夏といえば、海水浴やバーベキュー、ひまわり畑、夏フェスなど素敵なイベントが目白押しです。
ただ、肌を焦がすような暑さや、ジメジメとした湿気が気になってしまい、体調を崩してしまったり、時にはストレスでイライラしてしまうことも･･･。
そこで社会人にぴったりな、夏でも「大人の余裕」を演出できるデートスポットをご紹介します！

また、デートスポットと併せて、夏デートの服装のコツや、夏デートの注意点も紹介しているので、この記事を参考にして忘れられない最高な夏の思い出を作りましょう！

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夏の涼しいデートスポット5選

社会人のデートなら「大人の余裕」で自分の魅力を最大限演出したいですよね。ただ、夏の激しい暑さは「大人の余裕」の天敵。

そのため、社会人の夏のデートスポットには、暑さをしのげる涼しい場所がおすすめです。

以下では、夏の気分を味わいながらも「大人の余裕」を演出できる快適で、涼しいデートスポットを5つ紹介しています。

 

水族館

出典：すみだ水族館

夏デートの定番といえば、水族館。
水の中を優雅に過ごす海の生き物たちは、見る人の気持ちを穏やかにしてくれますよね。

また、涼しいことに加え、照明が暗く落ち着いた空間は、「大人の余裕」を演出したい社会人にぴったりな夏のデートスポットだと言えます。

おすすめの水族館は「すみだ水族館」です。

所在地
〒131-0045 東京都墨田区押上１丁目１−２ 東京スカイツリータウン・ソラマチ ５階～６階

アクセス
・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 すぐ
・東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上（スカイツリー前）」駅 直通徒歩5分

料金
2,500円（大人）

小笠原諸島の海をモチーフにした迫力満点の大水槽「小笠原大水槽」や、日本最大級の金魚展示ゾーン「江戸リウム」、500匹のクラゲが漂う「ビッグシャーレ」など見どころ満載です。

また、夜になると月明かりに照らされたような展示演出になったり、ゆったりとしたBGMが流れるなど、日中とは違った大人な演出があるので、夜に行くのもおすすめですよ。

 

サマーイルミネーション

（出典：なばなの里）

サマーイルミネーションは、冬のイルミネーションとは異なり、海をモチーフにしたイルミネーションや、提灯や和傘など和風な演出を凝らしたイルミネーションなど、夏ならではのイルミネーションを楽しむことができます。

サマーイルミネーションは他のイベントに比べまだあまり知られていないので、知る人ぞ知る感を演出できる社会人にぴったりな特別なデートスポットですね。

おすすめは、「なばなの里」が催しているサマーイルミネーションです。

所在地
〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江 漆畑270

アクセス
・名古屋から（30分・バス）名鉄バスセンター「長島温泉」行き、「なばなの里」下車すぐ
・JR・近鉄「桑名駅」から（20分・バス）「なばなの里」行き終点下車すぐ
・「長島温泉」から（20分・バス）「名鉄バスセンター」行き乗車、途中「なばなの里」下車すぐ

料金
1,700円（小学生以上）

2024年のイベントはまだ未定ですが、2023年には「天の川」と「日本の夏祭り」をモチーフにしたサマーイルミネーションのイベントが開催され、色とりどりの鮮やかな和傘と無数に輝く篝火（かがりび）によって神秘的な光景が演出されました。

サマーイルミネーションが織りなす絶景を眺めながら、二人でロマンティックな空間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

 

リアル脱出ゲーム

（出典：東京ミステリーサーカス）

二人でハラハラドキドキしたいならリアル脱出ゲームがおすすめです。

デート中の会話に自信がない方もリアル脱出ゲームなら、「脱出」という共通の話題を楽しく話せるから安心。
夏ならではの「お化け屋敷」をモチーフにした脱出ゲームなら、ひやっとしながら思いがけず距離が縮まるシーンもあるかもしれませんね。

また、頭を使う系のゲームであれば、「大人の余裕」をアピールするチャンスです。
二人で協力しながら頼り甲斐のあるところも見せちゃいましょう。

おすすめのリアル脱出ゲームの施設は「東京ミステリーサーカス」です。

所在地
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル

アクセス
・JR新宿駅東口から徒歩7分
・西武新宿駅から徒歩2分
・東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩10分
・東京メトロ東新宿駅から徒歩10分

料金
入場料無料
1イベント当たりの料金目安（1,500～3,000円ほど）

東京都新宿区にある東京ミステリーサーカスは、リアル脱出ゲームをはじめとする様々な体験型ゲーム・イベントが楽しめるテーマパークで、常設の体験型脱出ゲームをはじめ、期間限定で人気アニメやゲームとのコラボイベントも実施しています。

よく冷えた室内で、頭と体をよく使って、二人でドキドキを共有してみてはいかがでしょうか？

 

鍾乳洞

（出典：ZEKKEI JAPAN）

日中でも鍾乳洞であれば涼しく快適に過ごすことができます。最近は間接照明によるライティング演出が施されている鍾乳洞も多いため、幻想的なデートスポットとしても人気が出始めていますね。

途方もない時間をかけて形成された鍾乳洞が醸し出す荘厳な雰囲気は非日常感を演出し、デートのドキドキを加速させてくれること間違いなしです。

おすすめの鍾乳洞は、「日原鍾乳洞」です。

所在地
〒198-0211 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052

アクセス
・平日8～15時
JR青梅線「奥多摩駅」より、西東京バス「鍾乳洞」行きで35分、終点下車後、徒歩5分。

・土日祝日
JR青梅線「奥多摩駅」より、西東京バス「東日原」行きで35分、終点下車後、徒歩20~25分。

料金
900円（大人）

日原鍾乳洞には「水琴窟」と呼ばれるスポットがあり、そこでは静寂の中、水を張った瓶に水が滴り落ちています。鉄琴を鳴らしたかのような音が、鍾乳洞の中で微かに響く神秘的な空間は、デートを特別なものへと昇華してくれます。

日原鍾乳洞は年間を通じて11℃と夏は涼しく過ごすことが可能で、ウインドブレーカーのような薄手の上着があると過ごしやすいでしょう。また、鍾乳洞の中は濡れていることがあるため、ヒールやサンダルは避け、滑りにくい靴を履いていくようにしましょうね。

 

ナイトプール

（出典：ホテルニューオータニ）

夏独特のキラキラした雰囲気を思いっきり楽しみたい方はナイトプールがおすすめです。ナイトプールはインスタ映えスポットとしても人気で、二人の思い出を素敵な写真として残すことができるのもナイトプールがおすすめの理由ですね。

おすすめは「ホテルニューオータニ」のナイトプールです。

所在地
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町 4‐1

アクセス
・東京メトロ「赤坂見附駅」D3紀尾井町口より徒歩3分
・東京メトロ「永田町駅」7番出口より徒歩3分
・東京メトロ 有楽町線「麴町駅」2番口より徒歩6分
・JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線・南北線「四ツ谷駅」麹町口・赤坂口より徒歩8分

料金
2024年の料金は未発表

※2023年参考
・ナイトプール（大人13,000円）
・ミッドナイトプール（大人10,000円）

通常、ナイトプールは夏のインスタ映えスポットとして10代に人気のイメージが強いですが、ホテルニューオータニは、通常のナイトプール（18:00〜21:00）に加えて、18歳以上の成人を対象とした「ミッドナイトプール」（21:30~24:00）も開催しています。

ミッドナイトプールでは、気鋭のDJが演出する音楽に包まれながら、水着のまま利用できるプールサイドレストランで食事やお酒を嗜むこともできます。

大人のための煌びやかな空間で、ラグジュアリーで特別なひと時を過ごしてみるのも粋ですよ。

 

夏デートの服装のコツ3選

夏は他の季節に比べて着用できるアイテムが減り、重ね着による誤魔化しがきかないため何を着たら良いのかわからないですよね。夏の服装は難しいですが、しっかりとポイントをおさえることで「大人の余裕」をさらに演出し、夏デートを一つ上のランクに押し上げてくれますよ。

 

夏デートの服装のコツ①：ドレスライクな服を選ぶ

夏服といえば、半袖のTシャツにハーフパンツ、サンダルのようなコーディネートになってしまいがちですが、これらをセットで着ると子供っぽい印象を与えてしまいます。

そのため、上記のような服は避け、「大人の余裕」を演出できるドレスライクな服装を着用するようにしましょう。

ドレスライクとは、ドレス（正装）とライク（〜のような）を組み合わせた言葉で、Yシャツやスラックス、革靴などスーツスタイルに用いられるような、いわゆる綺麗めな服装を指します。

男性であればワイシャツや薄手のスラックス、女性であれば無地のワンピースなどがドレスライクな服装に該当しますが、サイズがタイトすぎるとビジネスチックになってしまうため、少しゆとりのあるものを選ぶと夏でも快適におしゃれをすることができますよ。

 

夏デートの服装のコツ②：リネンやコットン素材の服を選ぶ

夏デートの服装を考える時は、デザインやサイズの他に、素材にも注目しましょう。

おすすめの素材は季節感のあるリネンやコットン素材で、通気性や吸湿性が高く、暑い夏にぴったりです。

反対に季節感のないポリエステルやナイロン、合皮などの通気性の悪い素材でできた衣服をきていると、みているだけでも暑くなってきますよね。

季節感のある素材は、快適さを実現するだけでなく、全体のコーデをよりおしゃれに演出してくれるので、夏デートの服装を考える時は素材にも着目してみましょう。

 

夏デートの服装のコツ③：シルバーアクセサリーを身につける

夏の服装はシンプルでどこか単調になりがちですが、アクセントとしてシンプルなシルバーアクセサリーを身につけることで、コーデを底上げすることができます。

シルバーアクセサリーの他にゴールドアクセサリーもよく同列に語られますが、シルバーアクセサリーの方が比較的安価なので、ファッション初心者の方は、シルバーアクセサリーの方が挑戦しやすいですよ。

また、シルバーアクセサリーは、時計や帽子などの装飾品に比べ、身につける難易度が高いと感じる方も多いと思いますが、そのような方は装飾のないor少ないシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。

男性の場合はリングやブレスレット、女性の場合はそれらに加えてピアスやネックレスなどが取り入れやすく、つけすぎて派手にならないよう気をつけながら挑戦してみましょうね。

 

夏のデートの注意点3選

最後に夏のデートでの注意点を3つ紹介します。

 

夏デートの注意点①：熱中症対策

大前提ですが、楽しい夏デートは健康の上に成り立っていますね。

デートに夢中になっていると、つい水分補給や塩分補給を忘れてしまいますが、時間を決めてこまめに水分や塩分タブレットを補給し、熱中症対策をしましょう。

加えて、帽子や日傘、UVカットのアームカバーなど、直射日光を対策できるアイテムも熱中症対策に効果的なので、積極的に取り入れるようにしましょうね。

 

夏デートの注意点②：汗・ニオイ対策

夏は汗やニオイの対策が欠かせません。汗や汗によるニオイを対策していないと、清潔感がなくなってしまい、せっかくのデートも興醒めです。

そのため、脇の下や背中など汗をかきやすい部位を中心に、事前にデオドラントや制汗剤を使って対策するようにしましょう。
また、汗をかいてしまった場合は、放置しておくと体臭の原因になるため、タオルや制汗シートを使ってすぐに拭き取ってニオイの対策をしましょうね。

また、つい忘れてしまいがちな脇下の汗ジミ対策も、汗とりパッドやインナーを使って、忘れずに行うようにしましょう。

 

夏デートの注意点③：細かな気遣いをする

上記で触れた熱中症対策の他にも、特に女性は化粧崩れや日焼け止めの塗り直しなど、夏場は気にかけることが多く、男性から化粧直しの時間をさりげなくとったり、直射日光を避けたデートプランを提案するなどの細かな気遣いが重宝されます。

お互いがデートに集中するためにも、細かな気遣いを忘れないようにしましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

夏の暑さはかなりストレスフルですが、涼しいデートスポットや、服装、デートで気をつけるポイントをおさえれば、「大人の余裕」を演出できる魅力的な夏デートになること間違いなしです。ぜひ夏の暑さを吹き飛ばす楽しい夏の思い出を満喫してくださいね。

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