仮交際をしている相手が全然積極的じゃない、しかも話しかけても楽しくなさそう、もしかして私に興味がないのかも…と不安に感じていませんか?
自分が思う「男性がとるはずの行動」と違う態度をされると、相手の気持ちがわからなくてこちらもどうすればいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、仮交際中の男性がよくとる行動と、そのときの男性心理を解説していきます!男性心理を踏まえて仮交際を成功させるポイントも紹介しますので、しっかり押さえてお相手との関係を進めましょう。
目次
1.仮交際中の男性心理はわかりにくい?!
仮交際に進んだ相手が、LINEを未読スルーする、会っても会話が盛り上がらない、逆に休日は全部会おうとするなど、自分が思い描く男性像(彼氏像)から離れた行動をとることもありますよね。
想定とは違う男性の態度に、「なにを考えているのかわからない」と戸惑う女性も多いようです。
その原因のひとつとして考えられるのは、結婚相談所を利用する男性には「恋愛経験が少ない人が一定数いる」ということ。女性に不慣れで臨機応変に対応できず、違和感を抱くような行動をとっているだけかもしれません。
その場合女性側は、相手の行動に振り回されず、誠意を持ってお付き合いすることを心掛ければOKです。
とはいえ、本当に不慣れなだけなのか、私に興味がないのか、不安な気持ちはぬぐえませんよね。仮交際中の男性によくみられる行動や心理を知れば、少し安心できるかもしれません。次章でシチュエーションごとの男性心理をみていきましょう。
2.男性心理を知りたい!仮交際中のあるある行動
それでは仮交際中によく見られる男性の行動別に、その心理をチェックしてみましょう!
デートに積極的に誘ってくれない
男性側から積極的にデートに誘ってくれないと、「キープされてるだけなのかな」と不安になってしまいますが、仮交際でデートに誘えない男性の多くは、女性との交際経験が少なくて、自信がないだけのケースがほとんど。
「こんなお店に誘ったらダサいと思われるかも」「先週も会って今週も誘ったら、がっついてると引かれるかも」と、臆病になっています。
いいなと感じている相手なら、そこであきらめてしまうのはもったいないです。こちらからデートを提案すれば、きっと喜んで応じてくれますよ!
デートには誘ってくれるが具体的な話をしてくれない
デートには誘ってくれるのに、具体的に「いつ」「どこで」という話にまで進めてくれない男性は、あなたの好みがわからなくてデートプランを迷っていると考えられます。
そんな男性には、こちらからさりげなく「この間、予告を見た映画が気になっているんです」「海にドライブに行ってみたいです」とヒントをあげるのがおすすめです。「前から行きたかったレストランに一緒に行ってもらえませんか?」と、ハッキリ提案してもいいでしょう。
女性から「あなたのことが知りたい」「親交を深めたい」と態度に出すと、男性も安心して行動できるようになります。
初デートでリーズナブルな価格のお店に連れていく
初めてのデートで居酒屋のチェーン店などに連れていかれると、女性は「私ってチープな女と思われている」とガッカリしてしまいますよね。
ですが、男性心理としては、好意を感じているからこそ「くつろげるお店で打ち解けたい」と女性を連れて行っているのです。
もっと違うタイプのお店に行きたいなら、「次は私が好きなお店に行ってみませんか?」と提案しましょう。相手のチョイスを否定せず、さりげなく自分の好みをアピールするのが大人な女性の対応です。
会話が盛り上がらない
せっかく会っているのに話が盛り上がらないと「私といてもつまらないのかな」と思ってしまいがちです。でもこれも「実は話ベタなだけ」というケースがほとんど。
女性に不慣れで何を話せばいいかわからない、よく思われたいと思うがあまり失言を恐れて緊張しているパターンもあります。
自分からは話せないけど、一緒に過ごす時間を楽しく思っている男性も多いので、もっと話してほしいなら、女性側から相手の趣味や好きなスポーツの話をふってあげましょう。
最初のうちのデートは、会話をしなくても同じ時間を共有できる美術館や映画館などで過ごして、相手が打ち解けるまで時間をかけるのもおすすめです。
いつまでも敬語で話す
何回もデートを重ねているのに敬語のままだと、距離を感じてしまいますよね。男性の中には女性に心を許していても、恥ずかしくてつい敬語で接してしまう人もいれば、「ため口で話したらなれなれしいと思われるかも」と、慎重になっている人もいます。
相手のペースはそのまま尊重して、自分は普段友人と話すときと同じように、ありのままで接するといいでしょう。
急に距離を縮めてくる
いつまでも敬語で話す人とは反対に、いきなりため口で話しかけくる、初回のデートから下の名前で呼ぶなど、急に距離を縮めてくる男性もいます。
「いきなりで失礼だな」と感じるかもしれませんが、悪気はなく、単純にあなたのことを気に入って「好意を示したい」「早く打ち解けたい」と思っての行動でしょう。
不快に感じて距離を置くより「私と仲よくなりたいんだな」と好意的に受け止めるほうが婚活はうまくいきます。本当に失礼なタイプなのかは、何度か会ってから見極めても遅くはないですよ!
3.仮交際終了にならないためのポイント
ここからは、仮交際中の男性心理が分からず「交際終了」にならないために、知っておきたいポイントを2つご紹介します。
ネットやマニュアル本の内容を鵜呑みにしすぎない
仮交際中の男性心理が分からず不安になると、ついネットやマニュアル本で情報を集めて対策を立てたくなるものですが、書かれている内容は、鵜呑みにしすぎないように気を付けましょう。
ネットやマニュアル本はあくまで参考程度にとどめ、コミュニケーションをきちんと取って相手と向き合うことが大切です。
駆け引きをせず本心を伝える
男性心理には確かにある程度共通した傾向はありますが、人によってその度合いは異なるので思い込みは厳禁です。
「こうだろう」と間違った駆け引きをしたり、よかれと思って方向違いの気遣いをしたりすると、相手によっては裏目に出て、逆効果になる可能性すらあります。
婚活相手は将来の伴侶となるかもしれない相手です。本心で接することができる関係を築くことを意識しましょう。
4.仮交際中の男性心理がわからなければコーディネーターに相談を
仮交際中の男性心理がわからずに不安なときは、迷わず結婚相談所のコーディネーターに相談しましょう。
いろいろなタイプの男性と接してきたコーディネーターは、ネットやマニュアル本よりも頼りになります。なによりお相手の男性を直接知っているコーディネーターからフィードバックをもらえれば、相手の心理も行動も踏まえたアドバイスがもらえるはずです。
繰り返し相談することで、相手の心理も正確につかめるようになってきますよ。
5.まとめ
いざ男性と仮交際してみると、メッセージを未読スルーするなど自分の理想像とは違う行動をとる人がいることに気がつきます。積極的にデートに誘ってくれなかったり、初デートで安いチェーン店に連れていかれたりすると、「自分に興味がないのかな」と女性は不安になってしまうものです。
しかし、その原因の多くは単に「打ち解けたい」「自分に自信がない」などの男性心理に基づくものです。男性心理を深読みしすぎず、女性から思っていること・したいことを伝えて行動するのがおすすすめです。
それでも不安になるときは、結婚相談所のコーディネーターに相談しましょう!お相手の男性も直接知っているコーディネーターは、ネットやマニュアル本よりも、ずっと頼りになりますよ。
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