仮交際を始めてドキドキ緊張の初デートを終え、ちょっとリラックスした2回目のデートも過ぎ、次はいよいよ3回目。そろそろ関係を進めたいけれどもどうすればいいのだろう……と困っていませんか?
3回目のデートをOKしてくれたのだから、相手もきっと悪いようには思っていないはず。だからこそ、ここで失敗したくないと思いますよね。
そこで今回は、仮交際3回目のデートを成功させるポイントをまとめました!3回目のデートにおすすめの場所や、真剣交際に進むためにしておくべきこと、気をつけたい注意点まで紹介しますので、ぜひ次のステップに進むヒントにしてください。
目次
1.仮交際3回目のデートは大切!新しいことにチャレンジしよう
結婚相談所にもよりますが、仮交際の期間は最長3カ月と決まっており、何度もデートを重ねることができません。そのため、真剣交際する相手かを見極める、大きなターニングポイントとなるのが仮交際3回目のデートだといわれています。
多くのカップルは、1回目のデートで緊張していてよくわからないまま終わってしまい、2回目は気持ちもほぐれてお互いのことを話せるようになります。
そこからさらに好意を持ち、理解を深めていくのが3回目のデートです。相手との関係をさらに進めたいと思うのなら、これまでの当たり障りのないデートは違う、2人の距離をぐっと近づける何か新しい行き先・プランにチャレンジしてみましょう。
2.仮交際3回目の理想的なデートプラン
仮交際3回目の理想的なデートプランを4つご紹介します。
①.水族館や遊園地デート
3回目のデートは、長時間一緒にいても心地よく過ごせるか試すために、半日〜1日かける長めのプランを立てましょう。例えば、水族館や遊園地など見るもの・することが多い場所だと会話も弾むので楽しくすごせますよ。
1日笑顔で過ごせて、会話のキャッチボールを楽しめるようなら結婚相手として有望。混雑で待つ間は、イライラする様子はないか、気遣いを見せてくれるかなどをチェックするといいでしょう。
②.美術館や博物館デート
静かで落ち着いた雰囲気がすきな相手なら、美術館や博物館に足を運ぶのもおすすめです。美術品の好みはその人の感性が表れるので、お互い同じものを良いと思えれば一緒に生活したときにも波長が合うでしょう。
美術館や博物館では大きな声で会話ができないので、沈黙していても心地いい時間を過ごせるかも確かめられますよ。
③.ドライブデート
信頼関係が築けているなら、ドライブデートに誘ってみるのもいいアイディアです。車内は密室空間になるので、女性側が心を許しているか、男性側が誠実で信頼できる人かを互いに見極めるのにうってつけです。
ドライブ中はずっと2人っきりなので間が持つのか、楽しめるかも確認できます。人目を気にせずプライベートな話をしやすいこともポイントです。夜景スポットなどロマンチックな場所を訪れて、「あなたと真剣交際を考えたい」と伝えるのも素敵ですね。
④.カジュアルデート
相手の素の様子を見てみたいなら、公園でのピクニックなどカジュアルなデートプランもおすすめです。服装も自然と普段着になるので「私服だと意外と柔らかく見える」など、思わぬ発見もできるでしょう。
女性は、公園で食べられる手作りのお弁当を持っていくと、好感度を上げるチャンスにもなります。男性は「ここは自分の一番のお気に入りの場所なんです」とプライベート情報を伝えることで、「あなたは特別」という感じを演出できますよ。
3.仮交際から真剣交際に進むために3回目デートからしておくべきこと
真剣交際に進みたいと思える相手なら、3回目以降のデートでは少し工夫をしてみましょう。相手と距離を縮める方法を4つ紹介します。
敬語をやめる
仮交際を始めて1〜2回目のデートでは敬語を使うのが普通ですが、デートも3回を超え、「もっと深く知り合いたい」と感じたのなら、敬語をやめませんかと相手に提案してみましょう。普段どおりに話すことで、人となりが伝わり、お互いに親しみを持ちやすくなります。
名字で呼び合っている場合は、下の名前やニックネームなどでお互い呼び合うのも効果的です。ただし自己判断で急にタメ口になったり下の名前で呼んだりするのは相手に失礼です。もっと親しくなりたいことをきちんと伝え、先に相手の意思を確認しましょう。
連絡頻度を増やす
デートの回数を重ねて親しくなった手応えがあれば、LINEや電話の頻度を上げて「もっと親しくなりたい」気持ちをアピールしましょう。
デートのお誘いや感想だけではなく、「おはよう」「おやすみ」と何気ない日常の会話を楽しんだり、「今日の仕事どうだった?」とプライベートに踏み込む内容を増やしていったりすると、親密度が増していきます。
ただし、あまり一気に回数を増やすと相手の負担になることもあります。相手の迷惑になっていないか、同じ程度の関心を持ってくれているかの見極めが大切です。
家族関係や結婚感など踏み込んだ会話をする
3回目のデート以降は打ち解けられているようなら、家族関係や結婚観など、一歩踏み込んだ会話をしてもOKです。結婚相談所での仮交際は、あくまで結婚相手を見つけるためのもの。真剣交際に進むか見極めるのに必要と思うなら、様子を見ながら会話を進めてみましょう。
こちらから先に踏み込んだ話をすれば、真剣に交際を考えていると伝わるはず。相手に今後の真剣交際を考えてもらうきっかけにもつながります。
握手などの軽いスキンシップをする
多くの結婚相談所では、仮交際中のキス以上の行為を禁止していますが、手つなぎ程度の軽いスキンシップなら問題ありません。身体的接触が不快かそうでないかは、交際継続を判断する大切なポイントにもなります。
別れ際に「今日はありがとう」と手を出して自然な握手で嫌悪感がないか試してみてもいいでしょう。その際の反応を見れば、相手がどう感じているかもわかるかもしれません。
4.仮交際3回目以降のデートでは気の抜きすぎや焦りに注意!
仮交際を始めて3回目以降のデートになると、1〜2回目のデートで感じていた緊張感も薄らぎ、気を抜いてしまう人が少なくありません。
これまでは念入りにしていたメイクに手を抜く、髪が整っていなくても「まあいいか」とそのまま出かけるなど妥協が目立ち始めます。「手抜き」と「素の姿を見せる」ことは違うものです。仮交際中は、選ばれる立場であることを常に忘れないように注意しましょう。
また、早く距離を縮めたいと焦るのも禁物です。空気を読まずに突然タメ口を使う、下の名前で呼ぶなど親しげにする、過剰なまでに髪や身体に触れようとすると相手をガッカリさせてしまいます。
自分にとっては「もう3回目」でも、相手にとっては「まだ3回目」かもしれません。一方的に先走るのではなく、相手の仕草や雰囲気を見て、これからどう関係を進めていくか判断し、慎重に行動しましょう。
5.まとめ
仮交際3回目のデートは、真剣交際に進めるかの判断をはじめるタイミングです。長時間心地よく過ごせるかを見極めるため、半日〜1日かかる水族館や美術館、普段の姿を垣間見られるドライブやピクニックなどをデートプランに選んでこれまでと違う時間を過ごしてみましょう。
3回目以降のデートで関係をさらに進めたいと感じたなら、敬語をやめる、連絡頻度を増やすなど、一歩進めたい気持ちが相手に伝わる行動をとるといいでしょう。
ただし、素の姿を見てほしいからといって、「手抜き」をするのはマイナスです。早く距離を縮めたいと過剰なスキンシップをとるのも、相手に引かれる可能性があるので避けましょう。
相手が自分と同じ熱量を感じているのか、しっかり見極めたうえで行動するようにしてくださいね!
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