婚活って、どれくらいの費用がかかるのか気になりませんか?活動を始めたくても予算が心配で動けない人もいるのではないでしょうか?
婚活の費用は利用するサービスや活動期間などによって様々なので、内容を選んで動けば出費を抑えながら婚活することも可能です。さらに婚活サービスのキャンペーンや割引を活用する手もあります。
まずは婚活の全体費用を把握して、節約できそうな部分を探してみましょう。今回は、婚活にかかる費用の一覧と婚活費用を抑える3つの方法、節約するときの注意点などをご紹介します。不安をなくして、前向きな気持ちで婚活にとりくみましょう!
目次
1.婚活にかかる費用の一覧
一般的な婚活にかかる費用は総額で年間30万円前後といわれています。抑えられる部分もあるとはいえ、本気で婚活するのであれば、ある程度の費用を投じないと成功は難しいでしょう。
どのような費用がかかるのか、ざっと確認してみましょう。以下は婚活で最低限必要となる費用の一覧です。サービス料だけでなく、身だしなみやデート費用も意外とかかります。
費用名 | 内訳 | 金額 |
婚活サービスの利用料 | マッチングアプリ | 無料~5,000円前後(月額) |
婚活パーティー | 女性:無料~4,000円前後 男性:2,000~7,000円前途 (1回当たり) |
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結婚相談所 | 入会金・登録料:50,000~100,000円 月会費:10,000~20,000円 お見合い料:5,000~10,000円 成婚料:50,000~300,000円 |
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デート費用 | ・食事 ・カフェ ・居酒屋やバー ・映画館の入場料 など |
3,000~20,000円前後 (1回あたり) |
身だしなみにかかる費用 | ・服装 ・靴やカバン ・ヘアカットやメイク など |
3,000~20,000円前後 (1回あたり) |
交通費 | ・電車 ・タクシー ・レンタカー など |
数百円~ |
婚活サービスは、マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所のどれを選ぶかによって費用が大きく異なります。アプリは安いが積極的な行動が必要、結婚相談所は高めだが手厚いサポートが受けられるといった特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう。
お金をかけたからといって必ずしも結果に結びつくとは限りませんが、婚活の成功率はかけら費用に比例しやすいのは否定できません。
2.婚活費用を抑える3つの方法
「婚活に年間30万円もかけられない」と感じた人もいるのではないでしょうか?実は、やり方次第で予算はもっと落とせます。婚活費用を抑える方法を3つご紹介します。
短期集中で婚活する
婚活は長引くほどお金がかかります。年間30万円が2年かかれば60万円必要です。「続けていればそのうちいい相手が見つかるはず」とダラダラ婚活を続けると、どんどん出費は膨らみます。
「1年以内に結婚相手を見つける!」など、具体的に期限を決めて短期集中で取り組みましょう。
また、ほとんどの婚活サービスでは新規登録者は、検索で上位に表示されるなど注目度が高く、有利な状態にあります。早期の短期決戦活動は費用を安く抑えられるだけでなく、成功確率も高まります。
条件を決めて会う相手を絞る
とりあえず会ってみようと、手当たり次第にデートやお見合いをしていると交通費や飲食代が膨らんでしまいます。結婚相手の具体的な条件を決めて、有望な人とだけ会うようにしましょう。
また、交際があまり発展しなくなった場合に離れるタイミングを決めておくのも大切です。2週間以上連絡がない、結婚話に反応が薄いなど自分なりにボーダーラインを設けて、次に行くのが効率的に婚活するコツです。
キャンペーンや割引を利用する
各種婚活サービスが行っているキャンペーンや割引を利用するのも、費用を抑えるポイントのひとつです。
マッチングアプリなら期間限定の入会金や月額料金の割引、婚活パーティーなら早期予約や誕生月の割引、結婚相談所なら友達紹介や他社からの乗り換え割引などがあります。
それぞれの公式サイトをこまめにのぞき、キャンペーンをチェックしてお得に利用しましょう。
3.婚活費用の削減で注意すべきこと
婚活費用を節約したくても、デート代と身だしなみの予算は減らしすぎないように注意しましょう。
デート代をケチりすぎない
婚活ではデート代をケチってはいけません。
たとえばカフェや食事の支払いを常に相手に出させようとすると、女性でも好感度が下がります。また遠い場所に行くときに、タクシーはもちろんバスや電車すら使わず歩こうとするのも、「この人すごくケチなのでは」と引かれてしまうでしょう。
結婚を考える相手に浪費グセがあっては困りますが、ケチなのも息苦しいものです。不要な出費を削る「節約」と、必要な出費すら惜しむ「ケチ」は違います。婚活相手とのデートにかけるお金は「必要経費」と割り切って、出し惜しみしないことが大切です。
最低限の清潔感と身だしなみは保つ
よく知らない相手と会う婚活では、清潔感と身だしなみは最も大切なものです。高級品である必要はありませんが、服装とヘアメイクにはある程度お金をかけましょう。
たとえば男性は女性の艶のある髪やメイクに注目する傾向があります。洋服や小物は安いものでかまいませんので、そのぶん髪やメイクに費用をかけるのがおすすめです。
男性はヘアメイクと服の清潔感が重要です。ボサボサ頭でヨレヨレの服を着てデートに現れるようでは、女性は「私をあまり大切に思ってない」と感じてしまいます。デート前は美容院で髪を切り、クリーニングに出した服を着るくらいの心がけが必要です。
相手に好印象を与えて婚活を早く終了させることが、結果的に費用を抑えることにつながるのです。
4.コストパフォーマンスで選ぶなら結婚相談所がおすすめ
総合的にみて婚活費用を抑えたいなら、初期投資額が大きくても結婚相談所を選ぶのがおすすめです。結婚相談所は10万円~30万円ほどかかるため、他の婚活サービスと比べて高いと考える人も多いことでしょう。
しかし結婚相談所は、費用に見合ったサービスと結果が期待できます。
手軽な価格で参加できるマッチングアプリや婚活パーティーとは異なり、本気で結婚したい人のみが登録するので成婚率が高く、結婚までのスピードが速いことも特徴です。
また、会員一人ひとりに専任の仲人がつき、それぞれの希望や性格をみながらマッチしそうなお相手を探してくれるので、自分から積極的に動くのが苦手な人でも確実に異性と出会えます。
さらに、交際に関するアドバイスやサポートもあるので、異性に不慣れな人でも安心です。真剣に結婚を考えるのであれば、結果的には結婚相談所がもっともコストパフォーマンスがいいといえるでしょう。
5.まとめ
婚活には年間30万円程度かかるといわれていますが、キャンペーンや割引を活用しながら、交際相手を絞り、短期集中で婚活に挑めば費用を節約することが可能です。ただし、婚活は印象が大切なので、デート代や最低限の身だしなみを整えるコストをケチるのは避けましょう。
コストパフォーマンスを考えながら本気で結婚を目指すなら、真剣度が高い人が集まる結婚相談所を利用するのがおすすめ。かけるべきところにはしっかりと投資して婚活を早く終了させることが、結果的にもっとも婚活費用を抑えることにつながります。
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