片思いをしていると、当然ながら相手の気持ちが気になりますよね。思い切って一歩踏み込むべき段階なのか、それとも無理しない方がいいのか、相手の心がわからないと悩んでしまうものです。
これからどんなアプローチしていくか考えるためにも、脈あり・脈なしかわかる方法があればいいと思いませんか?
そこで今回は相手の気持ちを確かめるのに効果的な5つの方法と、脈があるのか、また片思いをどう攻略すればいいのか判断するポイントを紹介します。
目次
1.片思い中は相手の気持ちが見えなくなりがち
片思い中は相手の気持ちが冷静に見られなくなりがちなので注意しましょう。「両想いになりたい」という強い想いゆえに、相手の行動を脈ありに感じてしまうことがあるからです。
相手も自分を好きなはず!と思って積極的にいきすぎると、勢いに引かれてしまう可能性もあります。その一方で、相手が好意にまったく気づいていない場合は、さりげないアプローチだと伝わりません。
脈あり・脈なしのどちらにしても片思いを成就させるには、まず相手の気持ちを客観的に見つめて現状を把握し、それに合わせたアプローチが必要です。冷静になれない片思いだからこそ、意識して相手の気持ちをきちんと見つめるようにしましょう。
2.片思い相手の気持ちを確かめる5つの方法
それでは相手の気持ちを確かめる5つ方法と、その反応から分析できることをご紹介します。
思わせぶりな言葉で相手の反応を観察する
「○○さんみたいな人が恋人だったら幸せだろうな」など、自分のことが好きなのかな?と思わせるようなことを言って反応をうかがってみましょう。
話に乗ってくるようなら好意を持たれるのを悪くは思っていないはずです。あからさまに話題をそらされたり距離を取り始めたりするのなら脈が薄いのかもしれません。
思わせぶりな言葉は自分を意識させるのにも有効なので、ぜひ試してみましょう。
わざと返信を遅らせてみる
いつもより返信を遅らせたり、自分からコンタクトを取るのを控えたりしてみるのも相手の気持ちを探れる方法です。
それでも連絡がきてやり取りが続くなら、相手もこちらが気になっている可能性が高いでしょう。ただし、普段から連絡頻度が少ないと変化に気づいてもらえないので、ある程度やり取りが頻繁になったタイミングで確かめてみてくださいね。
2人だけの遊びに誘ってみる
思い切って半日~1日のお出かけデートに誘ってみましょう。興味のない相手と2人で日程を調整してまで遊びに行くことはなかなかしませんよね。誘いにどう反応するかで相手の気持ちがわかるでしょう。
友達以上恋人未満の関係ならデートを匂わせて誘うと、ぐっと距離が縮まるはずです。「みんなで行きたいね」と人数や予定をはぐらかされたら脈なし感が強いでしょう。もし、遊び自体には積極的なら、「少し気になるけど、まだ2人きりの仲ではないかな?」という段階かもしれません。数人でのおでかけからはじめて仲を深めていきましょう。
共通の友人に探ってみる
共通の友達がいたら、片思い相手に好きな人がいるのか探りを入れてみましょう。
片思いしていることを友人に打ち明けられるなら、アシストしてもらうこともできるでしょう。ただし、口の軽い相手に知られると、周りにばらされたり本人の耳に入ったりする場合もあるので慎重にいきましょう。
恋愛トークをしてみる
好きな人はいるのか、どんな人がタイプなのかなど恋愛トークを振ると、相手の答え方から気持ちが見えてきます。また、好きな人がいるか聞くと好意が伝わりやすいので、自分を意識してもらうのにも効果的です。
自分は好きな人がいると匂わせたときに他人事のように応援されたり、相手の恋愛相談に発展したりするなら、恋愛対象外にされている可能性が否めません。長期戦のアプローチに切り替えましょう。
3.これって脈あり?相手の気持ちが表れるのはこの瞬間
普段の何気ない言動から片思い相手の気持ちが見えることもあります。こんなサインがあったら、脈ありかもしれません。
いつも楽しそうにしている
気になる相手といると楽しくて自然と笑顔になるもの。一緒にいるときの表情を見てみましょう。相手がクールなタイプでも、普段より雰囲気が柔らかかったり自分にだけ態度が違ったりするなら見込みがありそうです。
積極的に話しかけられる
帰り道や仕事の合間などよく話かけられるようなら、相手もあなたのことが気になってアプローチしているのかもしれません。自分が話しかける以上に積極的に相手が声をかけてくるなら、ある程度の好意を抱いてくれていると考えられます。
心配して何かと気にかけてくれる
誰しも好きな人のことは心配になり、手助けしたいと思うでしょう。ちょっとした変化にも気がついて気遣ってくれたりフォローしてくれたりするなら、少なからず大事に思ってもらえているということです。それが損得なしの行為なら脈ありの可能性はぐっと上がります。
恋愛話やプライベートな質問をされる
好意を持っている相手には「この人のことを知りたい」という気持ちから、好きなものや休日の過ごし方などプライベートな質問が多くなる傾向があります。特に恋愛観について聞くのは異性として意識している証拠といえるでしょう。こんな質問があったら期待して良さそうです。
4.相手の気持ちがわからなくなったら一旦引くのもアリ
色々試してみても相手の気持ちが見えず、よくわからなくなってきたら、冷静になるために一度距離を置いてみるもありです。
特に相手が自分の気持ちに気づいている様子なのにアプローチに手ごたえを感じないなら、一旦引くことで相手の興味を引き出せる場合もあります。その間は自分磨きをして相手にとって魅力的な存在になる努力をすればいいのです。いつもと違う雰囲気が気になって声をかけてくれるかもしれません。
もし、引いてしばらく経ってもまったく反応がない時は、片思いを諦めるタイミングでしょう。それを見極めるためにも一度距離を置き、自分を見つめ直すのは選択肢の1つといえるでしょう。
5.まとめ
片思い中は相手の気持ちを冷静に見られなくなるので、アプローチを間違えないためにも時には行動を起こして確かめることも大切です。
思わせぶりなことを言う、連絡を取る頻度を減らす、2人のお出かけに誘うという方法は、好意をアピールしつつ意識してもらうのにとても効果的です。反対に、相手からよく話しかけられる、プライベートな質問をされるような言動があれば好意を持たれているのかもしれません。
どんな方法を試しても反応が薄くて悩んでしまうときは、一度片思いから距離を置き、落ち着いて気持ちを見つめ直しましょう。一旦引くことで、片思いが良い方向に進展するかもしれませんよ。
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