出会いの幅を広げるのが得策です。

 

年齢による線引き

年齢を条件にするのはいいのですが、「20代まで」「絶対年下」など一定の年齢で区切るのは出会いを逃してしまう可能性があります。「実際に結婚したら年齢は気にならなかった」という声もよく聞かれます。

他の条件とのバランスを考えながら、±5歳程度までなど条件に幅を持たせるといいでしょう。

 

条件を満たすことが目的になっていないか

こだわっている条件が世間体を気にしたものではないか、一度見直してみてください。「親が喜ぶから」「友達の結婚相手はみんなそうだから」「そうじゃないと恥ずかしい」などの理由だと、幸せな結婚よりも条件に合う人を勝ち得ることが目的になってしまいます。

条件を満たした人と結婚すれば必ず幸せになれるわけではなく、お互いの努力次第です。その条件を入れる理由が道理にかなっているか考えましょう。

 

 

4.婚活では自然と妥協できる相手と出会うことも

婚活中は「絶対妥協したくない」と思っても、実際に会ってみて、少しずつ知り合っていくうちに、自然とこだわる必要のない点が見えてくることがあります。

はじめは条件不一致と思っていても、話してみたらフィーリングがぴったりと合って結婚するケースは非常に多いものです。既婚者に結婚の決め手を聞くと、上位は「一緒にいて楽しい」「価値観や性格が合う」など、相手の中身に関するものばかり。「条件があったから」という答えはあまり見かけません。

あまり条件を厳しくせず、まずは会ってみることを優先しましょう。

一人で条件を煮詰めていると偏りやすいので、結婚相談所のコーディネーターなど婚活のプロに条件の考え方を相談するのもおすすめです。第三者の視点から、必須条件と妥協できる条件を整理するのを助けてくれるでしょう。

 

 

5.まとめ

婚活が進まない際は条件の見直しが必要なのは事実。ただし、譲ってはいけないポイントもあるので妥協点を見極めることが大切です。

金銭感覚や価値観の一致、異性関係への違和感、ライフプランに関する希望などは、その後の結婚生活に大きく影響するので妥協すべきではありません。その一方、外見や年収、学歴、年齢の厳しい線引きは、出会いの幅を狭めてしまうので緩めた方が良いでしょう。

実際に結婚する相手に出会えた時は、これまでこだわっていた条件が気にならないくらいフィーリングが合うものです。できるだけ広い出会いから結婚相手を探しましょう。

\ アメブロ1位の婚活ブロガー仲人Tが執筆 /

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