婚活アプリで相手との関係性を深めるために大切なのが、メッセージのやり取りです。しかしなかなか上手くいかず「なぜか返信がすぐに途切れてしまう」「何回かやり取りしてもデートまで行き着けない」という方も。
もしかすると、相手が嫌がるようなメッセージを送ってしまっているかもしれません。
そこで婚活アプリでやりがちなNGメッセージを男女別にあげてみました。好印象を与えてデートまでつなげるメッセージのコツも紹介するので、アプリでの婚活が上手くいかない方必見です。
目次
1.婚活アプリで女性がやりがちなNGメッセージ
まずは女性が送ってしまいがちな、婚活アプリでのNGメッセージを見ていきましょう。
長文で愚痴や悩みを送る
仕事の愚痴や婚活の悩みを長々としたメッセージで送るのは厳禁です。ネガティブな内容に相手のテンションは下がり、「読むのも返事をするのも面倒くさいな」と思われる可能性があります。
警戒しすぎて質問に答えない
あからさまに警戒した態度で質問に答えるのを拒否するとあまり良い印象を与えません。もちろんプライベートな内容にすべて答えなくてもいいのですが、住んでいるエリアや仕事などの一般的な質問にも「そこまで答えないといけないですか?」と跳ね返すと、少し感じが悪くなってしまいます。
返信が極端に遅い
すぐにはメッセージを返さないで気を引く。そんな恋愛テクニックも、極端に返信が遅すぎると逆効果になります。一週間も間が空くと「興味がない」という意志表示だと思われ、他の異性へのアプローチを始めてしまうかもしれません。
自分から話題を提供しない
常に受け身で自分から話題を振らないのも、婚活アプリのやり取りとしてNGです。男性が振ってくれた話題に対して、聞かれたことにしか答えないと会話は続きません。メッセージで盛り上がるには、自分からメッセージを送ったり質問したりと互いの努力が必要です。
2.婚活アプリで男性がやりがちなNGメッセージ
次に男性が送るメッセージで、女性にマイナスな印象を与えてしまう対応を見てみましょう。
すぐLINE交換を提案する
LINE交換を求めるのが早すぎると、女性の警戒心は一気に高まります。距離を縮めたいという動機でも、ビジネスや遊び目的だと思われ、そこでメッセージのやり取りが終了というパターンは少なくありません。
口調が慣れ慣れしい
初めからタメ口で馴れ馴れしいメッセージは避けましょう。相手が自分より年下の場合や親しみを出したい時に、タメ口で送ってしまう男性は多いものです。しかし、メッセージ上とはいえ初対面の相手に敬語を使わないのは、礼儀がなっていない、誠実さに欠けると思われます。
自己アピールが多い
自己アピールが強すぎると女性は引いてしまいます。仕事やプライベートの自慢話も反応に困るので嫌がられやすいテーマです。「絶対こうした方がいいよ!」と自分の趣味や得意分野を押し付けた言い方も、上から目線で印象が悪くなってしまうでしょう。
質問攻めになっている
メッセージを盛り上げるためとはいえ、質問攻めにならないよう注意が必要です。出会ってまだ数日の間は、警戒心を抱く女性がほとんどなので、あれこれ聞くと怖がらせてしまいます。面倒な人という印象を与えることもあるようです。
返信が返ってくるまで何度も送る
返事がないときに何度もメッセージを送るのは避けましょう。「どうして返事くれないの?」「おーい」「嫌われちゃった?」と返信を催促するメッセージは、女性が恐怖心を感じてしまいます。相手の都合を考えない自分勝手な追撃メッセージに、女性の気持ちが遠のくかもしれません。
3.婚活アプリのメッセージで好かれるためのポイント
婚活アプリでのメッセージで好感度を上げ、デートにつなげるためにはポイントを押さえることが大切です。
メッセージの長さは相手に合わせる
最初のメッセージは3~5行程にして、返信は相手のメッセージの長さに合わせるのがベストです。いきなり長文メッセージを送ると、相手にプレッシャーや警戒心を与えてしまいます。相手の文章量と同じくらいにすると、親近感を得られるでしょう。
自然に相手が話したくなる質問をする
相手が関心のある話題について質問していくと、自然に会話が弾みます。まずはプロフィールや写真を見て、書いてある内容に関する話題で話を振るのがベストです。プロフィールで公開しているということは、ある程度その話題を取り上げてもOKということ。質問しても嫌がられにくく、むしろ気持ち良く話してくれるでしょう。
プロフィールにない情報を混ぜる
メッセージのやり取りでは新たな情報を小出しにするテクニックがおすすめです。新たな一面があることがわかると「もっと知りたい」と思ってもらいやすくなります。あなたの魅力の奥深さに、相手も惹きつけられるはずです。
日記みたいな書き方を避ける
「今日は外回りで疲れた」「食事に行ってきます」など日記や定期報告みたいな書き方をすると、相手も返信に困ってしまいます。「○○さんは、今日は忙しかったですか?」「○○さんは外食するときはどんなお店が多いですか?」など、そこから会話が広がるように工夫をしましょう。
ネガティブな内容は送らない
読んだ相手が嫌な気持ちになるネガティブな内容は避け、明るい話題を選びましょう。仕事の愚痴や悪口、深刻な悩みばかり話されるとメッセージのやり取りを続けるのも気が重くなってしまいますよね。
せっかく相手が褒めてくれたことを過剰に謙遜して否定するのも良い印象は持たれません。「そう言ってもらえて嬉しい、ありがとう」と言う方が素敵です。
話題が見つからない時は相手を褒める
うまく話が続けられないときは、相手を褒める内容を送ってみましょう。「○○ができるなんて尊敬しちゃいます!」「○○さんみたいな人って本当にタイプです」と素直な気持ちを伝えると印象アップです。
ただし容姿は相手にとってコンプレックスの場合があるので注意。ファッションや雰囲気、行動、考え方などを褒めるようにしてくださいね。
4.メッセージのやり取りからデートにつなげるタイミング
婚活アプリでメッセージのやり取りが続いたら、次のステップはデートの約束です。デートに誘う理想的なタイミングを確認しておきましょう。
- ・共通の話題や行ってみたい場所などで話が盛り上がったとき
- ・自然と通話する流れになり、メッセージではなく直接話しているとき
- ・1~2週間くらいやり取りが途切れずに続いているとき
〇通メッセージをやり取りしたらデートに誘って大丈夫という決まりはなく、会話が弾んでいるタイミングで誘うことが大切です。3つのいずれかのタイミングに誘えば、OKをもらえる確率が高まりますよ。
5.まとめ
婚活アプリのメッセージで避けたいのは、ネガティブな内容や長文すぎるメッセージ、質問攻め、強すぎる自己アピールなどです。返事をしつこく催促したり、早々にLINEのIDを聞いたりすると警戒心を抱かせてしまうので注意しましょう。
好印象を与えるには、相手に合わせた文章量や話題選びが大切です。電話をしている時や1週間以上やり取りが続いている時など、お互いの気持ちが高まっているときにデートに誘うと成功率は上がるでしょう。
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