気になる相手とのデートが終わったあとは、LINEを使って好印象を与えることが恋愛成就への近道ですが、どんな文面のLINEを送ればいいのかわからないという人も少なくありません。

今回は、デートのあとに送るLINEのメリットやベストなタイミング、おすすめの例文などをご紹介します。

デート後のLINEが運命の分かれ道と言っても過言ではないので、相手の心をグッとつかみたいと考えている人は、ぜひチェックしておいてくださいね。

 

１．デート後にLINEすべき理由と送るタイミング

デート後のLINEは、次回のチャンスにつなげるために欠かせないアプローチのひとつ。適切なタイミングで送ると、相手の興味をこちらに向ける効果があります。

恋の駆け引きに欠かせないLINEのテクニックを身につけておきましょう。

 

次につなげるためにはデート後のLINEが最重要！

デートが気持ちよく終わったからといって、そのまま放置するとこちらが「また会いたい」と思っている気持ちが相手に伝わりません。次につなげるために、デート後すぐにLINEを送りましょう。

デート当日にLINEを送ることで相手の記憶に残りやすくなり、その日にあった楽しいイメージをより強く印象づけられます。

特に相手が受け身タイプの場合は、必ず当日中に自分からLINEを送ってアピールするようにしましょう。

 

デート後にLINEを送るタイミングはどうする？

相手にデートの余韻に浸ってもらうことで、自分といた時間が楽しかったという印象が強くなるため、デートが終わったあとのLINEは相手が自宅に帰ったころに送ると効果的です。

できるだけ早くと考えて、別れた直後にLINEを送ろうとする人もいますが、それでは余韻の時間を与えずに次の話になってしまい、せっかちな印象を与えてしまいます。また、反対に寝かせすぎてデート後のLINEを忘れることがないように気をつけましょう。

当日は無事に帰れたかどうかの簡単なメッセージのみにして、次の日に改めてお礼を伝えるのもありです。

 

 

２．デート後に送るLINEのポイント

デート後に送るLINEは、タイミングだけでなく内容も意識することで、より意味のあるものとなります。

どんなポイントを意識すればいいのでしょうか。

 

ポイント①．デートの感想を伝える

デート後のLINEでその日のポジティブな感想を伝えるのは、相手の心を引き寄せるのに効果的な方法です。

デートのお礼を伝えたり、楽しかった場面を具体的に挙げながら感想を伝えたりすると、相手に良い印象を抱いてもらいやすくなります。

また、相手が行き先を決めてくれたり、会話をリードしてくれたりしたのなら、それに対してきちんと感謝を伝えることも大切です。

その場で伝えきれなかったポジティブなワードを、デート後のLINEに並べてみましょう。

 

ポイント②．次のデートを匂わせる

デート後のLINEは、次回へつなげるために欠かせないアプローチです。LINEの文面にも次のデートを匂わせるような内容を織り交ぜましょう。

次のデートで行きたいお店の名前を出す、見たい映画のタイトルを伝えるなど、行きたい場所ややりたいことが具体的にイメージできるような内容を心がけるといいでしょう。

 

 

３．LINEでどんなメッセージを送る？男女別に例文を紹介

では、実際にどのような文章をデート後に送ればいいのでしょうか。男性編・女性編の2パートに分けて、使えるLINE例文をご紹介します。

 

デート後に送るLINEの例文＜男性編＞

男性から女性へ向けてLINEを送る場合は、感謝の言葉とストレートに気持ちを表現する言葉を入れるようにしましょう。

「今日はすごく楽しかった！僕のために時間を作ってくれてありがとう」

「○○さんといるとすごく癒された。また会いたい。」

回りくどい表現をするのではなく、相手の女性がLINEを読んですぐ気持ちが受け取れるような言葉を並べるといいでしょう。

 

デート後に送るLINEの例文＜女性編＞

女性から送るデート後のLINEには、感謝の言葉プラス次回のデートへのお誘いの言葉を織り交ぜるといいでしょう。

「今日はお店を決めてくれてありがとう！〇〇さんって、すごく素敵なお店を知ってるんだね。今度は、私のおすすめのお店にも一緒に行ってくれますか？」

「今日は時間を作ってくれてありがとう！楽しくてあっという間だったね。次のデートも楽しみにしてる！」

ほとんどの男性は女性の気持ちを読み取るのが苦手なものです。感謝と自分の気持ちを表す言葉のあとに、次のデートにつながる言葉を女性が入れてあげると、お誘いがスムーズにくるかもしれません。

 

 

４． LINEの返信で「脈あり」か「脈なし」かがわかる？！

デート後に送ったLINEの返信で、「脈あり」「脈なし」が判断できることがあります。それぞれの特徴を確認していきましょう。

 

脈ありの反応

デート後のLINEにすぐに返信が来たり、「今度は〇〇に行こう」など次回のデートに誘うような言葉が並んでいたりする場合は、脈ありの可能性がかなり高いと言えます。

興味のない相手に対してすぐに返信しようとはしませんし、次回のデートに誘ったりもしないのが自然な考えです。

また、「一緒にいて楽しかった」などのポジティブなワードが返ってきたときも、脈ありと見て間違いないでしょう。

 

脈なしの反応

一方、脈なしの場合は、こちらからデート後のLINEを送っても返事がそっけなかったり、返信が遅くなったりすることも珍しくありません。

こちらから送ったLINEの文面に、次回のデートのお誘いを思わせる言葉を入れた場合は、次回のデートの話題には一切触れず返信してくるケースもあります。

ノリ気じゃなさそうだなと感じたら、残念ですが脈なしだと判断して、その恋は諦めたほうがいいかもしれません。

 

 

５．まとめ

デート後のLINEは次のデートにつながる有効なテクニックです。デート後は相手が自宅に着くころを見計らって、当日中にLINEを送りましょう。内容はデートの感想と感謝、次回のデートのお誘いなどをポジティブに書くのがおすすめです。

また、デート後のLINEの返信である程度、脈のあり・なしも分かります。LINEを上手く活用して、運命の赤い糸をうまく見つけましょう。