マッチングアプリを始めたのに、これといった進展はなく疲れていく日々を持て余してはいませんか?
男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティング株式会社の調査によると、男性の67%、女性の76%が「マッチングアプリに疲れを感じている」と回答しており、多くの人が“マッチングアプリ疲れ”を感じています。
そこで今回は「マッチングアプリに疲れた」「面倒くさい」「やる気が出ない」と感じる5つの原因と対処法を紹介します。この記事を読めば、しんどい気持ちが解消されて素敵な出会い楽しめるようになるはずです!
目次
1.マッチングアプリで疲れたと感じる5つの原因
まずはマッチングアプリ疲れの原因を確認しましょう。原因が分かれば、ストレスにうまく対処できます。
良い出会いがない
マッチングアプリで恋活・婚活をしても、良い出会いに巡り合えるとは限りません。頑張れば頑張るほど、心が折れることもあるでしょう。
せっかく素敵な人を見かけてもマッチングできないケースもあります。「やっぱり私は選ばれない…」「俺じゃダメなんだ」と、自信を失い疲れを感じてしまうでしょう。
いいねが来すぎる
マッチングアプリの登録直後に訪れる「いいねフィーバー」。最初は嬉しくても、あまり興味のない異性ばかりからアプローチされ、アプリを開くのさえ面倒になってしまうというパターンも珍しくありません。
特に、アプリ初心者は相手選びの基準が分からず、対応が追い付かない方も多いでしょう。
メッセージのやり取りが多い
マッチングアプリでは、初対面の人とメッセージのやり取りをするのが普通。それを複数人と並行して行うので、それぞれにメッセージの文面を考えるだけでも、時間や労力がかかって大変です。
読みやすい文章を考えたり、自分を良く見せようとしたり、やり取りをする人数が多すぎると頑張りすぎて、疲れてしまう方もいるでしょう。
相手を見極めなきゃいけない
マッチングアプリには一定数のサクラや業者も混ざっています。マルチビジネスや宗教の勧誘をするパターン、既婚者に独身だと騙されるパターンなど、残念ながらトラブルは絶えません。
相手が信頼できる人物なのか、疑ってかかるだけでも疲れてしまいますよね。
付き合うまでが長い
アプリでは、交際に至るまでの道のりが長く感じられるかもしれません。
まずは希望の条件で検索をかけて「いいね」をし、誰かとマッチングしたらメッセージのやり取りをする中で仲を深めます。お互い「会いたい!」という気持ちになればデートの約束をし、数回のデートを経て交際に至るのがスタンダードな流れです。
交際までの過程が長くて疲れてしまう方もいれば、全て自力で進めるのが負担という方や、恋愛経験が少なくて何をするにも不慣れでストレスを感じるという方もいます。
2.マッチングアプリに疲れたときの対処法
マッチングアプリ疲れは、あなたが恋活・婚活を頑張ってきた証拠です。でも、疲れたからとダラダラと使い続けても良い結果には恵まれないでしょう。
それでは、どうすればうまくいかない状況から脱却して素敵な出会いを楽しめるのでしょうか?マッチングアプリに疲れた時の対処法をご紹介します。
写真やプロフィールを改善する
良い出会いがなくて自信を喪失している場合は、メイン写真やプロフィール文を改善しましょう。「いいね」の数がグッと増える可能性があります。
異性の目を引くのは、顔がハッキリ分かる、明るい笑顔の「他撮り」写真です。プロフィールには性格や趣味、登録した理由や、好みのタイプなどを書くと、目にした人の興味を引けますよ。
無理をしないためのルールを決める
マッチングアプリで自分のキャパを超えて頑張りすぎてしまうなら、無理をしないためのルールを決めましょう。気が進まない相手とは、連絡を断ち切る勇気が大切です。
・本気で会いたいと思える人にだけ「いいね」する
・マッチング後のメッセージは定型文のコピペで済ませる
・アプリのチェックは昼食時と寝る前しかしない
・メッセージの返信は1日2回まで
・1週間以内にデートに発展しない相手との連絡はやめる
「気が合う人と出会えたらラッキー」というスタンスを変える
アプリに疲れてしまったら少し肩の力を抜いて、「気が合う人と出会えたらラッキー」「異性の友人を作ろう」くらいの気持ちで気楽に利用するのがおすすめ。そうすればマナーの悪い人と出会っても「いい話のネタができたな」と、大きく構えられるのではないでしょうか。
合コンや街コン、婚活パーティーなど、マッチングアプリ以外にも出会いの場に参加して出会いをもっと気軽に楽しみましょう。
他のマッチングアプリを使ってみる
マッチングアプリごとに特徴があるので、1つのアプリで結果が出せずに疲れてしまったなら、他のアプリを使ってみるのがおすすめです。
「会員数が多く出会える確率の高いアプリ」「婚活目的の会員が多いアプリ」「メッセージ交換をせずにいきなりデートの約束ができるアプリ」など、さまざまなタイプのマッチングアプリがあります。自分に合うものを探してみましょう。
しばらくお休みする
どうしようもなく疲れてアプリを立ち上げる気力もないようなら、思い切って休むのもひとつの手です。相手に失礼では?とためらう方もいますが、突然休会する人も多いので気にしなくてOKです。
一度アプリから離れるとやる気が復活することもありますし、リフレッシュして再開してみたら、新しい登録者との素敵な出会いがあるかもしれません。
3.マッチングアプリ利用経験者の約8割がやめてよかったと思ってる!
マッチングアプリ疲れがエスカレートし、「心が折れてしまった」「自信を無くしてつらい」と大きなストレスを感じている人もいるでしょう。アプリ利用そのものがストレスになっているのなら、アプリを退会するのもひとつの選択です。
婚活・恋活や街コンなどを中心とした男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティング株式会社の調査によると、「マッチングアプリをやめてよかった」と感じている男性は69%、女性は87%いると分かっています。
マッチングアプリの利用をやめるのは、今までの頑張りを無駄にしてしまいそうで、勇気がいる決断かもしれません。でも心労から解放され、リフレッシュできるメリットがあります。心にゆとりが生まれて色々な出会いを楽しめるようになるでしょう。
4.マッチングアプリを疲れてやめても、恋愛や結婚を諦める必要はない
マッチングアプリは、異性と出会うための1つのツールに過ぎません。マッチングアプリをやめたとしても、心に余裕が出てきたら恋活・婚活に再チャレンジしましょう。
マッチングアプリ疲れを感じやすい方におすすめの出会い方は「結婚相談所」です。3章で紹介したノマドマーケティング株式会社の調査では、マッチングアプリをやめた理由として、多くの人が「サクラや嘘を見極めるのが大変だったから」と語っています。
ユーザー自身が、玉石混交の中から出会った相手が信頼できるのかどうか見定めるのは、とても難しく、疲れる作業です。マッチングアプリで婚活をする最大のデメリットは、信頼性の低さにあるのではないでしょうか。
結婚相談所は入会審査が厳しく、独身証明書や学歴・職業・年収等が分かる書類の提出が求められます。アプリより登録に時間はかかりますが、その分安心して活動ができるのです。
また、お見合いの日程調整やデートの段取りなどを仲人にお任せでき、マッチングアプリにありがちな「自分で連絡を取るのが面倒だ」とか「全て自分主導で進めなければならないのが難しい」という悩みもなくなりますよ。
5.まとめ
マッチングアプリに疲れてしまう原因には、良い出会いがなく結果が出ない、いいねやメッセージの対応が追い付かない、付き合うまでの過程が長い、相手を見極める必要があることなどが考えられます。
アプリに疲れたら、無理をしない連絡ルールを設けたり、他のアプリを試したり、しばらくアプリ恋活・婚活を休んだりしてみましょう。
マッチングアプリ利用経験者の約8割がやめてよかったと思っている調査結果もあるので、疲れたならやめてしまうのもアリです。結婚相談所なら、身元の分かる会員のみで安心して活動できるため、ストレスなく活動できるでしょう。
「結婚物語。」は
いつでもあなたの味方です。
2021年8冠受賞
「上半期ウエディングナビ推進賞」「下半期ウエディングナビ推進賞」受賞
「上半期成婚優秀賞」「下半期成婚優秀賞」「優秀結婚相談事業者ゴールド賞」「連盟貢献賞」受賞
「感謝状」