ついに真剣交際ともなると、お相手と結婚に向けて動く時期です。仮交際をしていた時より会う頻度を増やした方がいいのかな?このままでは足りないかな?と心配になりますよね。
仮交際と比べて会う頻度が減った、そもそも住むエリアが離れていてなかなか会えない場合は、余計に不安になることでしょう。
そこでこの記事では、真剣交際中の会う頻度の目安とデートを重ねるうえで大切なポイント、また頻繁に会えないカップルの対処方法を解説します。
目次
1.真剣交際中に会う頻度は週1回以上が理想
真剣交際中の会う頻度の目安は、ずばり“週1”です。多くの結婚相談所では、真剣交際は3カ月以内というルールがあるので、3カ月だと10回ほどということになります。
多く感じる方もいるかもしれませんが、真剣交際は本格的に結婚に向けて動き始める時期なので、週1回程度は会って関係を深めるのが理想的です。
ただしこれは目安なのでお互いの関係性や物理的な距離によって会う頻度は異なります。2人で話し合って負担にならない頻度を決めるといいでしょう。
2.デート回数を重ねる中でやるべきこと
真剣交際でのデートは、ただ会うだけではなく着実に結婚へと進めていかなければなりません。会う頻度も大切ですが、デート中に関係性の進展が感じられないと、特に女性は不安を感じやすいでしょう。
そこで、デート回数別に「デート中にやっておきたいこと」をご紹介します。
1~5回目:信頼関係強化
真剣交際をスタートして1~5回目のデートで重視すべきなのは、信頼関係の強化です。お互いの価値観や考えをすり合わせ、スキンシップを取って距離を縮めていきます。
また、借金や持病、家族関係、宗教など結婚に大きくかかわるプライベートな情報も、この時点で伝えておきましょう。結婚後の将来設計も具体的に話し合い、入籍までのおよそのスケジュールを立てておくと、この後スムーズに結婚まで進められます。
6~8回目:両親への挨拶
お互いに「この人と結婚したい」と思えたら、6~8回目のデートでご両親への挨拶を行います。親との相性が合わず破談になるケースもあるので、プロポーズ前に挨拶しておきたいところです。
ご両親から結婚の許しを得たら、婚約指輪の準備を始め、プロポーズの計画を練りましょう。
8~10回目:最終日にプロポーズ
8~10回目のデートは真剣交際の終盤です。男性はプロポーズする日程を事前に決めておくと、だらだらと時間が過ぎていく。。なんて事態を防げます。
プロポーズの演出方法や婚約指輪の選び方がわからなければ、結婚相談所のコーディネーターに積極的に相談しましょう。女性側の理想や好みをそれとなく探ることも、素敵なプロポーズの仕方をアドバイスすることもできます。
結婚が決まったら、晴れて2人は成婚となりますので、結婚相談所に成婚退会報告をしましょう。
3.真剣交際中にあまり会えない場合の対処法
さまざまな事情で会う頻度がどうしても少なくなってしまうカップルもいるかもしれません。真剣交際中にあまり会えない場合は、次の5つのポイントを押さえて関係性を深めていきましょう。
連絡の頻度を上げる
なかなか会えないなら、連絡の頻度をあげましょう。会えないときに信頼関係を築ける手段は連絡のやり取りが中心になります。
毎日のメッセージや電話だけでなく、ビデオ通話でのオンラインデートもおすすめです。工夫してコミュニケーションを取る時間を増やしましょう。
デートプランをきちんと決める
会える時間を大切にするために、行く場所や時間をリサーチし、することをしっかりと計画してからデートをしましょう。実際にお店に行ったら休業日だった、つい楽しくて話すべきことを話せなかったとなれば、せっかくのデートがもったいなく感じられます。
ドライブデートやおうちデートなど2人の時間が取れる場所で過ごしたり、新居探し、ブライダルフェアといった結婚を具体的にイメージできるデートプランを立てると、より有意義なデートになりますよ。
伝えること・伝えないことの線引きをしっかりする
ケンカをせず、限られた時間の中で絆を深めるためには、伝えること・伝えないことをしっかりと線引きしてコミュニケーションを取ることが大切です。
愛情表現はきちんとする、他の異性の話はしないといったように、思いついたことを何でも話そうとせず、話す内容を取捨選択しましょう。
不安はすぐに相談する
会う頻度が少ないからこそ不安は溜め込まず、すぐに相手に相談することも重要です。真剣交際まで進んだ素敵な相手なら、あなたの不安を受け止め、寄り添ってくれるでしょう。
直接言うのが難しいなら、結婚相談所のコーディネーター経由で伝えてもらってもOKですよ。
自分磨きを始める
会えない時間は新しい趣味を始めたり資格を勉強したりと、自分磨きに活用することをおすすめします。
結婚したら自分のためだけに使える時間は減っていきます。今1人で過ごす時間をポジティブに捉え、外見や内面を磨いておきましょう。次会った時に成長した姿を見せると、さらに魅力を感じてもらえるはずです。
4.まとめ
真剣交際中の会う頻度は週1回以上が目安です。真剣交際期間を3カ月と考えれば、10回ほどデートを重ねることになります。限られた機会のなかで、信頼関係を築く・両親への挨拶など結婚準備をする・プロポーズというステップを踏み、着実に結婚へと進めていきましょう。
とはいえ、なかなか会えないカップルもいるはずです。そんな時は連絡を取る頻度を増やし、気持ちを素直に伝え合って、関係を深める努力をしていきましょう。
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