マッチングアプリで約束したのに当日ドタキャンされた経験はありませんか?
マッチングアプリはドタキャンされるものだと思っているあなた!それは勘違いですよ。ドタキャンをゼロにすることは難しいですが、ドタキャンされない方法を理解し事前に対策を講じていればドタキャンされない確率は高くなります。
本記事では、マッチングアプリでドタキャンされる5つの理由とドタキャンされないための方法を解説します。
1.ドタキャンされる5つの理由
ドタキャンは基本的には良くないことですが、致し方ない理由もあります。なんでドタキャンされたのかを知りたいところですが、相手にしか本当のことは分かりません。
ドタキャンされたのであれば、どんな理由であれ相手も「もう会うことはないだろうな」と思っていると思いますが、関係を続けたい相手なのであれば、致し方ない理由なのかも知れません。本章では、マッチングアプリでドタキャンされる主な理由を5つ紹介します。
1.1.体調不良
まずは体調不良です。軽い体調不良であればマッチングアプリで連絡ぐらいはできるだろう、と思いますが、相手の状況にもよります。場合によっては急な事故なども考えられます。
相手の状況によってマッチングアプリで連絡できずにドタキャンしてしまうこともあるかも知れません。どんなに健康な人でも体調を崩してしまうことはありえます。この場合は、もしドタキャンされたとしても、相手を責めたり嫌味を言ったりするのは控えて、「お大事に」ぐらいの優しい言葉は掛けてあげましょう。
1.2.仕事などの急用
仕事などでトラブルや急なシフト変更などでドタキャンせざるを得ないケースもあります。仕事や学校では、自分の予定を自分の意志だけでコントロールできないことは良くあります。仕事はチームプレーですし、学校は集団生活ですから。
特に、責任感が強くて優しい人は、それが裏目に出てしまい、人から頼まれたら断れないタイプの人が多いです。そのために自分の意志とは関係なくドタキャンせざるを得ない場合もあるでしょう。
1.3.他にもっと良い人と出会った
デートまでの日程が空いてしまった場合に起こりえるのが、一度約束はしたもののデートまでの間に他にもっと良い人と出会ってしまうケースです。
こればっかりは相手が決めることなので自分ではどうしようもないですが、だったら一言断りのメッセージぐらい送って欲しいとは思いますが、マッチングアプリとは、そもそも、そういった性質のものですから。相手にも選ぶ権利はありますからね。
1.4.SNSなどの投稿を見て興味を失った
マッチングアプリで知り合った人とのデートの前に「相手のSNSをチェックする」という人は多いです。たぶん自分もしますよね。特に体格的に男性よりも力が弱い女性は危険を回避するためにも、むしろチェックしておいた方が良いです。
ただし、会う前から会社名や名前などの個人情報を根ほり葉ほり聞くと、相手も警戒してしまいます。また、自分から聞いた以上は自分の情報も相手に伝えなくてはいけなくなります。あまり会う前から個人情報はお互いに晒さずに、さりげなくSNSアカウントでチェックしておく程度がちょうど良いでしょう。
1.5.デートまでのやり取りで急に違和感を覚えた
デートの約束をして当日までに事前確認のために連絡するのは良いですが、毎日のようにしつこく連絡すると相手も警戒することがあります。また女性の中には、デートの日程だけ決めた後に「一人暮らしなの?」「君の家の近くで会おうよ」といったことを聞いてきて、あきらかにヤリモクではないか、と警戒されてドタキャンした女性もいます。
特に女性の中では過去にドタキャンされた経験がある人や、マッチングアプリでトラブルの経験がある人は、その経験をもとに違和感を覚えると急にテンションが下がってドタキャンする傾向が強いようです。
2.ドタキャンされない3つの方法
それでは、ドタキャンされないようにするにはどうしたら良いでしょうか?色んな対応方法はありますが、ここでは3つの基本的な対処法についてご紹介します。
2.1.ドタキャンしそうな人の傾向を知っておく
まずは「この人はドタキャンしそうだな」という傾向を知っておくと良いでしょう。ドタキャンしそうな人の傾向には、やり取りの中で以下のような傾向があります。
- ・メッセージの返信が遅く、気まぐれに連絡してくる
- ・返事は良いのだがその通りに行動しない
- (例えば「明日連絡しますね」と言っておいて連絡がこない、など)
- ・テンションや体調に波がある
こういった、普段の言動からしてムラがある人はドタキャンする傾向にあります。約束を守る人には、こういったムラはありません。
また、何気ない会話のなかで「友達と約束してたんだけど気分が乗らないからドタキャンしちゃった」とドロップアウトするような人は要注意ですね。
2.2.デートまでに期間を空けない
デートまでに期間を空けないのも大切です。ドタキャンする理由で「他にもっと良い人と出会った」という理由をあげましたが、それも、期間が空いてるから他の人と出会ってしまうので、注意しましょう。
2.3.ドタキャンされないよう事前連絡をしておく
頻度の問題はありますが、基本的にはドタキャンされないよう事前連絡をしておくことをお勧めします。
連絡の仕方も「〇〇日〇〇時に〇〇にてお待ちしています」というような固い表現ではなく、「〇〇日に会えるのを楽しみしています」といった相手にプレッシャーを与えないようなフランクな表現を心掛けましょう。
相手が忙しい人であれば、デートの日を勘違いしたり忘れてしまっていたり、結果としてドタキャンになってしまうケースもあります。「来週、予定どおりで大丈夫ですか?」「今日楽しみにしていますね!」といった表現で、さりげなく忘れてないか、日にちを間違っていないか、確認するのも良いです。
3.ドタキャンされた後の対処法
ドタキャンされないよう対策をしても、残念ながらドタキャンがゼロになる訳ではありません。では、ドタキャンされてしまった場合にはどうしたら良いのか。
本章ではドタキャンされた後の対処法として3つご紹介します。
3.1.ドタキャンされたのにそもそも連絡する?
正解はありませんが、もう相手への気持ちが下がっているのであれば連絡しなくても良いでしょう。連絡なしでドタキャンされたのであれば余計です。数日おいてから連絡するのも良いですね。気分を落ち着かせて、間違っても相手を責めたり嫌味をいうような発言は控えましょう。
ただ、一応相手にも理由はあるでしょうから、連絡あってドタキャンされたのであれば、改めてリスケの連絡をしても良いです。特に体調不良の理由でドタキャンされたのであれば、「その後、体調はいかがですか?」といった、相手の体調を気遣うような言葉を添えてあげるのが良いでしょう。
3.2.お店のキャンセル料はどうする?
お店によっては、当日キャンセルにキャンセル料を求めるお店もあります。一時期は当日キャンセル問題が社会問題化したときもあり、そういったお店は増えているようです。
当然ドタキャンした側の人が悪いので、筋合いとしてはキャンセル料はドタキャンした人が負担するのが筋ですが、相手に請求しづらいですよね。昔からの知人・友人同士でもトラブルに発展したり、気まずい関係になったりしますからね。
一番良いのはキャンセル料の掛からないお店ですね。悔しい気持ちは分かりますが、時間ももったいないので、次からはキャンセル料の掛からないお店を選んで、新しい方とのデートに期待しましょう。
3.3.運営会社に通報する?
マッチングアプリには、違反行為や迷惑行為を通報する機能があるアプリもあります。悪質なドタキャン、例えば連絡なくドタキャンしておいて、誤りもせずに向こうからブロックしてくるとか、上記のようにキャンセル料を負担させられたドタキャンとかであれば、通報しても良いかも知れません。
ただ、あなた1人だけの通報では、運営会社が嫌がらせと捉えて何もしないでしょうが、、複数名から同様の通報があれば、場合によっては退会処置など含めて、運営会社が何かしらの措置をしてくれるかも知れません。
また、何回も通報していて、あなた1人からの通報だけだと、逆にあなたが運営会社に怪しまれる危険もあります。必要以上に通報するのは避けた方が良いですね。
4.まとめ
今回はマッチングアプリで約束したデートをドタキャンされた時を想定した、その理由や対処法などについてご紹介しました。
もちろん、ドタキャンなんてない方が良いに越したことはないのですが、万が一ドタキャンされてしまったら、相手の理由や連絡の有無なども考慮して冷静に対処するようにしましょう。ドタキャン=関係切れ、というのはもったいない気もします。
あなたの気持ちも分かりますが、一旦深呼吸して、どんな対応をするのがあなたの望む結果に近づくのか、冷静に考えて最も効果的な対応をするよう心掛けましょう。
ドタキャンされても、今後の関係が望めないぐらいの気持ちなら、気持ちを切り替えて新しい出会いを求めるのも良いです。結果として、その方が良い出会いが生まれることもあります。連絡するにしても、連絡しないにしても、関係を続けるにしても、関係を続けないにしても、あなたにとって良い出会いとなるよう、心から祈っています。
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