「男性が結婚したい女性の職業」では常に人気上位の保育士。その一方で出会いがなく未婚の女性保育士も少なくありません。
婚活人気の高い職業というアドバンテージがあるため、上手に婚活を進めれば成功率はぐっと上がるはずです。男性が感じている保育士の魅力と婚活の壁になっていることを確認して、アピールポイントと対策をしっかり練りましょう。
そこで今回は女性保育士の婚活ノウハウとして、人気がある理由と婚活のネックになる悩み、またその解決方法について解説いたします。
目次
1.保育士が結婚したい職業として人気な理由
まずは女性保育士が男性から人気が高い理由をみてみましょう。
子どもの対応が上手
育児に関する知識や経験が豊富で、子どもとの接し方が上手なため、多くの男性は子育てを安心して任せられる賢母イメージを持っています。
積極的に一緒に子育てをする意欲はあっても、実際に接するのは不安という男性も多い中、結婚相手が子どものプロフェッショナルだと心強いものです。子ども好きで頼れる印象もある保育士は、子どもが欲しい男性にとって理想の相手でしょう。
家庭的なイメージがある
家庭的なイメージが強いのも女性保育士の強みです。料理や掃除、裁縫などそつなくこなせそうだと思われているようです。
実際、園でのお掃除やお片付け、製作物などをこなす保育士には、家事が得意で手先が器用な女性が多いのではないでしょうか?家庭的な女性を好む男性の心をがっちりとつかめるでしょう。
優しくてしっかり者
笑顔で子どもに接する保育士は優しい雰囲気をまといつつも、命を預かる仕事をしているしっかり者というイメージがあります。
ほんわかしているように見えて実は細やかなところまで気が付く気配り上手。癒しになる存在だけど責任感があり、芯の強い女性というのは結婚相手として理想的です。
ナチュラルメイクで清潔感がある
職業柄、ネイルや派手なメイクができず、日頃からナチュラルメイクでシンプルな服装を好む人が多いことも婚活人気を高めている理由です。
婚活では個性を主張したり華美なブランド物を身に着けたりする人よりも、清楚な女性の方が好印象。保育士はプライベートでもナチュラルで派手すぎないイメージがあるため男性から好意的に見られるのです。
国家資格なのでどこでも働ける
共働きを希望する男性が増えているので、女性にも職業の安定性が求められるようになりました。
国家資格であり人材不足な職場が多い保育士は転職しやすいため、転勤の多い男性にもついていけます。また、一度離職した後の復職も容易なので、いざというとき一緒に家計を支えられる女性は心強い存在でしょう。
2.保育士の婚活でネックになりうるポイント
人気要素が多い保育士ですが、婚活でネックになる点もあります。保育士女性の婚活を難しくしているポイントを見てみましょう。
勤務形態が不規則で忙しい
常に人手不足といわれる保育士は非常に多忙で、残業や仕事の持ち帰りも珍しくありません。さらに土曜出勤もある不規則な勤務形態です。恋愛をする時間がないとともに、婚活を始めてもその多忙さに気づいた男性から「結婚後は家庭の時間が取れないのでは?」と懸念される恐れがあります。
お給料が低い
保育士の年収は平均年収に比べると低い傾向があります。国税庁の令和2年度「民間給与実態統計調査結果」によると日本の平均給与は433万円です。一方保育士の平均年収は約314万円。月給26万円、初任給は21万円が相場です。※「2020年3月求人ボックス」掲載の求人情報より算出
保育士女性に安定性と家庭的な面を求めている男性にとって、多忙で家事優先が難しいうえ、給与も低いという真実は想定外かも知れません。
精神的な負担が大きい
保育士は精神的な負担も大きい仕事です。同僚や保護者との人間関係や職場環境に悩む人も少なくありません。子どもたちの命を預かるため責任と緊張感も常にあるでしょう。
そんな保育士ですからプライベートくらいは男性に頼って甘えたいものです。しかし保育士を選ぶ男性は自分が甘えたいタイプが多いので、すれ違いが生じかねません。
周りの目が気になる
園の保護者と生活圏が近いため、婚活は周りの目が気になります。合コンやデートに行きにくく、婚活を積極的に行えないことも。男性側もデート先を気軽に決めにくいとデートに誘うのが重荷となり、関係を深めようともスムーズに進みません。出会いや恋愛の発展がしにくく婚活が滞ってしまいがちです。
3.保育士の婚活の悩みは結婚相談所ですっきり解決!
人気職種なのに婚活がスムーズにいかず悩んでいる保育士におすすめしたいのは、結婚相談所での婚活です。メリットを具体的にみていきましょう。
効率的に結婚相手と出会える
結婚相談所ではコーディネーターが進行をサポートしてくれるため、忙しくても効率的に婚活ができます。
プロフィール作成やマッチングの代行、悩み相談など手厚いサポートで、婚活がスムーズに進むこと間違いありません。細やかなケアでマッチングの成功率もぐっと上がるため、良い結婚相手と出会う近道といえるでしょう。
お互いの年収が分かる
結婚相談所は登録時に必ず年収確認があり、プロフィールとして開示されるので事前にお互いの年収が分かります。
平均年収が低い保育士は、まとまった収入がある男性が良い場合もあるでしょう。また、自分の年収も開示できるので、女性に高収入を望む男性も避けられます。いまの年収で問題ない男性とのみマッチングされるため、条件面のすれ違いが起こる心配がありません。
データに表れない「人となり」を考慮してマッチングできる
経験豊富なコーディネーターによって、データに表れない「人となり」などの相性を踏まえたマッチングが行なわれるのも、結婚相談所の特徴です。システムでは見落としてしまうような組み合わせを拾い上げ、それが素敵な出会いになることだってあるでしょう。
ちなみに保育士と相性の良い男性は以下のようなタイプです。
・温厚な人
・頼りがいがある人
・家事育児に積極的な人
こういった傾向をもとに、コーディネーターが相性を事前に見極めてくれるため、質の高い出会いが期待できます。
園のメンバーや保護者にバレにくい
プライベートが厳重に保護される結婚相談所は身バレしにくい婚活方法です。お見合い場所も離れたエリアに設定できるため、うっかり目撃されて噂が立つようなことを避けられます。園のメンバーや保護者に知られずに婚活を進められるでしょう。
また、出会い系アプリの使用は未だに悪いイメージを持つ人もいますが、お見合いが前提となる結婚相談所は保育士の真面目なイメージを崩すことがないので、なれそめを聞かれても安心です。
4.まとめ
男性は保育士の女性に、母性や家庭的、優しくしっかり者のイメージを持っているため良妻賢母を求める男性から非常に人気があります。さらに、どこにいっても職に困らない資格職という安定性も人気に拍車をかけています。
しかし実際は、多忙でそれほど家庭に入れないうえ年収も平均より低く、園の関係者と生活圏が近いのでプライベートが隠しにくいといったネックがあり、保育士の婚活は難しくなっています。
ネックの解消には結婚相談所がおすすめです。プライバシーを守りつつ、年収や性格の相性を考慮したマッチングをしてくれる婚活方法は、保育士女性特有の障害を取り除く助けになるはずです。出会いの質を高めて婚活成功を目指しましょう。
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