マッチングアプリで病む理由は5つあります。
- 頑張っても断られ続ける
- 自己嫌悪になる
- メッセージに焦る
- ヤリモクや勧誘にあう
- デートで緊張する
これらの理由からマッチングアプリで病んでしまうことがあります。
本記事は、これらの理由を解説し、マッチングアプリで病んでしまった時の対策法やそうならないための方法についてご紹介します。
目次
1.マッチングアプリで「病む」5つの理由
マッチングアプリで病んでしまう人には様々な理由があります。実際にマッチングアプリで7年間頑張ってきた人が虚しさを感じて心が折れたという体験談もあります。
本章ではその中でも多くの方に共通している主な理由を5つご紹介します。
1.1.頑張っても断られる続ける
やはり、マッチングアプリで一番キツイのは断られ続けることです。
声をかけ続けても断られ続ける。相当に強い心臓の持ち主でないと、心が病んでしまいますよね。
- マッチしたからメッセ送ったのに連絡がこない
- 急に連絡が途絶える
- 会話がうまく続かない
皆さんも、こんな経験があるのではないでしょうか?
お金も時間も使って一生懸命に頑張っているのに報われない虚しさ。「いったい自分は何をしているんだろう」と心が折れそうになってしまいます。
1.2.自己嫌悪になる
そして、断られ続けると人は自己嫌悪に陥ります。
- 自分には何の価値もないのではないか?
- 世の中から見捨てられたのではないか?
- 自分を気に入ってくれる人なんか、この世の中にはいないのではないか?
そんな気持ちに心が支配されてしまいます。
マッチングアプリで病んでしまう人の典型です。自己嫌悪に陥る人は「なりたい自分と現実の自分の状態が相反していることに落ち込んでいる」状態の人を指しています。
マッチングアプリで自己嫌悪に陥りやすい人の特徴は以下の3つです。
- マッチングの期待値が高い
- すぐいい人が見つかると思ってる
- 真面目すぎる人
やはり、世の中、そう上手い話はないのです。
マッチングアプリを使ったからと言って直ぐに素敵な相手を見つけられる訳ではありません。
相手にも選ぶ権利がある以上は、同性と常に競争にあることは認識しておきましょう。
1.3.メッセージに焦る
特に真面目すぎる人に多い傾向にあるのですが、メッセージを受け取ると焦って返事が何も思いつかない、気になる人は見つけたものの何と言って声を掛けてよいか分からない。
つまり、メッセージをするのに焦ってしまい、ストレスになるのです。
ストレスはマッチングアプリを利用するにあたって一番の禁物です。
知らない人同士が出会って関係を育むので、特に出会って最初のうちはメッセージのやり取りをすること自体がストレスに感じる人は多いでしょう。
ストレスを避けましょう、と言っても勝手に感じてしまうのですから無理なものです。
そういった時は、ストレスを感じていることをまず自己認識してコントロールする必要があります。
1.4.ヤリモクや勧誘にあう
ヤリモクとは「エッチをすることを目的」にマッチングアプリを利用している人のことを指します。多くのマッチングアプリユーザーは婚活を目的にしているはずです。
しかし、中には、本来の目的とは違う目的でマッチングアプリを利用している人がいることも現実です。
ヤリモク以外にも不正な会員組織への勧誘や宗教活動などを目的にマッチングアプリを利用している人もいます。
こういった人たちは、最初はとてもフレンドリーに親切な感じで接してきます。段々と話がスムーズに進んでいき、何度目かのデートでやんわり勧誘してきます。
それまでの間は「誘っても良いか」を判断するために、ちょっと変わった質問もしてきます。
女性であれば、相手の男性の収入や職業について必要以上に聞いてきたり、男性であれば相手の女性の結婚観や恋愛歴など。
- いつもに比べて妙にスムーズに話が進む
- 今までは聞かれなかった目的不明な質問が多い
- 妙に返信が早いし、ずっとアプリを使っているかも
こんな傾向が見られたら要注意です。少し警戒して接してみましょう。
1.5.デートで緊張する
「メッセージに焦る」と同じではあるのですが、基本的に対人関係が苦手な人は、マッチングアプリで病んでしまう傾向が高いです。
- 初対面の人が苦手
- デート中に何を話して良いか分からなない
- デート中、相手が楽しめてるか分からない
こんなネガティブな感情が心の中で膨らんでいき、だんだんとマッチングアプリに疲れ、心が病んでしまうのです。
2.マッチングアプリで病んだ時の対策3つ
マッチングアプリで病んでしまった時は無理をする必要はありません。
- 身近な人に相談してみる
- 他の婚活アプリサービスに切り替える
- 思い切って時間をあける
こんな簡単なことでマッチングアプリで病んだ心が癒されることがあります。
本章では、それぞれの対策法について、詳しく解説します。
2.1.身近な人に相談してみる
まず、身近な人にマッチングアプリを使っていることを話していますか?
若い人は抵抗なく親しい友人に話している人も多いかも知れません。
しかし、30代後半から50代ぐらいの中年世代は時代的に抵抗感を持っていて、「友人に話すのは恥ずかしい」と思う方も多いかも知れません。
今となってはマッチングアプリは当たり前のサービスとして認知されているので、恥ずかしがることはありません。
そして、マッチングアプリで疲れて心が病んでいることも恥ずかしいことではないのです。身近に相談できる人がいるなら、素直に、気軽に相談してみましょう。
意外と相談に乗ってくれるものだし、ひょっとしたら良いアドバイスも貰えるかも知れませんよ。
2.2.他の婚活アプリサービスに切り替える
続いての対策はマッチングアプリのサービスを別のサービスに切り替える、というのも対策の1つです。
マッチングアプリで病んでしまっていると、アプリの画面を見るだけでストレスになっているのではないでしょうか?
どうしてもアプリ自体に嫌悪感を感じているのであれば、無理に続けるのではなく、心機一転してサービスを切り替えるのも有効な対策法なのです。
確かに、ゼロからプロフィールを登録して、相手を探して、メッセージを送って、と今まで頑張ってきたことをやり始めないといけませんので面倒かも知れません。
ただし、気持ちを切り替える、という意味では、サービスを切り替えるのは一番効果的だと思います。
2.3.思い切って時間をあける
最終的には「思い切って時間をあける」のも有効です。
マッチングアプリで病んでしまった心は、一旦、マッチングアプリ自体、婚活自体から離れて、趣味を見つけて、そっちに時間を使うのもリフレッシュ法の1つです。
次に新しい趣味が見つかれば、マッチングアプリを再開した時の話題にもなりますしね。
どれくらいの時間をあけるのかは、人それぞれなので一概に言えませんが、短い人なら1ヶ月くらい、長い人なら1年間お休みする人もいます。
自分に無理のないよう期限は切らずに「再開したいと思ったら再開する」くらいの軽い気持ちで一旦リフレッシュしてみましょう。
3.マッチングアプリで病まない5つの方法
そもそもマッチングアプリは新しい出会いを楽しむサービスです。心を病んでまで頑張ることではありません。サービスを利用する際のコツが5つあります。
- マッチングアプリをやる時間を決めておく
- 目線を下げて条件を広くしてみる
- 「いいね」の少ない相手を選ぶ
- ストレスになりそうな相手はブロックする
- メッセージのテンプレを決めておく
本章では、これらの方法について詳しく解説します。
3.1.マッチングアプリをやる時間を決めておく
まず1つ目の方法は、マッチングアプリをやる時間を予め決めておく、ということです。
1日30分とか決めて、時間帯も決め、その時間だけやる、という割りきりがあれば、ストレスも軽減されます。
また、予め時間を決めておけば、頭と気持ちの切り替えもできるようになります。
マッチングアプリで病まない方法の1つとして有効な手段と言えるでしょう。
目安としては30分程度が良いと思います。
3.2.目線を下げて条件を広くしてみる
マッチングアプリで病まないための2つ目の方法は、目線を下げて条件を広くしてみる、ということです。
マッチングアプリで良い出会いをするのは競争です。
相手の方が、あなたと同性の他の方とを見比べてしまうので、仕方のないことでしょう。
一旦、目線を下げて条件を広くして「数」で勝負することで競争を分散することもできます。
意外とプロフィールでは分からない魅力的なパートナーと出会えることができるかも知れません。
3.3.「いいね」の少ない相手を選ぶ
マッチングアプリで病まないための3つ目の方法は、「いいね」の少ない相手を選ぶことです。
2つ目の方法と似たように聞こえるかも知れませんが、「いいね」が少ないということは、それだけ競争が少ない、ということになります。
従って、あなたとのマッチングする確率が高くなります。
そうなれば、断られるリスクも低くなり、あなたのストレスも軽くなるのではないでしょうか。
3.4.ストレスになりそうな相手はブロックする
マッチングアプリで病まないための4つ目の方法は、ストレスになりそうな相手はブロックする、という方法です。
そもそも、ストレスになりそうな相手と関係を続ける意味はないのですが、相手はあなたの意思とは関係なく、何度も何度もメッセージを送ってくることがあります。ブロックすると相手に恨まれるのではないかと心配されるかも知れません。
しかし、我慢して関係を続けてストレスになるくらいなら、思い切ってブロックするのも有効な方法です。
3.5.メッセージのテンプレを決めておく
マッチングアプリで病まないための5つ目の方法は、メッセージのテンプレを予め複数パターン用意しておく、という方法です。
毎回、メッセージの内容を考えるのがストレスになっているのであれば、テンプレを何も考えずに送ることで、ストレスを軽減できます。
ストレスが軽減できれば、マッチングアプリで病むことなく、楽しくサービスを利用し続けられるでしょう。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?マッチングアプリで病んでしまう人は意外といます。
特に真面目な方は、丁寧に対応しようとして、逆にストレスになってしまうものです。
気軽にマッチングアプリを楽しんで、「運がよければ」くらいの感覚で楽しみましょう。
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